国内最大の登録者数を誇る小説投稿サイト『小説を書こう!』内の人気作家八人が集まったオフ会会場で、七人の死体が発見された。
警察は、現場から逃走したと思しき一人の作家を犯人とにらんで捜査を開始。しかし、被害者を含む八人のアマチュア作家は
皆素性が謎に包まれており、犯人像は全く掴めない。さらに、この事件には厄介な点が二つあった。
一つは、雪に囲まれた現場の貸しコテージから犯人が脱出した足跡がなかったこと。
そしてもう一つは、死亡推定時刻以降にもオフ会会場で執筆され投稿され続けた作品の謎である。
万策尽きたF県警の里見刑事は、自身が以前担当した事件で知り合った天才的な頭脳を持つ美少女、西野園真紀に捜査への協力を依頼することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 02:38:00
260626文字
会話率:40%
流行作家が1通のメールを受け取ります。
それは作家自身が選者をしている投稿サイトに作品を送っていたアマチュア作家からのものです。
流行作家はギクリ、とします。実は流行作家は、つい出来心でそのアマチュア作家の作品のアイデアをいただいて締め切
りをしのいでいたのでした。それほど売れている雑誌ではなかったし、穴埋め的な仕事でしたから。
でもそれを見つけられて、クレームを言ってこられたのだから仕方ありません。
相手は素人、うまく言いくるめて、胡麻化してしまおうと考えました。
ところがそのアマチュア、なかなか食えない男で、いろいろ食いついてきます。
流行作家はプロの上から目線で抑えようとします。
プロとアマの必死の攻防。
その行き着く先には、やはり妥協がありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 23:00:00
2935文字
会話率:47%
いわゆる「自費出版系」の出版社で、一般人の書いた原稿を書籍にする仕事をしている派遣編集者の「私」は、次々に訪れる「難敵・素人物書き」との戦いに明け暮れている。作家になりたい人必見、アマチュア作家たちの「書き手としての失敗」をあげつらいつつ出
版や文学の世界の現実を語る文芸コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 22:58:28
67460文字
会話率:24%
東森里高等学校に通う成績学年トップの天才、海藤響は近所で多発している『高校一年生連続惨殺事件』の犯人捜しに躍起になっていた。
響は体を張って事件解決に臨む。
──これは、数々の人間が入り交じり、悲劇へと向かっていく物語──。
最後に
生き残るのは、誰なのか。それは誰にも判らない──。
5月30日、第一章終了
第二章、未定─休載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-19 21:10:34
102718文字
会話率:28%
密室ミステリを書こうとしている、〆切直前のアマチュア作家。まったく完成のめどが立たない中、密室殺人の犠牲者となった作中人物との会議が始まるのだが……
※pixivと重複掲載
最終更新:2014-06-18 10:28:35
4481文字
会話率:44%
「僕は探偵の前にアマチュアの書き手だ」
アマチュア作家である少年は、兼業の探偵としてとある少女から依頼を受ける。それはとある人を探してほしいモノであった。相棒である男と共に依頼を受ける中、少年は少女の発言の歪みを見つける……
●以前、とある
賞に応募し、見事に落選した作品です。評価、コメント、よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-28 01:09:08
15538文字
会話率:48%
自分の作品を中々褒めてもらえないアマチュア作家の心の叫びを代弁してみました。
自作の作品を一人にでも認めてもらうにはどうすりゃいいの?
その方法をひたすら試してみるプチエッセイ風味の日常快進撃(?)です。
一応シリーズにしてみようと思って
連載にしてみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-26 21:40:41
2141文字
会話率:6%