息抜きに執筆した文章等。ストレス解消に投稿しております。純文学寄りの作品を書く事が多いため、「文学」ジャンルに設定致しました。
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最終更新:2013-09-05 00:25:07
859文字
会話率:12%
東京の「河」に魅せられ、高校生の時に上京した「私」は、その「河」の「美しさ」を遂に目の当たりし、その瞬間、「時間」という不可逆なものに、「永遠の若さ」を意識し始め、煩悶する。
最終更新:2013-09-01 07:13:40
3483文字
会話率:9%
八月上旬、作家の俺は蒸し暑い中、街の外れのボロアパートの一室でパソコンに向かいキーを叩きながら、原稿を作っていた。四十代で特に最近変化はないのだが、仕事量が増えている。公募し続け、運よく純文学系の新人賞に引っ掛かり、それから担当編集者が付い
て、作家活動が始まった。都内にある元文社の編集者である笹本からはしょっちゅう電話連絡が入ってきていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 15:15:48
3378文字
会話率:18%
高校二年生の夏穂(なつほ)は、シングルマザーとなった母に育てられるも、まだ物心もつかないうちに「捨て猫」とされる。
貧乏人の夏穂ではあったが、幼い頃から母親に「人に頼ってはいけない。頼ったら、頼った分だけ、恩を返さなきゃいけないから」と教え
込まれ、自分一人の力で生きていくと断固していた。
そんな夏穂に、「人に頼ってもいいんだよ」と教えてくれた一人の少年、優志。
そして、お金持ちではありながらも、どこか寂しげで、自分と同じ空気を纏った少年、夏樹(なつき)。
夏穂は、そんな二人との間で心揺れながらも、「幸せ」へ向かって歩き始める。
果たして、夏穂はどちらを選び、幸せを掴むことはできるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 20:14:12
55659文字
会話率:35%
いつもと変わらない味気ない毎日を送ると思っていた市村公一。
そんな彼は、自分には不似合いと見受けられるような、とても可愛い女性に出会うこととなる。
ダメ元で勇気を振り絞り告白した結果、二人は付き合うことになる。
しかし、ずっと続くと思ってい
た単調な毎日も、彼女の知られざる過去、友人の裏切り……。
様々な壁に衝突することになるが、そんな壁当たりの中で、市村は彼女を守り切ると誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 03:08:08
60301文字
会話率:37%
高校2年生の清谷鈴香は大好きなおじいちゃんを亡くし、唯一形見として持っていたのが赤い風船だった。
その風船が遠く離れた沖縄に住む、ある一人の少年との出会いのきっかけとなって……!?
最終更新:2012-07-24 20:33:00
4239文字
会話率:34%
ぼくだけが知っている。降り続いている雨が堕落しきった人類を流してしまうことを。
第47回北日本文学賞 4次選考通過作品(1312編中35編)
最終更新:2013-08-01 00:00:00
9875文字
会話率:18%
「感想がつかない」「お気に入りが増えない」「小説ルールを教えて」「良いネタ考えたんだけど自信がないから意見を聞かせて」などなど、皆様色々な悩みを抱えておられると思います。意見を交換出来る場で、一人黙々と思い悩む前に、その悩みを解決しませんか
? ここでは小説に関することなら何でも、わたしこと『熟雛』がご相談にのらせて頂きます。ご希望であればあなたの作品への感想や指摘もさせて頂きます。そしてこの作品の本文では簡単な小説ルールや小説についてのお役立ち情報などを書かせて頂き、皆様の執筆活動に多少なりとも貢献出来ればと思っております。もしわたしに小説のことで相談したい場合は、この作品の感想欄に書いて頂くか、メッセージ機能を利用して直接言ってくださっても構いません。感想欄に書いて頂ければ他の皆様からもアドバイスが貰えるかも知れませんが、他者に知られたくない場合はメッセージ機能を利用してください。作品へ感想や指摘をご希望の方は、つけて欲しい作品のタイトルを上記と同じく感想欄かメッセージでお伝えください。※ただいま感想依頼にあまり時間が割けない状況となりました。ですので勝手ではございますが感想依頼はしばしの間『一万字以内の作品(未完可)』のみに限らせて頂きます。それ以外の作品は依頼を頂いても御約束はできませんのでご容赦のほど(7/1現在)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 23:12:16
13247文字
会話率:10%
『幽霊町……。暗闇のなかでつぶやくと、町はよりいっそう孤独に感じられ、平らで変化にとぼしい雪道をひとりで歩くという行為が、無情にも孤独に深みをあたえる』
最終更新:2013-06-28 20:17:09
44728文字
会話率:63%
貴方は自分の思い出、売りますか……?
