高齢化社会を20歳の私は…。これは、考えるべき問なのだ。
最終更新:2014-02-25 23:42:20
281文字
会話率:0%
進んでいく少子高齢化、立ち直らない経済、その上就職もろくに出来ない、現代から悪い方向に向かっているIFの世界の中で苦しむ若者達はその苦しみから逃げるために自らの死を選ぶ・・・・。
人の命が軽量化したこの時代に、コレをよしとしない一人の人間が
とある計画に乗り出す。
分類的に言えば異世界トリップ物ですがいろいろと仕様を変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 02:33:26
21289文字
会話率:29%
高齢化社会を迎えて、国が打ち出した政策とは・・・
最終更新:2013-11-11 22:35:29
3807文字
会話率:11%
少子化と高齢化が行き過ぎた近未来の話。そこでは、減った労働力をまかなうべく、人工人間「ビースト」を生み出す会社が存在していた。そしてそんな鬼畜所業の会社で平社員を勤める、見た目は男装の麗人風、心に乙女脳を隠し持った主人公の光。業務の最中、
彼女はべらんめぇ口調の野良ビースト・メフィストと遭遇した。世界のあり方を変える等々といった大志もなく、黙々と仕事をこなす主人公と、不平をこぼしながらもダラダラと生きる少年の、地味時々血なまぐさい日々。
※第19回電撃小説大賞で落選した作品を、サルベージ&手直しいたしました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 12:19:58
128212文字
会話率:41%
毎日が暇で、飽き飽きしていたが、父からもらったカメラが少しだけ楽しみをくれた。創造したものがシャッター音と共に写真となって現実にやって来る。少年は撮るのをやめなかった。毎日撮り続けた。それが盲目少女の願いだから・・・
普通の日常
暇な日常。「暇なのは平和な証拠」とか言われても暇なもんは暇。非日常な日々はいらないけど少しくらいなら刺激がほしい。一ヶ月前まで部活しててまぁ最後の大会で引退。泣きはしなかったけどそれなりに頑張ってたしなんだかなぁって感情が続いてた。そんな感情も薄らいでいった最近はやることもないのでこうして暇暇言っている。引退してから一人は彼女と遊び、一人はすでに受験勉強。俺と同じように暇な人間はあんまいない。
「彼女とかいればこの夏はたのしいのかねぇ」俺のとなりにいる数少ない暇人の河合修也がボヤく。
「確かに彼女いたら楽しいかもなぁ。」俺も一緒にボヤく。
彼女か・・・俺にも似たような人がいたなぁ友達以上恋人未満って感じで。それなりに可愛かったし人気もあったけど俺と付き合うと皆思ってたから告白はされてなかった。話の流れで告白したことがあって彼女は「ちゃんと告白してほしかった」と俺に言ってその場からいなくなった。それからはまともに話していない。正直言うと、彼女の言う通り俺は行為をあまり持っていなかったかもしれない。まぁ、もう今となってはどうでもいいことだ。
「美夜ちゃんのことでも考えてたのか?」
・・・ニヤニヤしてるし、冗談のつもりなのだろ。でも冗談に聞こえない。コイツ、キモいな。
「まぁ、お前の考えてることなんてどうでもいいけど、転校生の話は聞いたか?」
「一応」
こんな町に引っ越してくるなんて珍しいから、皆いろんな噂をたてて遊んでいる。
普通の日常
周りの町よりはましだけど、都会の町よりは田舎。有名なのは、大きな工場の数々と豚で作った焼き鳥。有名人もあまりメジャーではない人らばかり。最近は少子高齢化でじいさんばあさんがたくさんいて、学校は統廃合を続け今は7、8校ほど。そんな町でも俺たちは楽しく幸せに生きていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 19:07:05
2142文字
会話率:59%
近未来。少子高齢化に対するため日本政府は新たな法律「子供銀行法」を成立させた。
本当の意味で子供を社会全体で育てたら、というIF小説。
最終更新:2013-04-11 03:09:57
6273文字
会話率:1%
超高齢化社会に突入した日本、発展とともに複雑化していく世界で、彼の心は疲弊していく。
仕事に疲れて、電車で寝落ち。疲労が原因で眠ってしまった為、電車を降り遅れた宮下義嗣が慌てて降りた先は、異世界『シュエン』だった。
落ち着いて当たりを見
