四天戦争と呼ばれる大陸全土を巻き込んだ戦争があった。
魔王は倒れ、勇者もその時の傷がもとで亡くなった。
竜王、樹王、鬼王は何も語らず。
賢王も騎士王も聖女王も兵を故郷に帰した。
そのあまりに悲惨な戦争は関わった国に多くの不幸を生み出
した。
それから十年後、平和を願い設立された学園都市に魔王国ヴィクシアから一人の少女が入学する。
魔王の娘ピピル。
後に黒豚令嬢(物理)とも呼ばれ、人外魔境の悪役公主と恐れられた彼女の絢爛無双の活躍が始まる、多分。
本人は学園都市という都会でおいしいお菓子を食べられることを喜んでいるが、本当にそれでいいのか?
本作品はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 10:00:00
139444文字
会話率:28%
余裕がない人に、追い詰められている人に、それでも善意と親切心を強制しよう。なぁんて、ほんとうにそれでいいのかい?(※重複投稿しています)
最終更新:2021-08-20 20:00:00
374文字
会話率:54%
彼は無駄が嫌いだった。
無料小説を読むのが趣味だったが、斜め読みする事がほとんどだった。
それでも話は通じているし、楽しめたから、問題を感じた事は無い。
そんな彼が何の因果か異世界転生を遂げる。
小説の主人公ではなく、自分自身が転生す
る。
そんな一大事でも、彼の行動は変わらなかった。
そして、現在。
舎弟達からアニキと呼ばれ、君臨している。
でも、それでいいのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 13:22:10
4174文字
会話率:42%
最終局面を迎えた、勇者と魔王の決戦。
「終わりだ、覚悟しろ魔王ッ!」
「ああ、その様じゃな。お主を見くびっておったわ。じゃが、それでいいのか?」
「…………」
「勇者よ、妾を倒した後、お主はどうする? 打倒魔王という目標を失い、残りの人生
をどう生きる?」
「…………」
「一年待て。妾は鍛え直し、再度お主の前に立ちはだかろう」
ここから始まる勇者と魔王のほのぼのストーリー。
だんだんデレていく二人。
ポンコツ魔王とお人好し勇者の掛け合いをお楽しみ下さい。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 16:08:23
8915文字
会話率:96%
「父親を犯すの。手伝ってくれたら、付き合うわ」教室、カーテン越しの日差しに照らされる彼女は、夏に舞い降りた眩しい天使みたいだった。「直接手伝わなくていいの。ただ、新田君に相談に乗ってほしいだけ。男の人を押さえこむには、どれくらい備えればいい
か知りたくって」――制服には恋が必要だ。セーラー服の彼女を自転車の後ろにのっけるような思い出は、一生で今しか作れない。一大決心で告白した俺に彼女が出した条件は、家庭内暴力を振るう実の父親を『犯す』手伝いをしてほしいということだった。俺は彼女に言われるまま、放課後の公園で縄で縛られてやったり、彼女の計画を聞いてやったりと奇妙な「お付き合い」を続けた。長年の家庭不和で傷ついた彼女はかわいそうだ。だけどさ。本当にそれでいいのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 17:39:06
14259文字
会話率:45%
テンプレ異世界転移譚
召喚されたら目の前にアンデッドの群れ。召喚主は亡国の姫君っぽくて、後で聞いたら召喚する時に神様と会ったらしい。
「神様が「召喚するなら日本のソシャゲの廃課金垢」って言ってたんですが何の事だかわかりますか?」
「い
やむっちゃ分かる! 分かってしまう!!」
「インフレサ終タイトルのエンドコンテンツクリア装備持ち……?」
「分かる! 分かるけどっ!! それでいいのか神様ぁ!!」
英霊の名はバファリン。聖典とロッドを使う優しさ担当と、短剣と弓を使う厳しさ担当の二つのアカウントを同時に操作し、いわゆるボスすらペアでクリアするほどの廃課金。しかし、
「垢だけ召喚されたから中の人の記憶が無ぇ!!」
ちぐはぐな記憶にドタバタしながら、一人だけ世界の理を外れたソシャゲシステムで戦う、チートな少女(?)の冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 00:41:59
1969文字
会話率:41%
――――私、ノ木火 葉(ノギヒ ヨウ)は死んだ。
それだけならよくある。
毎日大勢の人間が死んでいるのだから。
そこからが違う。
死んだにも関わらず意識があって目の前の「存在」に
「我々の世界で生きてくれ。生き延びる為になんでも好きな能
力をあげよう」と言われた。
胡散臭い。でも、すでに拒否権はない状況。
なにせ、私はもう手も足もない。思考しかできない状態なのだから。
だから考えた。でも、めんどくさくなって「なんでも出来たらいいんじゃないか」と呟いた。
「じゃそれでいいね」とその存在はのたまわった。
いくら何でもそれでいいのかと思いつつも、いいならいいか。深く考える必要はない。
「それじゃー100年は頑張って生きてね」
たったそれだけで私は異世界に転生なのか転移なのかわからないが送られた。
「なんでもできる」と言われても困った。
とりあえず、生きる為にこの世界の「常識」が欲しいと思ったら頭に流れ込んできた。
目の前にはモンスターが現れた。
びっくりして「まってくれ」と思ったら時間が止まった。
本当になんでもできるけど、別にこれと言って何かしたいことがあるわけじゃないので、
身寄りがない人が多くの人がなる冒険者としていい感じに生きることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 06:00:00
313248文字
会話率:42%
突如現れた巨大な穴に吸い込まれ、目を覚ますとそこは見知らぬ世界だった。
剣も魔法もモンスターも不思議な人々も存在するこの世界で、様々な思惑が入り混じる。
俺は元の世界に帰りたい!
