今年高校1年生となった僕、尾張宣長には重度の邪気眼系中二病患者の妹、尾張夕映が居る。けどそれなりに妹とは仲良くしていたはずだ。しかし、夕映が書いた自作キャラの設定集からキャラが飛び出して、僕の眼の前に現れた。
中二キャラその1:完全無欠の孤
高の竜騎士、龍王院竜禍
中二キャラその2:闇の銃妖精、アリア・ネバーランドダーク
中二キャラその3:何もかも見通す太古の使者、邪院寺真
そして揃いも揃って、なんで製作者の妹じゃなくて僕の所に来て青春を邪魔するんだ!?
えーい、こうなったら僕がちゃんとこの世界に馴染ませてやる! だから頼む! これ以上、僕の青春を邪魔するな!
【指定キーワード】
中二病 竜騎士 妖精折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 00:00:00
47601文字
会話率:33%
大市に突然現れた、男か女かすらわからない正体不明の踊り手ジェイド。その鮮やかな踊りと凄艶な眼差しで、見る者すべてを虜にする。火山の噴火、それに続く山崩れ、そして大水――大禍に見舞われた国で、ジェイドは大きなうねりを巻き起こしていく。
最終更新:2013-04-18 21:00:00
63353文字
会話率:43%
長かったので2つに分けました。
魔法使いの少年クレイは、姉のような少女アルミスに恋をしていた。師匠でありアルミスの父ボドルフが行方不明になった時、アルミスを守ろうと彼は決意する。
しかし旅立ちの最初に魔物に襲われ、剣士バーノルに助けら
れてしまう。自分の無力さを呪ったクレイに応える禍々しい力。その力はやがて世界そのものに変化をもたらしていく……。
2人を支えるバーノルを書けたのがうれしかったです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-17 14:35:05
95265文字
会話率:30%
「お前の【眼】に映る全ては真実か?」 真実を視る目を持つ奏夜ユウは、いつもと同じ夏の終わりを過ごしていた。何気ない学校生活、友達との会話、教師との白熱したやり取り、クラスメイ
トの刀鷹マナとの恋人のような会話、そして手を繋いで毎日を過ごす。そんな日常がある日一通のメールによって崩壊した。黒く変色した死体。襲いかかる黒づくめの三人の男。そして幼馴染の記憶、進行する【呪い】。そして遠い昔に忘れ去られた幼馴染を助けるため、ユウは虚飾のように剥がれおちていく日常の裏側の『真実』を追い求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 08:05:19
75907文字
会話率:37%
プールで出会った、不思議な少女。
なんちゃってホラー。
HPより転載、元は部誌に掲載したもの。
最終更新:2013-04-05 23:11:38
7534文字
会話率:45%
時は平成、所は日本。人々が平穏を謳歌し、生きるその陰で、人知れずしれつな争いを繰り広げる者達がいた。
人と、鬼と呼ばれる者の長きに渡る争い。全ての始まりは遥か古しえにまで遡る。
その終結の鍵を握りしは、齢十六の少女。少女は図らずも、新た
な火種として戦禍に巻き込まれていくこととなる。宿命を背負いし巫女として。
彼女は最後に、一体何を願うのだろうか。
別サイトにて『碧空に舞い降る花』の名で先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 14:49:21
15367文字
会話率:28%
高校一年生の新上雄也は夏休みのある日古本屋で奇妙な本を見つける。それと連動するように彼の周囲で不可思議な現象が起こる。予言めいた悪夢。魔方陣から召喚された記憶喪失の少女。謎の黒い男。襲いくる大量の夜鬼。そして明かされる驚愕の真実。
そ
んな雰囲気の禍々しくも冒涜的な現代クトゥルフ神話的コズミックホラーファンタジーのようなもの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 14:46:33
115652文字
会話率:33%
街の中心部に、異彩を放ち完成されようとしているTOWER。夏の終わりの真夜中、それは禍々しい血の臭いを放ち、リツキを誘い出した。出会ったのは、美しい人間。長い髪を白いハンカチで束ねた、リツキよりも少し年上に見える少年。真っ白な心で、他者の命
を操る、血塗られた能力者だった。『愚か者の楽園』シリーズの第一作、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 20:14:15
82825文字
会話率:34%
魔法と技術が発達する世界で、主人公は攻撃魔法が使えない、僧侶―――。
戦渦の中心となった都市で人命救助をする傍ら、主人公は何かを掴む。
様々な魔法と火器を駆使しながら、軍の目的を探るが―――。
魔界が滅んで平和が訪れた世界でも、戦争
は、未だ絶えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 00:17:36
4790文字
会話率:14%
君は、不幸を味わったことがあるだろうか? 君は現在、幸せだろうか?
