赤い空に、一輪の白い花が咲いた。
最終更新:2017-10-09 23:03:49
2220文字
会話率:18%
「世界が嫌だった・・・。人間が敵だった・・・。もっと言えば、俺の味方はいないし、作りたくもなかった・・・。」
現実世界で自殺を図った少年カシイは、空に建物と島が浮かび、ドラゴンとワームとライオンが混ざったようなキメラが空を飛び、空は
青い空と赤い空が混ざっている、摩訶不思議な世界で目を覚ました。
―――きっとこれが煉獄であると悟ったカシイは、数日後とある理由から少女を探すため森に入り、様々な障害から苛立ち、左腕を左に薙ぐ。するとそこに突如、ゲームでよく見る"メニューウィンドウ"が現れ、チュートリアルが出てくる。
するとそこには一文の文章が書かれていることにカシイは気づく。
"セーブポイントはお好みでお願いします♪"
―――これは自殺する程に世界が嫌になった少年カシイが、異世界空間でセーブ&ロードを駆使し、時にだらだら、時に急いで、時に立ち止まり、時に突き進んでと生きていく冒険譚。
そして少年は、この世界に転移した理由を、様々なことから徐々に知ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 20:20:39
152794文字
会話率:37%
青い空。僕と彼女。クオリア。赤い空、なのかもしれなくて。
最終更新:2017-02-25 15:55:33
2389文字
会話率:39%
少年が出会った国の赤い恐怖と忘れた約束。
最終更新:2017-02-18 19:48:11
253文字
会話率:0%
見知らぬ部屋、赤い空、何も覚えていない、自分自身。少女は自分の兄だという少年と共に、奇妙な世界からの脱出方法を捜す旅に出るが……
その檻は少女の楽園になり得るか。
静かに滅び行く少女の、最後の選択は。
最終更新:2017-02-17 16:50:30
8970文字
会話率:44%
「あなたの命は祝福されなかった」
28歳フリーターだった僕は夢も希望もない世界に転移した。
世界なんて救うことができないちっぽけな僕は君を守るためだけに戦うことを決めた。
赤い空を滑空する龍、怒号を飛ばす独裁者、吹き荒れるエーテルの風、
きっと元の世界に戻った日。この話を聞いた君は笑うんだろうな
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 23:40:23
2224文字
会話率:37%
ふと目を開けると空はーーー赤かった。
赤い空、黒い雲、青い月
意味がわからず脳がパンクするような世界で目覚めた高城 俊(たかぎ しゅん)が
織り成すファンタジーモドキです。
※なぜこんな世界なのか君にわかるかな・・・?(笑)
最終更新:2015-10-18 23:21:47
4904文字
会話率:18%
ー目を開けると、僕は赤い空の下にいた。ー
突然異世界に連れていかれた朱鷺羽。
そこには死人がいるところらしいが、まれに生きている人を連れてくるようだ。
そこで出会った、乾季、雨季、奏樹、風芽、和神、砂雨の6人。
砂雨は死人を案内する幽霊だが
、その他の5人は朱鷺羽と同じ、生きている人だった。
雨降Project ついに活動開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 18:36:51
3330文字
会話率:76%
日記を記した人物、それは誰なのか。赤い空とは何か。それを誰に伝えたいのか。
最終更新:2015-07-25 00:35:21
573文字
会話率:6%
赤城ナオヤは気がついたら赤い空、廃墟の中にいた。突如襲いかかるエネミー、迫る死から逃げる彼の前に光剣を持った綺麗な少女に救われる。その出会いによって、ナオヤの運命は狂い、Reスタートする。
「私は、希望だから」
最強の少女達と少年による異世
界バトルファンタジー、スタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 22:38:56
181702文字
会話率:42%
一人で空を見るのが好きな少年と、一羽の鴉の出会いから始まる、ちょっと不思議な物語。
