とある市場の中にある、ちょっと変わったお店。そこで出会ったのは、不思議なお婆さんと古い歌だった。
最終更新:2006-01-12 00:22:36
1922文字
会話率:37%
人生を模写した様に砂漠を語る。現代人はその砂漠で『意味も分からず彷徨って』いる。賢人は有限を恨む。優しくて醜い『人』を描く。ただし、解決は自分でしなさい。
最終更新:2005-12-22 10:24:17
812文字
会話率:0%
焼け付く太陽の下、”彼”は目を覚ました。けれどもそこには何も無いどころか、何一つ覚えていない不確かな自分が存在しているだけだった。”彼”は何者なのか?何をしていたのか?自分探しの旅が、砂丘から始まっていく。そしてその先には、想像もつかない真
実が待っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-11-23 11:12:02
121887文字
会話率:40%
女子大生の陽子は、偶然立ち寄ったインドカレー専門店で、殺人事件に遭遇。そこにいた無精髭男と事件の核心にせまるが・・・・
最終更新:2005-10-05 22:14:20
4837文字
会話率:27%
『三題噺』引き込もっている少女を主人公にして進むお話です。短いのでさらっと読めると思います。
最終更新:2005-09-06 16:46:36
1645文字
会話率:15%
私の家の風呂は、一風変わっている。多分、こんな風呂、どこの家にもないだろう。といっても、別に浴槽が広いわけでも、深いわけでもない。地下から温泉を汲み上げて使用しているとか、名湯をわざわざ有馬からトラックで運んできてそれを使用しているとかいう
訳でもない。床が大理石とか、砂利がしきつめてあるとかいう訳でもない。見た目は、ごく普通の風呂だ。青いタイル張りの壁に、白い浴槽。小さな鏡と、いつも水が溜まっている石鹸置き。高い位置にある格子のついた窓には、錆びかけた銀色の枠。カワックもジェットバスも、それどころか湯沸かし器すら付いていない。けれど、私の家の風呂は特別だ。何故かって?それは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-08-31 15:46:48
7731文字
会話率:12%
遮るもののない、旱魃でひび割れた大地が広がる、数百年後の世界が舞台。人間に興味を持つ妖(あやかし)の少年が夢を抱いて荒野を渡る。その先にあるものとは…!?
最終更新:2005-08-02 19:24:25
24053文字
会話率:38%
早瀬氷魚(はやせひお)彼女は、どこにもいる、ごく普通の高校生。氷魚は、連日の悪夢に悩まされていて、夢の中での言葉『迎えに行くからね』が気になっていた。そして、その言葉が遂に現実に!?氷魚は、『迎えにきた』と言って、突然現れた瑪瑙(めのう)と
名乗る少年に連れられて、異空間への門を潜ってしまう。砂漠を越え、広野を渡り…。自分の生きる意味とは?なぜ生きているのか?生きるべき場所を目指して、二人の旅は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-07-14 10:25:10
23360文字
会話率:43%
やっとの事で、砂漠を越えた二人は、呂山(ろさん)という街にたち寄った。街の活気にはしゃぐ氷魚、しかし、予期せぬハプニングが!?異界が舞台の、壮大スペクタクル。
最終更新:2005-02-11 17:48:38
4183文字
会話率:58%
砂漠の盗賊クロスの頭リノア。幼い頃の記憶をもたない彼女の中にあるのは養父ラルをうばった国王への憎しみだった。ある日を境にリノアは不思議な夢に悩まされるようになる。
最終更新:2005-06-28 18:39:06
1582文字
会話率:46%
これは近未来の話。砂漠化が進む大地で人々は高い城壁を築き、その中に籠もっておびえるように生活していた。そんな世界で少女は一人の男に出会う。そして、何も起こらなかった。これは、そんな話。。。
最終更新:2005-06-24 06:53:47
11128文字
会話率:39%
アランと記憶喪失の少女フィーネが出会いそして恋を育んでいく。その中で、王国は滅びの危機を迎え・・・。二人はその危機にどう立ち向かうのか。
最終更新:2005-06-20 07:21:36
4984文字
会話率:23%
広大な砂漠に取り残された男が、死の極致に追いやられてそこから何かをみつけるというお話。
最終更新:2004-08-17 02:35:21
767文字
会話率:5%