最終更新:2013-03-11 23:00:00
1070文字
会話率:3%
バイオ工学の権威、永瀬譲博士の助手である不動真司は、博士によって施された実験によってそのときの記憶を失っていた。
彼は「ヒトの進化」である存在、ダークライダーへの変身能力を得たが、同時に博士は禍々しいものまで創りだしていた...
最終更新:2013-03-07 09:45:46
659文字
会話率:0%
香西真由と山下香織は八坂神社を訪れた――。
「知ってる?この八坂神社に祭られている素戔嗚尊は、そもそもが禍をもたらす厄神なんだって。けど、礼を尽くす事によって、厄を払ってもくれるの――」
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-23 21:12:38
2943文字
会話率:41%
流されるままに生きていくしか術を知らない。
なにが出来て、どう生きるのか?
答えを探そうと、少年は今日も生きる。
最終更新:2013-02-16 20:23:31
8553文字
会話率:22%
『好きで、好きで、好きすぎて泣いてしまうことがあるとは思わなかったな。わたしはずっとキミのことなど、ただの“終着地”としか思っていなかったのに……』
天秤の片方には“想い”。もう片方には“魔力”。どちらかを求めればどちらかを失うとすれば、
わたしは……
これはきっと、恋の物語。終わらない戦争の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-30 17:39:48
7248文字
会話率:7%
空から白い大きな羽根が落ちてくる。それは誰にでも見れるわけではなく、ごく少数の者たちにだけ見えるものだった。しかし、ただそれだけである。福音や禍なんてものはなく、ただその羽根が見えるということだけ。
この物語は、見える人たちがその羽
根を見て何を思い、どういった答えを出していったのか。それを描いています。 pixivにも載せてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-15 22:01:56
11243文字
会話率:29%
平穏に高校生活を送っていた野々宮葵。それが何故か、学校で一番有名な先輩と関わることになってしまう。そこから葵の日常が徐々に変わっていき・・・。
【BL・短編】『途中、キャラ達による法律違反的行動があります。当小説はこれを推奨するものではござ
いませんのでご注意ください』
※以前運営していた自サイトで掲載していたものを、こちらで再掲載しています。完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 11:40:17
44470文字
会話率:30%
風間静夜は生まれながらの『悪』であり、無条件で破滅をもたらす魔王として生まれた。ならば、風間静夜の対として生まれた鎌足亜紗は、何を成すべくして生まれたのか。間もなく時は満ち、二人のいずれかが死ななければならない。魔王と少女、二人の生死を決め
る運命のゲームが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 00:49:36
32635文字
会話率:37%
禍神と呼ばれ恐れられている一族が、住んでいた村から出て行こうとするお話です。
残念ながら、密室殺人事件が起きたり、名探偵が出てきたりはしません。
短編ですが、携帯で読むには少し長いかもしれません。
(上手く投稿できていなかったので再編
集しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 21:05:55
19017文字
会話率:1%
五つの人種を束ね、かつては広大な植民地を持っていた王国。その首都へ向かう街道は宗教的巡礼路としても機能していた。休暇で巡礼の旅に出た人間の留学生は、国家を揺るがす陰謀に巻き込まれる。魔法やドラゴンは(あまり)出てこない、オイルくさいファンタ
ジー。
初稿を「星海社FICTIONS新人賞」に応募。改稿を「講談社BOX新人賞Powers」に応募。前作の反省を踏まえ、世界観づくりにこだわり資料採集も頑張った結果、「長すぎる」と一蹴。読みやすい文量というのが、なかなかわからないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 16:21:22
216385文字
会話率:45%
火星の入植がはじまり、更には二つの軌道エレベータが建造された時代。その内の一棟「オポチュニティ・エレベータ」で働く日本人・ジュンペイは同僚のエレーナと共に、天王星軌道上で発見された未確認物体の回収作業に参加する。ところが、宇宙の果てからや
ってきたそれは、人類を進化に導くモノではなく―― 2012年春「星海社FICTIONS新人賞」に投稿した作品を改稿したもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-05 23:19:31
182229文字
会話率:52%
さる吟遊詩人の語る物語――
夜の宴に誘われ、そこで出会うは死人の肌。
夜闇の中にあって尚一層禍々しく、狂おしく、月の無い森に叫びが響く。
――ああ、願わくば、彼の御魂に慈悲のあらんことを。
最終更新:2012-12-11 23:00:00
2923文字
会話率:41%