渡すと、駅には何故か御叮嚀に異世界『シュエン』と書いてあったが駅員はいない無人駅だった。
駅中では持っているお金が使えるので、異世界で暮らす準備をする。
シュエンの外から来た人間は、自分の世界の補正を受けるが、彼の場合は駅中で、自分の世界のものを購入できること、そして、男の子の憧れである特撮の力をある程度手に入れることができることだった。
彼は思う。「某厨病だった昔にここに来れたら嬉しかったんだろうな。」
異世界だと喜ぶ事ができないことに歳を感じる彼の異世界トリップ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 12:19:13
114696文字
会話率:60%
二○六一年、四月。
ついに人間の失業率が七割を超えた。それでも、機械が全てを代行しているので、社会的には何の支障もない。働かなくとも、生活保護を受けて生きることが出来る。やがて人間は、ただのうのうと生きるだけの生き物と成り果てた。
科
学は日々進歩を遂げ、医療もまたそれに併せて充実したものとなった。全ての病気は解析され、治療法も次々と開発されていった。結果、人間は事故・自殺・他殺を除けば、裕に百年を超えて生きることすら可能な超高齢化社会となった。それに加え、『第三次ベビーブーム』により、人間は繁殖し過ぎてしまった。
ある技術士の手によって、自動繁殖阻止機(略してジハンキ)」が作られた。別名「人間シュレッダー」と呼ばれる、自殺専用機械。
いつしか生きることに嫌気がさした人間は、ジハンキで何の躊躇いもなく死んでいくようになった。
諦めと共に逝く者、絶望の果てに逝く者、安らぎと共に逝く者、もがきながら逝く者、家族を想いながら逝く者、殺される者、踏みとどまる者、家族と共に逝く者、何の理由もなく逝く者、衝動的に逝く者、幸せと共に逝く者。
※自殺と他殺と病死のオムニバスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 00:44:03
39511文字
会話率:29%
舞台は七十五歳を過ぎると年金の支給が止まり、八十歳以上の老人への社会保障が全て打ち切られた超少子高齢化社会でございます。頼れる身寄りもなく、一人で生きていかなければならない老人の多くはお金を稼ぐために働かなければならない、そんな社会です。
今年で七十八歳になりました私こと野澤恭子は出版社の販売促進部に勤めています。企画部が制作した新刊を多くの消費者に売ることが主な仕事なのですが、私に与えられた新刊は全く売れず、ノルマ達成は出来そうにもありません。このままでは減給はおろか、首を切られてしまいます。
そのような時に、矢萩 隼さんが私の前に現れました。彼は私に『アンドロイドを使った販売促進プラン』を紹介してきたのですが、私はこのお方を信じて良いのでしょうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-29 20:10:01
44444文字
会話率:43%
少子高齢化や地球温暖化が深刻化し、人類存続の危機に陥ったときに発明されてたものは人間を異次元の世界へおくる機械。しかしその機械の安全性が確保されなかったため機械を壊すことが決定された。
…だが壊している途中に異次元と三次元を分けていた情報
核を壊してしまい次元が混ざってしまったのだ。その事故があった日から人々の生活は全く違うものになってしまうのだった…。
<ある者は魔法と化物が当たり前の次元へ。>
<ある者は人間が機会に支配された次元へ。>
<ある者は神と悪魔が戦争している次元へ。>
全ての人間がバラバラの次元へととばされたのだった。
そんな非現実的な世界で生きる人間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-26 13:52:12
5189文字
会話率:50%
近年、少子高齢化が進む日本。だが次世代を担う子供達はどんな時でも手にはゲームに携帯電話。このままでは日本の未来がダメになる。そう考えた政府の代表は緊急国会を開き、ついに一つの解決策が生まれた。「RPGのような学校をつくっちまえ!!!」日本の
未来は果たしてどうなるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-23 07:54:30
843文字
会話率:11%
下らないオムニバス形式のお話
最終更新:2011-08-12 13:07:19
