異世界に呼び出された4人は、姫君を救って旅を終えようとしていた。危険はほとんどなく、ちょっとしたロールプレイングゲームのような楽しさを味わったのだが、旅を終える直前に、記憶が消されることを知らされる。記憶が無くなるということは、現実世界で4
人が出会っても、誰一人として気付くことができないということ。だから、記憶を持ったまま元の世界に戻るには、迷宮を抜けなければならない、という条件を4人は飲んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-13 00:51:52
31697文字
会話率:54%
共学になると噂されている高校の学園祭に赴く中学三年生の少女薫。そこで出逢った、二卵性双子の占い師、金太、朗の二人。その二人と異次へと不思議な力で旅立ってしまう。その世界で、魔王に連れ去られた姫君の奪還に協力する羽目にあうことに。内容は、RP
G風のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-11 17:52:25
77597文字
会話率:44%
始まりは、一冊の手記と姫君の死だった叶わぬ恋と失われた命。戻らぬものを思うのは、辛く、悲しい……。若い心を惹き付けて傷つけた、クライスの騎士道、第一歩
最終更新:2007-11-10 18:42:45
109884文字
会話率:27%
物語の舞台は魔女狩りの悪しき風習がはびこる中世のイタリア。登場するのは、高い塔に閉じ込められた可憐な姫君と仮面で顔を隠した謎の道化。姫君は十六歳になったら魔女裁判にかけられ処刑される。何も知らない姫君を守るため、道化は自国を滅ぼすことを決意
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-15 01:30:32
12197文字
会話率:27%
幼い頃に遊んでもらった少年・コウタを一途に思う姫君は成長するにつれて国民を愛し・国民に愛される姫君へと成長した。しかし或る夜、国が何者かの襲撃を受けて崩壊する。ガラス職人に引き止められて目立たぬ路地裏にいたため姫君と職人は難を免れたが、二人
を除く他の国民・王族すべてが死んでいた。「もう独りになるのは嫌だ」と、姫君は職人の旅に同行することを決める。これは姫君と職人の旅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-30 11:14:59
28113文字
会話率:57%
見習いの修道女として生活するアフル。そして、彼女の過去を知る修道院長。お互いにお互いを思うゆえの道はどうなるのか。
キーワード:
最終更新:2007-04-14 12:08:09
10230文字
会話率:42%
ある貴族の屋敷の一角。そこにいるのは叱責されている姫君。一体、なぜ彼女はそのようなことになっているのか。都人の噂にある『鬼』と姫君の間にある隠された糸が明らかになる。
キーワード:
最終更新:2006-12-26 20:36:08
3902文字
会話率:62%
ルーヴェラント王国の名君レノワが身罷ってから300年の歳月が過ぎ去っていた。永世和平国家としての地位は確立されて久しいが、新たな危機がルーヴェラントを襲う。十二人の姫達は、平和のための生け贄となるしかないのか?武力の後ろ盾なくして平和は語れ
ないのか?「ルーヴェラント〜流れ星の伝説〜」の短い続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-21 19:57:58
19518文字
会話率:34%
300年におよび大陸を支配していた透清国は、滅亡の危機にあった。その中、最後の皇帝に3歳の少女が選ばれる。新たな時代が押し寄せる中、伝統の中で生きる者、新たな覇権を握ろうとする者。歴史のたそがれ時を描いた。
最終更新:2006-06-11 00:48:37
23560文字
会話率:44%
俺は恋をした。眠りの姫君に。歪んだ世界を見ずにして、存在する君はこの世で一番綺麗だ。そして、願う。俺と共に生きていける世界を。しかし俺には家庭があった。妬む妻、非行に走る息子。全てが嫌になればなる程君に惹かれていく。
最終更新:2005-10-30 10:09:18
3384文字
会話率:45%