幼い頃に発症した病によって、『僕』は人格喪失で消えて、『俺』が作られた。
その病を完治したら、病に作られた『俺』は消えて、今度は『僕』と『俺』の短所を取り合わせた『オレ』がの人格が形成された。
オレこと、三番目の『異光 円(いかり
まどか)』は、一番目の『僕』に戻る事を望んでいるけれど、手立ては一向に見つからず、唐突な事故で死んでしまって死神ハロスと出会う事に。
ハロスは怪しいし、胡散臭いし、とても信用出来ないけれど、奴の力でオレは自分自身の人格と記憶をリセットしてもらって、『イラ』として異世界転生をする事に。
見知らぬ少女の声で目覚めると、そこは本当に異世界だった。
記憶喪失で右も左も分からなくなっていた僕は、そのまま彼女の旅に同行する事になり、やがて僕達は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 21:00:00
556528文字
会話率:30%
「あなたを愛することはないでしょう」
政略結婚でハイブリーの皇帝へと嫁いだエリカは、初日から毒を飲まされる。
だが、治癒大国と名高いシラーの王女であるエリカは自分で解毒し犯人を探り出そうとした。
ある力を持っているエリカは、表情を表
に出すことは出来ない。
信用出来ない周りを牽制しながら、「影」と呼ばれる存在と二人で動き出す。穏やかに暮らしたいだけのエリカの思惑とはかけ離れ、次々とやっかいごとが舞い込む。
元婚約者を忘れられない皇帝と笑えない王女とのじれじれ恋愛ファンタジー
* 旧題「ブルーミルフィーユ」
カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 21:58:06
51484文字
会話率:34%
有栖川由起子は莫大な財産を持つ有栖川家の当主である。
亡き父の喪があける頃許嫁の綾小路俊明と有栖川家での晩餐の最中に事件が起こり、由起子は……。
最終更新:2018-09-15 13:43:08
1297文字
会話率:43%
ある日突然、鳳 静樹(オオトリ シズキ)
という1人の人間は、謎の場所に転移させられていた
謎に包まれた死神の様なローブとゴスロリとメイド服を融合させた様な服を身に纏い
異世界に転移させると言う幼女は、ガチャかオーダーにより
異世界に持って
行ける能力か武器や防具
その他様々なアイテムや仲間を持って行けるという
人外娘が好きな静樹が選んだのは
なんとリヴァイアサンでした
シズとリヴァイアサンによる異世界の新婚旅行が始まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 16:53:00
21402文字
会話率:46%
いきなりトラックに轢かれて異世界転生!?そんなの聞いてないよ!とそんな感じの主人公が、「人間なんて!あんまり信用出来ない!」とか「ファンタジー最高!」とか言いながら異世界を冒険する物語。
*作者が豆腐メンタルなので感想には優しい言葉で書いて
頂けると幸いです。
*完全処女作ですので生暖かい目で見ていただけると幸いです。
*作者がシリアスなシーン苦手ですのでそういうシーンはあんまり…そんなに…ほぼありません。ご了承下さい。
*R15の残酷な描写ありは保険です。ガールズラブ要素は5章か7章まで出てきません。
*物凄くテキトーな進め方をしてしまったせいで、これ以上物語を考えるのは不可能だと察しました。見てくださった方には申し訳ありませんが、しばらくしたら何か新作を出すかもしれません。もしもこんな作者の作品を見たいなんて言うトチ狂った読者様(失礼)はそちらも見てくださると嬉しいです。それでは、又会う日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 09:01:47
11454文字
会話率:78%
『――大人たちは信用出来ないから。』 そんなキャッチフレーズとともに、世界の『軍隊』は全て、子供たちの手に委ねられることになった。
最終更新:2015-12-01 10:19:55
1200文字
会話率:40%
部長大崎レイ率いる探偵倶楽部は世代交代を前に、倶楽部創設以来最大の危機を迎える。部員沢村かごめは、学園、そして生徒会をも敵に回し、真相を探ろうと調査を開始するが―――。
「整形して出直して来いって言ってんのよ! このダボハゼが!」
「
おいおいマジかよ。これだから信用出来ないんだよ。女って奴は」
「証拠は、隠されてしまっては意味がない」
「本日をもって、探偵倶楽部は廃部といたします」
「殺したのは、まぎれもなくあなたです」
ショートショート探偵シリーズ改め、夕陽学園探偵倶シリーズ第4話
見切り発車の物語。どんな結末を迎えることになるか。あの子達ならきっと、上手くやってくれるでしょう。(他力本願)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 12:59:52
1451文字
会話率:55%
美しい森に住むワニ達は、様々な美しい色の体をもっていました。その中に、布切れをつなぎ合わせたみにくい体のツギハギワニがいました。いつも、みんなに仲間外れにされていました。ある日、森を歩いていると、ワニを好物にするワニ食いライオンが現れて、ワ
ニが食べられていきます。ツギハギワニがほら穴に隠れていると、美しい虹色のワニが優しく話しかけてくれますが、友達を心から信用出来ないでいたツギハギワニは、つい虹色ワニに冷たくして別れてしまいました。そして、またワニ食いライオンが現れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-22 20:53:15
5886文字
会話率:46%