ごめんさない。……私はまだ、帰りたく
ないの。
僕は変わったんだ。今までの僕じゃない!
本当にそれでいいのかい?
そんな悲しい顔で言わないでくれ。私はかわいい子を抱きたいんだ。
あなたのしてきた事は全て、無駄だったのです。
今までご苦労。全て私の掌の上だったのさ。
奴を止めよう。まだ間に合う。
元の世界に帰るって約束したポ! だったらこんなところで死んじゃダメ、ポ。
お前だけは絶対に許さない!
これでいい。これこそ我ら魔術師の悲願!
俺たちは絶対に忘れない。君のことも、この世界の事も!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 20:00:00
33963文字
会話率:51%
きみはそれでいいのか?
最終更新:2020-04-01 23:39:40
224文字
会話率:0%
「ポーションが不味過ぎる!」
冒険者ギルドのマッパー(地図作成職)を務めるおっさん冒険者 ロビン・ステッパーは『げき苦でクソ不味いポーションをこれ以上飲みたくない』と言う理由で冒険者をやめる決断をした。
『どうしてポーションは不味い
んだろう?しかも開発されるごとに不味くなっているような……?』
そこでポーションが不味い理由について調べたロビンは『不味ければ不味いほど良し』とするポーション製造業界の闇を知る。
『本当にそれでいいのか?というか、ポーションの効果って本当これだけなのか?』
そこでポーション職人に弟子入りし、ポーションを美味しく改良しようと考えたロビンだったがあえなく拒否される。ポーション業界は年功序列、旧態依然の縦割り組織。改革など求めていないのだ。
ポーション業界に門前払いされたロビンはマッパーとして培った技術・人脈をフル活用し、ゼロから独自のポーション開発を始める。
……
…………
そして出来上がったポーション(?)は”謎の黒いシュワシュワ激ウマ炭酸水”だった!?
ロビンが作った謎ポーションは激ウマだったため大衆に大受けするが、それは巨大利権組織であるポーション製造組合の怒りに触れ、様々な妨害が始まる!
そしてそれはやがてポーションの概念を問い直す一大騒動へと発展するのだった!
「ポーションが不味いのは当たり前!? そんなのデタラメだ! 俺が証明してやる!!」
そんな常識を打ち破るおっさんの謎ポーション開発伝説が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 21:57:12
105060文字
会話率:44%
一人っ子の少女に起きたある事件で
全くの他人の年上男性が
兄として家族に加わることに
妹は突然できた変わり者の兄を受け入れ
その生き様に惹かれていき
いつしか兄として見れなくなってしまった
最終更新:2019-12-08 15:40:44
173210文字
会話率:42%
気が付いたら洞窟の中にいてしかも何故か馬になっていました。
意味わかんねえよ。俺人間だよ!?何で馬になっててしかも洞窟の中にいるんだよ!
……あれ?……人間だった時の記憶が思い出せない。……マジか、いや落ち着こう。
……せめて自分の現状だけ
でも理解しよう。
これは何故か元人間(という確信だけを持つ)が馬として異世界に来てしまい
そこで気ままに、彼なりの方法で、自由に生きていく物語。
……でもちょっと気まますぎるかもしれない。そんなお話。
しかも最近、自分が馬であることをおかしいと思わなくなってるふしがある!
