「冬の童話祭2017」のテーマである「季節廻る国の童話」で書いた作品です。
参加表明をしていないので提出はできないのですが、着想をもらって書かせてもらったので投稿します。
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あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る
女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
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アカシロ山に住むクマの子・ライは、春の女王様と冬の女王様とに交代してもらうために、春の女王様の暮らすハルナ山へと向かいます。
相棒は、リスのタロ。
春が来て、冬眠からさめたお母さんクマとお花見をするために、ライとタロの冒険がはじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 19:00:00
17351文字
会話率:57%
冬の女王様は、おっしゃいました。とてもやさしいお声で。「春も夏も秋も、みな、いなくなってしまったのです。もう、私たちはいらないでしょう、と」。10歳のマーは、友達のルゥ(犬)といっしょに、春や夏や秋の女王様をさがしに出かけました。 ※「冬の
童話祭2017」参加作品。10歳向け。「カクヨム」にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 22:16:54
9726文字
会話率:34%
冬童謡2017参加作品。春の来なくなった王国で、塔に上ったままの冬の女王様を説得する為に、一人の少女が王宮に辿り着きました。
最終更新:2017-01-09 22:14:10
3294文字
会話率:0%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらな
くなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
(冬の童話祭2017プロローグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 06:00:00
3148文字
会話率:56%
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔を訪れないのでしょうか。
困った王様がお触れを出しました、とさ。
「王様がいるのに女王様もいるのって、おかしくね?」
「お后様のことだよきっと。だからおかしくはないの
よきっと」
従者の二人が、左右から好き勝手に喋っている。
なんともはや、喧しい。
「ということは奥さん? 奥さんが部屋から出てきてくれないの誰か助けて?」
「なっさけない王様だねぇ。首でも括って死んだらいいんじゃない?」
もう少し静かにしろと、注文を付ける。
はーい、はーい、と返ってきた。返事だけはいつも元気なふたりなのだ。
「そろそろ春ちゃんの出番なのにお冬さんが出て行ってくれないのね」
「王様だからって好き勝手しすぎでしょ。四人囲って交代制? ふざけろエテ公」
そう、返事だけはいつも明晰なのだが、結果は伴わない。ああ姦しい。
後、女王様が四人いるっていっても、衣替えしているだけで本質は同一だからな?
「それで? ご主人はどうして関与? 別にほっときゃいいじゃない」
「『好きな褒美を取らせよう』だからだよ。王様の魂ヨコセなんだよ。さすが悪魔だよ」
そんな書き出しで始めた、神を目指す悪魔のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 22:16:39
5442文字
会話率:21%
世界の果てにある四季の塔の最上階にある「女王の間」にて、それぞれの季節の女王様が一定の期間過ごされる事で世界にそれぞれの季節が訪れます。
ところが、その年はいつになっても冬の女王様が塔から出てきません。 困った王様はこの事態をなんとかする様
にと御触れを出しましたが、いかなる勇者や騎士や賢者でも解決することは出来ませんでした。
そしてとうとう春・夏・秋の女王様方が自ら凍りついた四季の塔へ赴かれました。 三人の女王様は自らの陽光の力で塔を閉ざす氷を溶かし、冬の女王様を起こすために塔に入っていきます。
ところが、そこには恐るべき罠が仕掛けられていたのです。
果たして、女王様達は冬の女王様を起こして春を迎えることができるのでしょうか?
