この小説の筆者も、この小説そのものも、むろん架空のものである。にもかかわらず、昨今の創作界隈を見てみると、このような人物は、今の社会に存在しうるのみならず、むしろ存在するのが当然なようにも思える。私は、いわゆる中2病と呼ばれる人間の持つ性
格の一つを、皆さんの面前へ引きだしてみようと思った。それは今だに、創作界隈の人間によくみられる、典型的な人物像であるとすら言えると思うからだ。
『タペストリーのプリンツ・オイゲン』と題する最初の断章において、彼は猫とシド・ヴィシャスに対する愛着について語り、自分のような人物が現われた理由、否、現れなければならなかった理由について、説明しようと欲している。以後に続く、『時空管理局の女』『黒衣の少女』『古書店の尼僧』の各断章において、並行世界における彼の別の可能性が語られるが、その全ての断章において、ヒロインたちは、実体を持たない。にもかかわらず、圧倒的な存在感を持って、それぞれの物語における彼に語り掛けてくるのである。
なお、『古書店の尼僧』におけるヴァルダさんは、私には『黒衣の少女』に登場する幻影と同じ存在のように思えるのだが、断言はしないでおく。私はただ、別に世界線に存在するアケミから送られたビジョンを、忠実に引き写すだけである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 23:53:24
158850文字
会話率:53%
主人公がちょっと中2病の彼女に会うお話し。
最終更新:2020-05-23 00:35:43
3238文字
会話率:40%
以前からもやもやしていた中2病について、まあ使えるかも?と言語の使用を会得したような話です。
キーワード:
最終更新:2020-02-05 18:00:00
2900文字
会話率:0%
僕のくだらない話です
最終更新:2020-01-20 23:48:06
247文字
会話率:0%
自殺した羽崎瑶太は天国で少女雛と出会い、転生する。
その先の世界では人々は魔族に怯えながら暮らしていた。
魔族は人間と先祖は同じでありながらその高い身体能力の維持のために他の人種の脳みそを喰らう。
その魔族を討ち滅ぼす(滅魔)を帝都で
行う黒鐘滅魔隊に瑶太達は入隊し、3年後には第4班を任されるようになった。
その班は羽崎班と呼ばれる。
剣士や巫女や札使い(陰陽師)が主に登場します。他にも人形師とか妖魔師など色んな奴らが滅魔を行います。
読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 20:26:57
25719文字
会話率:34%
念願叶って憧れの高校に入学したのに、隣の席の男子が中2病で陰気野郎!
いつも不機嫌で話も通じない。
しかも、私がストーカーしてるみたいな勘違いまでする。
信じられない!
私には中学生の頃から大好きな天然で弟キャラのツバサくんがいる。
今は片
思いだけど、いつかきっとツバサくんを幸せにしたい。
高校1年生の木下七海
初めての恋と隣の席の陰気野郎に振り回される学園恋愛ものがたり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 09:49:36
168895文字
会話率:18%
「ごめん、君は予定になかったからチートは無しね」
「え、じゃあ元の世界に帰してよ」
「ごめん、それも無理wwww」
「え、なんでヘラヘラしてんの?」
「大丈夫、元の世界の記憶は消しとくからさ。新しい世界を楽しんでよw」
「だからなんでヘラヘ
ラしてんの?神(お前)覚えとけよ、絶対痛い目見せてやる。叛逆(復讐)だ。」
こうして俺、西上 明(にしがみ あきら)は神への叛逆を宣誓した。が、3秒後、前世の記憶もチートも叛逆を宣誓した記憶すらもないまま異世界へ転生させられた。
果たして俺は神への叛逆(復讐)を成し得るどころか
異世界で生きていけるのだろうか。
乞うご期待である!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 02:01:17
2553文字
会話率:19%
中学時代中2病を発症させていたひねくれ者相田。
入学式当日、高校では友達を作ろうと意気込んでいたが自己紹介で吐いてしまう。
いきなり高校生活を台無しにしてしまったが森崎というオナラ女を救う。
謎の生徒会長には謎の部活に入れられる羽目に…
周囲を巻き込み思い描いていた高校生活を手に入れることは出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 01:31:15
26069文字
会話率:59%
ブラックバイトで働いてる自称才能ある連中の話
最終更新:2019-06-15 16:02:29
2208文字
会話率:20%
主人公、暇 人(いとま ひとし)中2病、の日常を描く。
イジメられっ子ではなくあくまでいじられっ子の空気くん
将来の夢『2次元転生男子』応援してやって!
最終更新:2018-09-14 18:28:13
477文字
会話率:63%
主人公『リュカ』魔法使い?
