雨の降り注いでいる街。ひとりぼっちで傘をさし帰る少年は、公園の中でギターを弾き語りしている少女の幽霊に出会う。
『好き、だからね。結果が欲しいんじゃなくて、成果が欲しいんじゃなくて、ただ好きだからやる。その積み重ねでたどり着ける場所がある
なら、ちょっとそこまで行ってみよう、って感じ』
雨の日の公園にしか姿を現さない不思議な彼女を通して、彼女が抱き、叶えられなかった夢にふれて、少年は少しずつ変わっていく。
ひねくれた少年と、雨とアコギと野良猫と、厳しくてちょっと優しい幽霊の物語。
【本作品は私の個人サイト「憬創ノベラ」にも掲載しています。一部、こちらには掲載していない“おまけ”があります。詳細は作者ページより】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 22:56:08
21604文字
会話率:38%
毎晩、21時から”乙女湖応援”で弾き語りをする少女にシュウは恋をした。
そして、彼女と気持ちを分かち合いたくて、音楽を始めるた。
最終更新:2015-08-14 13:57:52
5770文字
会話率:57%
〈ノウアスフィアの開墾〉適用と同時に、異世界に放り込まれた3万人のプレイヤー達。次々に様変わりしてゆくヤマトの大地に、気儘に詠って過ごす変哲もない男がいた。
男が愛するもの。伝説、童話、民話、弾き語り。これは新たな物語を生み出す世界を、全力
で楽しむ壮年男性のお話。
※この作品は橙乃ままれさんの小説、「ログ・ホライズン」の二次創作小説です。独自設定などが飛び出しますので、閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 05:00:00
237632文字
会話率:49%
成宮 快(カイ)はパッとしない高校生活を送っていた。趣味は音楽と読書。最近はものを書くことに興味があるだけの普通の高校生。そんな冴えない彼に出会った武道館公演を夢に見る弾き語りをする少女。たった一度の高校生活、自分自身にどれだけ向き合い、他
人を思いやり、どう夢に進むのか。子供から大人に成長していく彼らを共に見守って欲しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 16:04:29
1361文字
会話率:25%
内向的な性格のせいでクラスで少しと浮いてしまった陰山薫。彼女は悩みを抱えながらも、音楽を通して成長してゆく……。
最終更新:2014-10-03 14:17:44
2663文字
会話率:59%
おや。お客人、ようこそおいで下さいました。
あたくし、しがない旅の琵琶弾きで胡蝶と申します。
これより語り申し上げることは、あたくしがこの琵琶を片手に諸国巡業の旅をしておりました折々に、実際に見聞きしたお話の一つでございます。
も
しお時間ありましたら、あたくしの拙い琵琶の音と共に御清聴頂ければ幸いにございます。では、そうですね。今宵のように朱色の月が輝く夜には、このようなお話などいかがでしょうか。
ふわっとした江戸時代風の世界で、盲目の琵琶弾きがいろいろな話を弾き語ります。短編集みたいなものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 18:00:00
8049文字
会話率:25%
仕事帰り、シャッターの閉まった商店街を歩くマリ
そこで出会った弾き語りをしていた英(すぐる)の歌声に、マリは心惹かれる
長編作品『マグカップ』のアフターストーリーです
最終更新:2013-06-21 23:02:24
814文字
会話率:57%
駅前で弾き語りをしている武人の前に、痩せ細った女、キリが現れた。彼女はまるでずっとそこにいたかのように、武人の生活に入り込んでくる。彼女に翻弄される生活の中で、キリが大切なものになっていく。http://soair.web.fc2.com/
index.htmlにて掲載中(あとがきあり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-20 16:55:15
46511文字
会話率:44%
寒い日の夜。駅前でギターを持ち弾き語りをする沙織。そこにちょうど通りかかった大輔が沙織の歌声に気付く。そんな二人のちょっとしたお話。
最終更新:2012-11-23 12:04:47
58464文字
会話率:59%
智弘は三宮駅前で弾き語りをしていた。
そんな彼のもとに女の子が一人。
彼女は遠くの街からやってきた。
彼女は
「逃げてきたの」
と彼に告げる。
三宮の街角で弾き語りをする青年と彼を取り巻く人達の物語。
最終更新:2012-08-03 19:00:00
95003文字
会話率:40%
僕が作詞、作曲した曲第三作目です。
「祈り」や「TRUE LOVE」は空に羽ばたいてしまった人たちを思い作った曲ですが、今作は尊敬するバンド「LUNA SEA」の事を思って作ってみました。
You Tubeにこの曲の弾き語りも投稿しました。
アレンジ前とアレンジ後と二つ載せたので良かったら聴き比べてください(^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-30 17:11:20
574文字
会話率:20%
人を信じることが出来ないトラウマを持つ主人公ミチル大学3年生(男)が駅である大学生の女の子と知り合いになりその子と関わることを通して変わっていく。
ミチルはミチルはその日も駅前でギターで弾き語りをしていた。女の子は言った。「あなた歌嫌いな
の?」
「え?」ミチルは意味が分からなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 07:35:17
55993文字
会話率:23%
大学生の清水ミチル(男)は駅でいつものようにギターで弾き語りをしているとある女の子に「歌が嫌いなの?」と聞かれた。
最終更新:2011-03-04 04:03:13
14689文字
会話率:23%
僕は夜になると弾き語りを聞きに行く。
最終更新:2011-01-18 23:57:53
1116文字
会話率:66%
高校生の陽彦(はるひこ)は、アルバイト先でピアノの弾き語りをする榛菜(はるな)と知り合う。榛菜は初めて見た時から左脚を引きずっていた。何時までも引きずる彼女の脚は何時治るのか?しかし、彼女の左脚は治らない…それ自体が既に無かったのだ。そんな
中、クラスメイトの恭子に興味を持ち、勢いで関係を持つ陽彦だが、彼には恭子と付き合う気は無かった。陽彦は変貌していく恭子の姿に困惑し、榛菜に心惹かれながらも義足を着ける彼女と付き合う事に戸惑いを感じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-09 00:07:44
131582文字
会話率:39%