(冬の童話2017提出作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 15:48:06
5923文字
会話率:11%
冬の女王様は、少し憂鬱です。
冬は余り人気が無いからです。
寒い、嫌い、要らない、と散々です。
そんな中、冬が好きと言ってくれる女の子が現れます。その女の子の為に、冬の女王様は、季節の交代を伸ばし伸ばしにするのですが、いつまでもそんなことが
許されるはずもなく、遂に春の女王様から選択を迫られます。
最後に選んだ冬の女王様の決断は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 00:00:55
5679文字
会話率:26%
昔々、ある王国のお話。
その王国では、春、夏、秋、冬の四つの季節を司る女王が交代で塔に住まうことで季節を定めていました。
そんなある時、冬の女王様が塔から出てこられなくなり、王国に寒い冬がずっと続くようになりました。
冬の女王様と交代で塔へ
と来るはずの春の女王様の姿も見えません。
このままでは、王国は冬に閉ざされてしまいます。
その様子を悲しみ、王国の王子の一人であるクロウは、王様に「わたしが冬の女王様を説得してみましょう」と言って、ひとり塔へと向かいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 21:16:20
15834文字
会話率:54%
季節廻る国の童話。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつ
まで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
そんなお触れが出回る中、裏では少し違ったことが起こっているようでした。
これは、王が知らない間に勝手に進んで勝手に終わる物語。
これは、冬童話2017に応募しようとして参加表明してなかったことに気付いたバカな作者がヤケと勢いで書いた作品です。当然、応募はしていません。
あらすじにそれっぽく書きましたが、作中に王は出てきません。本来の冬童話の規定とは少し違うかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 10:25:17
5761文字
会話率:28%
とある国の季節は4人の女王様たちが順番に塔に住むことで廻らせています。
ですが今年の冬は少し長いようです。
冬の女王様と春の女王様がまだ交代していないからです。
なぜ冬の女王様は塔から出てこないのでしょう。
なぜ春の女王様は塔に行かないので
しょう。
夏の女王様、秋の女王様も心配してみんなで塔に向かうと・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 20:06:18
15400文字
会話率:43%
冬童話のニ本目です。
『この物語は、女王様の心につけこんだ、ただ冬を生きたかった妖精と、ただの利口な青年によるしまりのない物語です。冬の女王様・イヴェールは冬を司る力を持った人。他の季節が色で溢れていることに嫉妬していました。霜の妖精フロス
トは「終わらない冬を続けよう、僕らの寂しさをわからせてやろう」と言いました。終わらない冬、周辺の国に広がる冬、塔へと強襲しようとする隣国。利口な青年はこの復讐を終わらせることが出来るのでしょうか。締まらないオチの復讐物語、開演です。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 20:23:26
7352文字
会話率:48%
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あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても
冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻ってこられなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。』
―――
季節を変えるのは誰なのか。それは純粋な心を持つ小さき者達。
冬の童話祭2017の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 15:04:39
3129文字
会話率:52%
冬が続く村の少女が洞窟で神様と出会って世界一の弁当を冬の女王様に捧げようとする話
最終更新:2016-12-31 12:29:39
3062文字
会話率:35%
冬の女王様が塔から出てこない理由は何でしょうか。
二人の男の子は、それぞれ冬の女王様、春の女王様の元に向かいました。
糸が導いた先にあったものは。
最終更新:2016-12-30 21:53:38
3634文字
会話率:45%
女王様たちが塔に入ることによって季節が変わる不思議な国。
そんな国で今、大事件が起きていました。
なんと、冬の女王様が塔から出てこなくなったのです。
春、夏、秋、三人の女王様は、その原因を突き止めるべく立ち上がります。
ふわふわな優しい童
話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 15:44:08
8422文字
会話率:54%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がいました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。 そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
困った王様はお触れを出しました。
「
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない」
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
王様からのご褒美に目が眩んだイケメンニートが、春を取り戻すため、塔の秘密を暴くお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 14:48:11
7868文字
会話率:39%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わら
なくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
王様は冬を終わらせて春にするため、お触れを出します。
それを見てやってきたのは変な男で王様の心をかき乱します。一体季節は、王様はどうなってしまうのでしょうか。
冬の童話祭2017参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 20:00:00
3830文字
会話率:23%
冬の女王様の野望により、世界は冬の吹雪に見舞われた。
※※冬の童話祭2017参加作品になります。
諦めの極致を超え、私は再び帰ってきた!
http://ncode.syosetu.com/n8973dr/
↑こちらの作品と、内容はほぼ変
わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 14:21:16
6159文字
会話率:34%
【冬の童話祭2017参加作品】
塔に春の女王様、夏の女王様、秋の女王様、冬の女王様が入ることによって、それぞれの季節がやって来る国。
ある日、冬の女王様が塔に閉じこもってしまった。
なぜ閉じこもってしまったのか。
その理由とは?
最終更新:2016-12-25 17:38:57
24770文字
会話率:55%
国に季節をもたらす四人の娘は、その力を称えられ、国民からは女王様と呼ばれる存在。しかし女王様達の本当の気持ちを、王と国民達は知らない。冬の女王様が塔に閉じこもり続ける理由。春の女王様が訪れなかった理由。季節と心が廻り廻ってもたらされる奇跡と
は……。 【冬童話2017提出作品その1です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 20:42:58
6265文字
会話率:32%
冬の女王様の王女スノー。彼女は女王さまを救うため友人ニールとスノードロップ(雪のような花)を探しに行ます。2人は見つけることが出来るのでしょうか?
最終更新:2016-12-24 20:18:47
1883文字
会話率:45%