幼馴染の『アシュリン』魔法使い
猫獣人の『ペルシャ』まじないし
商人の娘『アルティア』音楽家
男の娘の『セラフィン』船乗り
中2病『メイサレット・ダークネス・マキアート』無職
さまざまな人と仲間になり、パーテ
ィーメンバーとして旅をして行きます。
主人公のみが、見ることのできるクエスト画面。
そのクエストをCLEARしながら、旅を進めていくリュカ達。
RPGみたいな感じで書きたいと思っています。
基本的にストーリーは、あっさり、淡々と進みます。
下級職や上級職。様々な職業をお話に埋め込めれたら良いなーと考えています。
あらすじお読みいただきありがとうございます。
このまま本編までお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 10:12:05
72514文字
会話率:35%
田舎の中学2年生の波潤川清志郎(はうるかわ せいしろう)は中2病真っ盛り。
彼は夢に現れる巨乳の守護天使のせいでこの病気になった。
彼女は清志郎に危機が訪れる日の朝に、必ず夢枕に立つ。
その日も彼の夢枕に守護天使は現れたが、清
志郎は日食の観測のために山登りを敢行。
熊に遭遇し谷に転げ落ちた。
川で意識を戻す彼の上空で、日食が開始。
何故か黒い太陽が割れ、メタリックな桃が降ってきた。
中から出てきたのは、人類殲滅を目的として未来から送り込まれた少女アンドロイドの桃子ちゃん。
対抗するように次々と現れる刺客。
伝説の釣り人・浦島幸子ちゃん。
金星から侵略に来た宇宙人留学生・金田ローガン・ビーナスちゃん。
刺客たちが狙うのは、波潤川清志郎(はうるかわ せいしろう)の握る特殊情報らしい。
が、全く心当たりのない清志郎。
情報を聞き出すまでこの田舎を去らないと居座る刺客たち。
てんやわんやの中2病ハーレムドタバタライフ、いざ開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 14:06:02
1737文字
会話率:7%
中学2年の相川莉伊奈は、いじめられっこであった。典型的な中2病である。そして同時にキングオブヘタレなのである。毎日が妄想の日々、ある日自殺をしようとするも飛び降りる事が出来ない。しかし、何か不思議な声が聞こえると思った瞬間に莉伊奈の体は宙を
舞い、そのままどこまでも下に向かって落ちていった。
現実世界で死体は出ず、人々は神隠しと噂した。
生き返ったと思ったら違う所にいて、そこは地球ではなく他のどこかの惑星で。
そこでは地球とは違う不思議な力が存在していた。
それでも莉伊奈にとっては懐かしい世界だった。何故ならそこには魔法のようなものが存在していたから。何故ならそこにはモンスターが存在していたから。(もっとも、その事を転生直後に言われてうかれていたが、本物のモンスターを見るや絶句することになる)ゲームの中の世界に戻ってきたように感じた。
この世界では生まれた時から厳しい訓練を重ねてモンスターに対処できるようになっている。
しかし、莉伊奈は地球にいた頃と同じ姿のまま転生してしまったので、何も知らない。
いろいろ教えてもらうが、やっぱりできるようにならない。魔法も使えない。
今後彼女はどう生き残りどう成長していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 15:01:24
3674文字
会話率:35%
全てを創造する神マルファーレ。 全てを破壊する神ギュランド。
相反する神々との間に産まれた神
名はカラミティリア。創造の力と破壊の力を受け継ぎ、天災と呼ばれ恐れられた存在。
しかし彼は、その力を危惧した神々に力を封印され人間界へと、追放させ
られた。
――という設定で中2病を拗らせていた。主人公の上谷英斗《カミヤエイト》
そんな中2病を卒業しようとして、最後の思い出にと漆黒のコートに四つの指輪。左右の瞳に赤と青のカラーコンタクトのフル装備をして鏡に立ってポーズを決めた瞬間、不思議な声と光により異世界に転移させられた。
異世界に転移した主人公は、自分の中2設定通りの力を持っていることに驚きながらも、異世界をわたわたしながら旅するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 22:07:27
5770文字
会話率:49%
俺は他人とは違う。剣を、魔法を思うがままに操ることができる…脳内では。つまり、中2病をこじらせたただの高校生。そんな思い込みが激しすぎた過去のせいで、クラスでは浮きまくり、友人はもちろん0人。そんな生活はもうごめんだ!だから俺は脱中2病を誓
う。しかし、誓った日から中2病連発!?先生が脱中2病中に使った作戦とは!?中2病を直したいけど直せないドタバタ青春ラブコメここに開幕!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 21:15:58
70078文字
会話率:40%
そもそも魔法とはいったい何なのか――?
その定義について……というよりその定義を決めるためだけに、転移した男子高校生と魔法使いの老人が誰とも戦うことなく延々と話続ける、地味なファンタジー。
当然出てくる魔法も「手も触れずに紅茶を入れる」と
いった地味なものばかり!
果たして魔法とはなんなのか、逆に魔法のない世界とはなんなのか。
その答えだけは次第に明らかになるが、特に誰かが恋したり誰かが死んだりはしません。
そして以下ざっくりした地味なあらすじ。
主人公の元中2病男子高校生鈴木は突然異世界の魔法使い山田に召喚される。
けれど山田は別に鈴木に世界を救って欲しいなどとは思っておらず、ただ学術的な興味で呼び出しただけだった。
何もなければこのまま還す予定だったが、鈴木が全く魔力を持っていないことに山田は興味を持つ。
山田の世界では誰もが魔法を使え、また今まで呼んだ別の世界の人間も皆魔力を持っていた。
そこで山田は鈴木に暇を見つけては異世界に来てもらい、2人で魔法について話すことに。
少年と老人の魔法に関する……というよりそれ以外まったく話すことのない物語が今始まったり途中で放置されたりする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 23:15:50
19281文字
会話率:49%
中2病全開作笑 なんか突き抜けたくて書いたものです。
最終更新:2017-07-07 19:10:04
250文字
会話率:0%
主は、アホです誤字や脱字を教えてくれると有り難いです
異世界に転移した俺は魔王退治では無く冒険者として働く事にした何故かっていじめられてたからと人に指図されるのがいやだからである
そして!自由に過ごしたかったから♪
最終更新:2017-07-04 02:06:19
24853文字
会話率:52%
ぼくのかんがえた神話
を書いていきます、不定期投稿ですがよろしくお願いします。
最終更新:2017-04-03 23:10:39
2251文字
会話率:0%
20XX年8月某日、午後6時、日本の上空で紫色に光る球体が確認された。地上から球体までの距離は約30万㎞。惑星なのか、人工物なのか。吉兆なのか、凶兆なのか。様々な人々の思惑が、周回軌道を描いて回りだす。その球体……通称『紫色の月』の重力に
導かれるように……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 00:45:27
31175文字
会話率:23%