最終更新:2014-12-07 09:30:35
5482文字
会話率:23%
赤い空の日には外に出るな、と父からは言われていた。
けれど、僕はその言いつけを破ってしまう。
人間だった僕が、不思議な世界の住民と出会う、ちょっと奇妙で可笑しなお話。
最終更新:2014-11-30 22:45:16
5528文字
会話率:28%
廬生はじっとその男を睨んでいた。
政が目配せすると数百人は居よう儒者、方士達の篭められた”坑の口”を秦の兵は埋め始めた。
まだ視界の隅に見えている政の吐き捨てた一瞬の言葉を廬生は聞いた。
「5年待つ… 仙丹を探し出すのだ。何も無けれ
ばそのまま死ぬが良い。」
坑の入口は完全に塞がれ訪れた闇の中を3日歩いた。
闇の中で発狂し殺し合いを始める者も居たが廬生は何も言わず歩いた。
光が見えた先に辿り付いた所で廬生は言葉を失った。
蒼い虹が煌く赤い空が広大な大地に敷かれていた。
天には仙山幽谷が聳え立ち異様な応龍の群れが雷の様な叫びを谺させている。
「おお!これぞ仙郷じゃ!崑崙に間違い無し!我らは真人ぞ!」
誰かが叫び走り出すと、幾人かの諸生が釣られてそれに続き地の空へと落ちて消えていった・・・
「あれは侯か・・・」
廬生は崩れ落ち天の地に叫んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 15:03:22
362文字
会話率:24%
火山の奥地にある村。そこには炎竜がいました。村人たちとも話さず、村に降りることもない。ただ赤い空を舞うだけの彼を、一匹の竜が訪ねて来ました。その竜と出会ったことにより、炎竜に見えていた世界が大きく変わるのでした。
最終更新:2013-08-08 01:18:51
3039文字
会話率:38%
VRシステムを用いたギャルゲーを立ち上げたはずの伊藤将人は、何故か蒸し暑い赤い空の下にいた。ゲヘナという魔界に唯一ある人間の国に保護された彼は、自分が英霊召喚の失敗によって、この地に呼び出されたことを知る。……いやいや、ギャルゲー出身の俺に
どうしろって言うのさ? 他に呼ばれた子達もあまり頼りにならないみたいだし……俺達ちゃんと元の世界に戻れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 07:10:47
23611文字
会話率:42%
人類は『空』の下では生きられなくなった。地下で永遠に外に出られない毎日を送る少年は、兄から聞いた情報により一瞬だけ『空』の下へと出る時間帯を知ることとなる。その時間となり少年は『空』の下へと出るが、そこには白い翼を生やした少女が倒れていた。
空では生きられないはずの人間が外にいるのか? 少年と少女の物語が空の下で始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 00:00:00
2883文字
会話率:32%
終了している少女のおはなし。
最終更新:2012-05-22 00:20:12
538文字
会話率:47%
子供のころに遊んだ丘、遊具なんて呼べないけど遊べた木
懐かしいあの頃から思っていた。ただ好きだと言う事を
そんな短編ラブストーリー。短い物語かもしれない
だが出会いは無限とある。その一つの出会い方
最終更新:2012-01-28 22:55:53
1123文字
会話率:67%
Twitterでお題を募集して書いた作品。
お題:
「空蝉」
「おかえり」
「野球帽」
「桜」
「制服」
「左手の小指だけにマニキュア」
最終更新:2012-01-05 20:29:53
3661文字
会話率:33%
全てはあの日から始まった。握り損ねた手。血塗られた惨劇のクリスマス。世界を平和へと導こうとする独裁者。一度狂ってしまった歯車は、おかしくなってしまったことに気づくこと無く回り続ける。怒りは惨劇を生み、悲しみは憎しみを生み、後悔は未来を断つ。
これは、その歯車が―――運命が狂ってしまった少年とその友による、ひとつの世界を相手取った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 00:48:53
18426文字
会話率:27%