1円から神様になれます!
とっても楽しくてやりがいのある仕事です!
さぁ貴方も、今すぐ神様になろう!
普段なら鼻で笑うか、どっかの中学生のイタズラだろうと思うような文章。
それが、光り輝く奇跡の聖典に見えた。
架空都市ソカ
イ伝説 第二章より
ー毒島心太の邂逅ー折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-03-04 04:56:17
2374文字
会話率:11%
かつて世界勇者であったモルモッティを親に持つ相崎と平凡な調理科の高校一年生、佐間が繰り広げるスーパーチバクティブ学園ラブ(友情的な意味で!)コメディー。
最終更新:2013-12-10 16:20:12
14763文字
会話率:48%
神々の秘密を盗み出し、世に広めようとする本の精霊に取り憑かれた主人公と、その本を所持者ごと滅ぼそうと追っている天使たちに取り憑かれた少女の物語。
主人公は追っ手を逃れて生き延び、想い人と結ばれるのか!
というか、その追っ手の一人がその想い人
で、いきなり見つかってしまうのだけど・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 07:32:14
90557文字
会話率:30%
◇1914年6月28日、オーストリア・ハンガリー二重帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の甥で皇位継承者であったフランツ・フェルディナント大公がサラエヴォにおいて妻と共に暗殺された。このサラエヴォ事件の直前、隣国の帝政ドイツで、アメリカの調査隊
が消える事件が起こっていた。
◆調査隊が探していたのは、聖油の製法であった。
キリストの足を拭い去り肉体と精神の復活をを支えた聖油。
マケドニア、アテネ、エジプト、兎国など古代の王達の頭上より注がれ100年を越える英知を授けた聖油。
スパルタンやアレキサンドリア、ローマの覇者強者の傷を癒し、陶酔感を与え、永遠の世界を得ることを可能にした聖油……。
第1次世界大戦前夜の1914年3月2日、各国の聖典や歴史に刻まれた12の聖油の技法を発見した。
しかし、その技法を書き記した書類とスタッフ全員が1914年3月21日、帝政ドイツに入国した後に消えた。
調査隊長アメリカ・ミスカトニク・リベラル・カレッジのエレマイア・オーエンと12人の隊員が消え、
製造方法が待ち受けていたヨーロッパ大手薬剤メーカーの手に渡らないまま、世界から消えた。
世界大戦に悩める多くの国と薬剤メーカーが期待した兵器として、また救国の薬として、
多くの諜報員が探したが、その足跡は消えたまま……100年以上の時が過ぎ去り、その期待も費えた……そして、現在。
◆新自由学園の大学医学部では、ペイン治療に対する数多くの研究発表が行われていた。EUやUSAを拠点にした世界有数の化学医薬品メーカーが、共同開発を申し込む。その数々の医薬品のパテント料を製造から担い、学生の自治に生かし、学園経営のために、販売・運搬に学生が参加する社会支援クラブが進んでいた。
◎ローズマリー・ブローカー、RMBと略される医薬品クラブもそのひとつだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-15 20:00:00
22042文字
会話率:25%
急いで登校中、青年が曲がり角の先でぶつかったのは異形の化け物だった。それらから市民を守っているという胡散臭い会社で魔法使いのアルバイトを始めた彼は、技術より魔術が主流の世界に辿り着く。聖典のせいで子供を見殺しにする人々と出会い、自身より恵
まれた人間を引きずり下ろそうとする人々と出会い、時には道徳に悩み、時には戦争に巻き込まれながら、生きる目的を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 11:57:26
307251文字
会話率:42%
「ねぇ、フィクションってなんだと思う?」
と、夢路さん(長いお下げと眼鏡。聖典が"ドグラ・マグラ")は言った。
「虚構ですねぇ」
と、僕(普通の男子高校生)は言った。
「フィクションはフィクションさ。それ以上
でもそれ以下でもない」
と、鏡先輩(天然パーマの黒髪と無表情がトレードマーク)は言った。
「物語だねっ! 夢がたっぷり、素敵な物語だよっ!」
と、詩歌ちゃん(一人称が『僕』で男の子みたいな女の子)は言った。
「ノンフィクションはフィクションだって聞いたことがあるな」
そう言ったのは典雅先輩(茶髪の地毛に綽名が"人間失格")だ。
――――――物語を綴る行為はとても虚無的なものだ。現実を語る行為はとても無意味なことだ。或いは、
生を綴る行為はとても刹那的なものだ。死を語る行為はとても無機質なことだ。
ひとつの夏の、学園ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-04 11:41:31
25648文字
会話率:53%
聖と魔の力を持つ種族が存在する世界―『アースティア』。その世界は滅びの道を歩んでいた。『無の刻(とき)』。聖典・魔典に記された、全てが無に帰すその日にヒトは恐れながら日々を送っていた。
最終更新:2007-04-07 12:34:01
10366文字
会話率:40%