2013/06/23 10:53 すぴばる小説部にも投稿致しました。
最終更新:2013-06-25 21:25:25
8214文字
会話率:13%
夜は人になにかを教える。
夜半過ぎに目を覚ました一人の男はなにを知ることになるのか。
最終更新:2013-05-30 22:25:33
2695文字
会話率:0%
偽善と破滅の物語。生と死の狭間にいる私は何処にいるのだろうか。もう一人で静かに血の海に身を投じて深海へと沈んでいきたい――嗚呼――。
最終更新:2013-05-25 09:00:00
28936文字
会話率:39%
櫻の木を見て君を想ふ
最終更新:2013-03-30 00:00:27
365文字
会話率:0%
学生掲示板キャスフィの理文氏企画の『短編小説コンクール、特殊タイプ会場』へ投稿した作品と同一作品です。著者と大庭言葉は同一人物ですので、この作品の著作権は大庭言葉に帰属しています。
最終更新:2013-03-17 12:30:35
3006文字
会話率:30%
宇宙人からの攻撃とされる「言語攻撃」。それはあらゆる文章が意味のわからない文章に変化するという現象。
最終更新:2013-05-21 06:23:25
3465文字
会話率:14%
【誘拐犯と人質】から【親友】になった青年と少年の物語。
最終更新:2013-05-06 04:33:09
750文字
会話率:65%
―宇宙でビッグリップが起きたら、僕等はどこへ行くのだろうか?―
少しだけ甘酸っぱくて、 少しだけ泣けてきてそうして、学者もわからなかった答えを僕は、導き出したんだ。
HP「ouvrir文庫」
パブーでも掲載中
最終更新:2013-05-01 08:01:35
3066文字
会話率:15%
通称ボンジョルノは友達が少ない主人公。会社でも浮きがちの彼が旧友との触れ合いを経て変わっていく物語。キーワードは窓です。
最終更新:2013-03-18 10:32:10
27865文字
会話率:46%
或る日、男は交通事故によって意識不明の重体となる。
そして気付くと、謎の老婆の導きによって地獄への扉を開けてしまう。自分は果たしてどうなってしまうのか――幼い娘や妻を残してまだ死にきれない男は、蘇るために地獄への旅を始めた
最終更新:2013-03-18 01:48:55
3602文字
会話率:69%
時は地球が弱りきった未来。美紗はその地球に少しでも恩返しをするために旅立つことを決意する。 そんな彼女の唯一の心残りが、義兄の星斗のこと──。 自サイト「ふみかばんのほーむ」より転載。
最終更新:2013-03-10 01:00:00
8551文字
会話率:19%
「わたくし」が貸肉屋で貸肉を借りるまでの物語。そして貸肉をめぐる謎。※この作品は一万字小説の規定に沿って執筆されています。
最終更新:2013-01-26 17:45:58
9895文字
会話率:0%
自己存在への劣等感を持つ悠次の初恋物語。
序盤は少し退屈だけど途中から加速していきます。
最終更新:2013-01-13 14:10:59
77616文字
会話率:24%
23回ゆきのまち幻想文学賞に落選したので再投稿しました。
最終更新:2013-01-10 21:39:00
8448文字
会話率:43%
男はある日「何か」を失くした・・・
初投稿です。いつもはラノベ風に書くんですけど今回は思い切って純文学風にしてみました!。
初心者どころかまだ厨房なのでアドバイス等お願いします。
(ちょっとエグイかもです)
最終更新:2012-12-31 01:38:03
4409文字
会話率:25%