<夏のホラー2012投稿作品>
最終更新:2012-08-19 23:16:10
7741文字
会話率:2%
何処かの森の奥に少女の住む館はあった。いつからいるのか、何故いるのかは少女にも分からず、額に浮かぶ奇妙な印が、自身が普通でない事を示していた。その館の戸が開かれる時、死のカウントが動き出す…
最終更新:2012-08-18 01:06:35
28972文字
会話率:30%
タケジーとミカリンが、子供達の質問に大人として答えを出す気はないようです。
最終更新:2012-08-16 15:19:55
2937文字
会話率:0%
初出は2006年夏、某サイト(現在は既に閉鎖)の創作投稿掲示板です。
怪談をテーマに一筆。
最終更新:2012-08-15 21:55:42
1107文字
会話率:28%
小学校で俺たちはあの日肝試しをした。
だが、誤って棚を壊してしまった時に気づいた〝穴゛の存在を知って、ある恐怖体験をすることになる・・・
最終更新:2012-08-15 15:11:50
3450文字
会話率:0%
ぼくは名もない学園の文芸部に所属している只の文芸部員だ。
いきなりで申し訳ないのだがぼくの学園には「学園怪談」がある。ちょっとほほえましいのから本当に危ないのまで、それを僕はノートに集めることにした。これはぼくの実体験に基づいている。
こ
れを読むいつかの後輩の君たちが「学園怪談」と鉢合わせないことを祈るよ。本当に出会ってはいけないのだからね。
まあ、この話には一部失われているところもあるけど(笑)
これは、軽い気持ちで関わってはいけない怪談のプロローグ前にあった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 20:06:01
3349文字
会話率:17%
人に興味のない文芸少女「井上遠子」とその周囲にうようよいる化物にちょっと変わった普通の人間たちのほの暗 ときどき真っ暗おかるてぃっくみすてりぃ?――――――――これは軽い気持ちで関わってはいけない学校の怪談のハナシ ※怪談、募集してます。
最終更新:2012-07-20 10:42:22
10251文字
会話率:59%
俺の住んでいる村にはある言い伝えがある。それを若さからくる怖いもの知らずで肝試しと称(しょう)してサークルの仲間と共に破った。そんな俺たちを待ち受けていたのは無数の手や白く半透明な女たちだった。俺たちはいったいどうなる?生きて帰れるのか。
最終更新:2012-08-13 15:56:54
5361文字
会話率:27%
七月も終わりに差し掛かった頃の蒸し暑い夜、扇風機のスイッチを入れた。何か生暖かい風が、身体を通り抜けて行く。
まるで倒れ込むようにシングルのソファーベッドに身を投げて、いつしか深い眠りに落ちていった。
ん? なんだ? この懐かしい雰
囲気は?
気が付けば、幼い頃に育った古い長屋の前に居た。前は山があり、長屋の裏には小さなドブ川が流れている。だが、ここって土地開発ですっかり様変わりしたはずじゃ?
不思議に思いながら辺りを見渡していると、後ろから声が聞こえた。
「待っていたよ……」
これは、幼稚園生だった頃に見た夢。あいつ等が、今頃どうして?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 14:45:10
3196文字
会話率:25%
この怪談は、怪談ではない。
最終更新:2012-08-13 14:12:47
7031文字
会話率:12%
最後まで読むと意味がわかる……いや、最後まで読んでも意味がわからないかも……な納涼怪談なハズ。
最終更新:2012-08-11 15:58:59
3930文字
会話率:13%
朝起きたら、なぜか隣にスイカが寝ていた。だが、それは……。
最終更新:2012-08-09 02:26:46
1822文字
会話率:4%
学校の帰りに公園にヨリミチしたら、モンゲンをやぶってしまいました。お父さんとお母さんは怒ってぼくをおうちに入れてくれません。かなしいです。
最終更新:2012-08-07 00:38:18
2462文字
会話率:0%
大学生、原田純は三ヶ月前にできた彼女の部屋にサプライズ訪問をしたが、出てきたのは彼女の浮気相手だった。彼女とはその場で別れを決意したが、何故か浮気相手、大上敦と奇妙な縁ができてしまう。
それが自分の運命を変える事態にまで発展するとは思いも
寄らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 21:00:00
63947文字
会話率:47%
※未読の方は、よろしければ先にⅠ~Ⅲを見て頂ければと思います。
スカッとするような青い海、キンと頭に響くかき氷、心奪われる鮮やかな花火。夏といえばこのような風物詩がありますが、肝を冷やす怪談もまたこれに含まれます。
つまり今回昇が由
莉香の読書を邪魔した原因は、幽霊に関することでございます。
全然推理ではないことを推理っぽくするこの話は、ついに推理っぽい何かですらなくなりました。今回は分類するならコメディーだと思いますが、体裁を保つためにジャンルを推理にしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-29 16:17:22
13198文字
会話率:54%
前世に犯した罪は、来世をも浸食していく。
幸せな生活を夢見る家族は、前世の罪に犯されていく。
最終更新:2012-07-27 19:46:00
55413文字
会話率:20%
一枚の葉書を受け取った、年齢も性別も様々な旅仲間。同じ出版社に関係する仲間でもある彼らに届いた葉書にあったのは、「雀『 』に捧ぐ」の一文のみ。葉書を気にしつつも集い、短い旅行に出掛けた彼らは、道すがら、自分の知る怪談や昔話、おまじない、奇
妙な話を、順番に披露することに。果たして、葉書に書かれた「雀」とは?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-07-26 13:41:06
11778文字
会話率:52%
怪奇譚
世界各地、古今東西語り継がれる怪談や都市伝説
此処も…その中で語られるものの一つ。
黄昏刻にしか姿を現さない幻の古書店
その名を…【逢魔堂】
最終更新:2012-07-14 09:13:30
1536文字
会話率:28%
二十歳までに体験する事がなければ一生体験する事がないと言われる心霊業界。
幼少の頃より、心霊体験を夢見る大学生「水本茂夫」は焦っていた。
彼は現在、19歳と6ヶ月。
心霊現象の噂を聞きつける度、カメラを持ってどこへでも出かける日々。
ある日
、自らが所属する写真部の部員が渋滝トンネルで心霊体験をしたという話を耳にする。
早速その夜、渋滝トンネルへカメラを担いで出かける水本。
残された時間はあと、半年。
果たして水本はブリリアントな心霊体験を手に入れる事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-23 23:35:45
9073文字
会話率:35%
顔も知らない隣人。ひょんなことから顔見知りに。その隣人はちょっと素敵な女の子。あらやだ、恋の季節の到来かしら?などと浮かれる日々も長くは続かなかった。
最終更新:2012-04-02 19:53:01
2699文字
会話率:24%
プログラマーとして務める28歳の会社員。通勤時間を減らすため引っ越した先のアパートで霊らしきものを目撃するも、日常の忙しさに負け、夢であるとかたずけてしまう。次の日から彼のアドレスには「シンジ」という人物から正体不明のメールが届くようになっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-02 18:09:44
2715文字
会話率:23%
思い出を手繰り寄せ、主人公の楠木さんが想い考えるお話です。前、中、後の三編を予定しています。byさらさら
最終更新:2012-06-23 19:07:50
5546文字
会話率:51%
―生き人形遊び―
それで、愛海は死んだ。
貴方は信じますか?
思春期の女の子が、体験した奇妙な話をどうぞ
最終更新:2012-06-10 19:42:23
379文字
会話率:27%