それでいいのか!!(タイトル的な意味で)
現在:幻の大地へ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 18:06:32
282722文字
会話率:32%
「とりま、あんたは駅の階段から落ちて死んだ。このままだとヤベー事になるから『魂の消滅』か『異世界で蘇生』どっちか選べ」
どう見ても神様に見えない男はそう言った。
「『チートな能力』?やってもいいぞ、向こうですぐ死なれても困るからな。ただ『
ささやかな能力にはささやかな使命や制限』、『大きな力を持つなら相応の使命や制限が付くぞ」
「‥‥本当にそれでいいのか? 向こうの神様次第でどうなっても知らないぞ。最悪向こうの神様が怒って、すぐにお前を消しに来るかもしれん」
そうして俺は異世界での蘇生を決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 01:00:00
66416文字
会話率:32%
不幸な事故で死んだ俺は、天使に転生させて貰ったが、何とそこは前世の超近所で、前世で出来なかった親孝行したり、歳の離れた元妹を見守ったり。
やがて年頃になり、妹にも好きな人が出来た。え、でもその相手は俺?!それでいいのか妹よ
最終更新:2019-05-16 09:38:30
11590文字
会話率:64%
海で生まれ、陸に上がり文明を獲得した人類。宇宙を棲みかにすることができるのか。どのような形態に進化するのか……
~~~26世紀~~~
火星で働くことになった男に祖国から帰還命令が出た。戦火に巻き込まれ国民は一致団結して祖国を守らねばな
らない。国に帰り、兵役につき、戦い、死ぬ。それでいいのか……
2019.04Up
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 13:54:27
10543文字
会話率:48%
「それでいいのかヒーロー!」
学校からの帰り道。キョースケとコジローがいつも通り歩いていると、怪人を名乗る男がいきなり彼らに襲いかかってきた!
あわや絶対絶命の危機かと思いきや、1人のヒーローが颯爽とそこに現れる。
しかし、そのヒーロ
ーは何かヤバい奴だった!
果たして男子高校生達はどうなってしまうのか!
彼らのツッコミが響き渡る!
(非)日常系ヒーローギャグ小説、ここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 18:11:27
4280文字
会話率:68%
金髪碧眼…とは…!本当に、本当に、それでいいのか…!
最終更新:2019-01-10 18:59:08
3323文字
会話率:36%
桜が舞ってるこの季節に僕らは召喚された。
そこは異世界だったが異世界にも桜が咲いていた。
でもそんな事はすぐ意識外に追いやられ僕らは混乱した。
何せ突然異世界に召喚され完結に魔王を倒してくれって言われたからだ。
そんなの無理だってみ
んな思った
そこから大混乱・・
それから何年たっただろう長いような短いような
まあどちらでもいい。
俺たちは魔王を倒し地球へ帰れる!
嬉しい! 嬉しいはずなのに! 何で涙が流れるんだ?
・・・そんなの分かり切ってるんだ。
あの人に何も伝えないまま帰る・・
それでいいのか?
でも王女はゆうとの事が好きだし・・
それにあれだよな! 俺よりゆうとの方がお似合いだよな!
うん! 俺が思いのたけを叫んでも迷惑なだけだ・・
ならそのまま地球に帰ろう・・
それでいいじゃないか・・
俺は走って桜が満開に咲いてる木の下の庭でひっさり涙を流し全て忘れようと決意したが・・
「ゆうじ・・」
「な! 何でゆうとがいるんだ!」
「お前はそれでいいのか?」
そうゆうとが俺に言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 07:17:36
1892文字
会話率:29%
俺、山村ハジメは、ある日異世界から転移して来たという、不思議なモンスター三匹と出会ってしまう。
しかしモンスター達は、無双する訳でも、世界を支配しようとする訳でもなく、ただひたすらに俺の部屋を占拠し、ぐーたらしている。
俺が言うのも
何なんだけど、お前ら本当にそれでいいのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 22:37:59
19924文字
会話率:61%
転生して、すべての魔法を使えるようになった主人公。だが、彼の生まれ変わった姿は分厚い『魔導書』であった。
迷宮の隠し部屋で気がついた男は三百年間、そこから動くことなくじっとしていた。
ある日、彼の元にひとりの冒険者が現れる。赤の法衣を
まとった魔法使い見習いの少女アリシア。
彼女は、「試験に合格しないと、学校を退学させられるので助けて欲しい」と願った。
女の子から『マドー』という名前を付けられた主人公は、魔法の力で少女をサポートする。
せっかく転生したのにそれでいいのか主人公?
マドーは様々な女の子たちに振り回されながら、アリシアのスクールライフを充実させるため、今日も奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 21:19:52
103425文字
会話率:39%