37796文字
会話率:45%
高齢化社会が深刻化した日本で提供された介護アンドロイドが
提供されるようになった。のぶおととし子夫妻とアンドロイドの
小さなお話。
最終更新:2011-03-07 20:00:00
2409文字
会話率:21%
本書は、10数年前に痴呆症(当時はそう呼ばれていた。現在は認知症)になってしまった母と私(筆者)との介護会話日記である。この日記は19年前に起こった「阪神淡路大震災」から始まった。
認知症がどのような「病」なのかを、コミカルな大阪弁で「母と
の会話」を通して著した。
母と私(筆者)は二人暮らし。
「認知症」は「切ない」病である。このため「認知症」の介護は、仕事との両立が困難で、生活苦に陥りやすく、苦悩の連続で、多くの介護者は「悩み、苦し」、挙句、心中や殺人に迄到るケースが後を絶たない。いまでも、この状況はあまり変わっていない。むしろ、高齢化社会が進んできた事や長引く不況で、増え続けているのが現状である。
昨今では、有名人や芸能人等が「介護を巡って、苦悩を告白」マスコミもこれを大きく取り上げ、「介護地獄」を喧伝している。
果たして、そうか。私は、認知症の母を介護しながら「介護」は「地獄」とする風潮に「疑義」を抱き続けてきた。
母が笑ってくれれば、笑顔を見せてくれれば、それで良い。そのためには「逆らわず、怒らず、大声を出さず」に「介護は会話から」を基本に実践した。
この日記は「認知症の介護」の答えを出した分けではない。が、このような「介護」もある、と言うことを知って頂ければ、多くの介護関係者の参考になろうかと、思い、取りまとめたものである。
その母も3年前に天国へ逝ってしまった。
私は、いま「看取り後」として、「男性介護ネット(事務局:立命館大学)」を、応援するため、このブログを続けている。介護していた愛する人を亡くし、独りぼっちになった方々を「ロストシングル」と言うそうだ。この方々は、一心に介護をしてきただけに、その反動も大きく「抜け殻」のようになってしまう方もいる。「介護」が生き甲斐となっていたからである。その生き甲斐が無くなったら。
私もご同様だ。看取り後、自分がどう生きていくかを、ブログに書いていくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-23 16:13:12
159955文字
会話率:46%
私たちは何処に向かっているのでしょう?
どこに向かって行けば良いのでしょう?
と言うお話です。
最終更新:2010-04-08 15:37:29
1263文字
会話率:12%
高齢化社会に歯止めかけるため社会に認められた薬。老人を若返らせるという効果を日々感じながら生活する、ある家族のお話。
最終更新:2009-12-03 11:40:29
8002文字
会話率:39%
私は今日も仕事を終え帰宅した。他の数名の 私 の待つ家へ。
急速に進む高齢化と、少子化による労働力の減少であえいでいた国家は最新の意識転写技術と遺伝子複製技術を使い新たな国家財政安定策を施行した。
個人情報の保護と使用方法の法律に守ら
れた中、私 は今日も働き続ける。
オリジナルの私の為に、国家の為に…そして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-12 14:50:24
2870文字
会話率:0%
2030年、世は超高齢化社会を迎えていた。年金財政はとうに破綻、困り果てた政府は後期高齢者特別収容施設「永久の荘」を建設した。収容人員2万人のこの巨大老人ホームの真の姿は、官営の安楽死施設であった。そして、その裏にはさらに恐ろしい政府の陰謀
が。高齢者だけ致死率が高くなるウイルスが散布される日。30年後、あなたはこうして始末される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-16 13:40:18
58898文字
会話率:52%
少子高齢化、無気力症候群、人材の海外流失――様々な要因によって壮年層が破綻した近未来の日本を舞台にした悲劇。人造人間を生み出そうとする関俊彦博士とその息子、樹東・光冴らに訪れる過酷な現実を背景に現代社会、そして人間のカタチに鋭くメスを入れる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-24 16:40:39
114325文字
会話率:54%