≪完結済み≫シネラリアの女神と呼ばれる超絶美少女を親友に持つ、子爵家のマリエ・モンブラン。モンブラン家は代々恋愛結婚であり、母親は庶民。そんなマリエは、無難な身分、つまり庶民からせめて伯爵家ぐらいまでの男の子との恋愛を夢見ていた。シネラリア
養成学校で毎年決まる、四人班は、シネラリアの女神と称される親友と、公爵家と侯爵家の長男という身分の高すぎる男の子たちだった。ついでに、班が決まってから挨拶をしようと呼び止めただけで、公爵家の名前目当ての女だと勝手に決めつけられて、マリエは最悪の一年を予想する。しかし第一印象が最悪だった公爵家長男は、何かとマリエにちょっかいをかけてきて……?
四人の青春を描く学園もの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 01:48:50
236398文字
会話率:37%
女子高生の佐藤七海は、ある日異世界で別の少女になっていた。彼女エレーゼは子爵家の令嬢で、継母と義姉にいびられ、挙句とんでもない男と婚姻させられそうになる。彼女は夢で会った天使に願った。昔話のお姫様は儚いが、現代の乙女は発想が逞しかった。エレ
ーゼなった七海は、家出をすることに。箱の中の世界から外の世界に飛び出したヒロイン冒険物――この話はハッピーエンドになります。
星空文庫にて同時掲載。http://slib.net/7801
HPでも公開しています。http://2co.digi2.jp/
---9.27全体大幅修正+加執作業終わりました。以前読まれた方、ご迷惑をおかけしてすみません;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 13:24:49
25020文字
会話率:35%
「三度の食事よりも甘い物好き」の子爵家令嬢の青葉は、ある日訪れた菓子屋の店先で陸軍士官学校の制服を着た青年に声を掛けられる。それは女学校の学友と訪れる菓子屋で、最近よく見掛ける青年だった。
そして二人はとある菓子を共に探す事になり……
コバルト短編で「もう一歩」の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-01 22:29:50
10720文字
会話率:52%
かつて七つだった国が一つとなった世界、オータリア。
そんなオータリアの小さな領地の領主ガイン子爵家に仕える侍女メリースは、この広大な国を統べる賢者様ことエルフ族長(おさ)シルヴァーク帝の齢100の記念すべき日、誕生日に必ず行われるという「
帝付き侍女選定会」の侍女候補になぜか突然選ばれたことを、主人アドニス・ガイン子爵から聞いて…!?
メリースは戸惑いながらもシルヴァークが城を構える帝都エイルダに向かう。
シルヴァーク帝(初恋)と平凡侍女メリースの年の差な恋物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 20:20:08
792文字
会話率:50%
子爵家を訪れた元書生の柏木宗助の目的は、令嬢祥子のピアノを聴くこと。どれほど想っても身分の差は越えられない。――激しく鍵盤を叩くその手で、いっそ殺してくれればいいのに。*tinami掲載作品一部改稿。
最終更新:2011-09-05 20:15:04
2868文字
会話率:39%
国1番の美貌の伯爵、ゼノ。そして前妻の産んだ息子は天使のように愛らしい。
それに比べごくごく平凡な容姿のアイリスは子爵家にも関らず、ド貧乏。ゼノから告白され、アイリスの人生はいろんな意味で変化していく。
落ち込むゼノに困惑するアイリス。
「
私なにか言ったかしら?」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-23 15:16:14
90971文字
会話率:35%