気ままな隠れヲタクライフを満喫していたツキヒとトウギ&ポーターだったが、実はポーターは天使見習いで、天界の力を使い、二人の記憶を操作する事で二人の仲に入り込んでいたのだ。そのポーターによってもたらされた記憶の齟齬にトウギが気付いた事で、二
人は、ピクシー退治なるものを依頼される。
人の心に寄生し増殖するピクシー。それを、天使の力を使い、人の心の中に入って処理する事になったのだが……?
コメディー多めです。シリアスとの振り幅はちょっと強いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 22:49:29
117604文字
会話率:45%
生者と死者による思考のパズル
支配者の告白
増殖する道化が発する駒達の歌声
我々の崩壊した世界
最終更新:2017-09-19 17:14:32
4480文字
会話率:12%
一
初めにわらひありき
一+一
わらひは一+一のこころなり
一〇
「二」というネは上げず、子をとる
一一
一〇〇
一〇一
無は非在ならず
一一一
有無相生じる以前をおもい、神という。
……言葉もおもいも消え去った極みに 神秘 が
ひらく。
一〇〇〇
沈黙――しかし、それでは通じないというおもいが、再びかたる病を惹き起こす。われわれの前には空白のカミがある。
一〇〇一
おのれの正体も危うくする息のフルヘは、フリフリブルブル、手形化された世界を揺すぶり、裏書きを飛ばし、記号を曖昧にする。
一〇一〇
世界は爆発的に増殖する。大いなる噴き出し。……大いなる噴き出しの口は、大いなる消没の穴。
一一
ネズミ算もここまで。……ひとわらいすれば、ケタケタときえてしまう。
一二
十八世紀日本のわらい猫。
十九世紀イギリスのチェシャー猫は、「チーズ」と言うことによってわらい、わらったままきえる。チーズを食べに寄ったねずみはチェシャー猫の腹中にきえる。
1
仲直りをしたいとおもったねずみを食べたチェシャー猫に腹を立てるアリス。ねずみのかなしいシッポ(テール)。オハナシはシッポがないきまり。
2
チェシャー猫の行くのと反対の方向にキルケニー猫がいるときいたアリスは、おわかれをする。
3
キルケニー猫の家になかなか行き着かないアリスは不安になる。あたりがどんどん暗くなり、穴の中にいる感じがして、ねずみとおなじように自分もチェシャー猫に食べられてしまったように感じるアリス。
アリスは空に黒い太陽を見つけ、天が巻物を巻くように、地面もするすると、どこかへ行ってしまいそうな感じがして、どうしてみんなにげてゆくの?とかなしい気持ちになる。
4
とうとうアリスはキルケニー猫に出会う。キルケニー猫は二匹登場し、闘いが始まった。
闘いの果てに宇宙蛇ウロボロスが誕生する。そして、再びチェシャー猫。
5-8
苦しむアリス。
アリスのからだの変化。半円の虹が完全な円になろうとする瞬間、亀裂が走り、分裂する。アリスはアダムとリリスにわかれる。
9
アリスの鏡の破片の網目に増殖する宇宙。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 14:39:33
28484文字
会話率:25%
日々、世界は増殖する。
世界の数だけ理が生まれ、それに即した新な主が誕生する――
最終更新:2017-05-19 18:13:17
33616文字
会話率:46%
31人の女子高生が交差する。
いつまでも、何度でも、際限なく。切り取られた日々は、瞬間は、ひたすらに重ねられる。
加筆され、修正され、果てしなく複製されながら、増殖する物語。
オムニバスを積み上げることで隙間を埋め続ける実験群像小説「あお
いはる。」
コミックマーケット87で発売された未完の初版「あおいはる~冬のレクイエム~」の完売につき、加筆修正版の完成を目指していく過程を綴ります。
出席番号2番、「綾瀬みう」を取り巻く30人の表情が揺れる冬の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 21:08:38
18403文字
会話率:50%
背徳と罪悪感、劣等感や羞恥心、コンプレックスや嫉妬が人間を強くする
生命として致命傷なのだ、これは絶望的な絶望、真に人間が正すべきモノだ。
俺は、その為に生きている、その為だけに全てを創生した、と言っても過言じゃない。
俺の愛する人間が、無
限の罪を抱えた知性体なのは、認められない。
いつか理想がかなうと信じていたが、もう無理だ。
だが、一度生みだした世界は、俺の終わりの宣告を無視し増殖する。
全てを不幸の源として、不幸を拡大再生産しているのだ、
認められるか、それが今の俺のスタンスなのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-12-17 16:13:01
1354文字
会話率:3%
能力者教育機関“ヴェーベ”の、北東教育機関の最上級生であるA級能力者チームは、とにもかくに、A級能力者の使命である、怪人を倒すことにやる気がなかった。
おかげで、貢献度はぶっちぎりの最下位。
その日も、怪人が現れたが、いつも通り、やる
気もなく出撃する予定もなかった。だが、顧問のクビがかかっているという話を聞き、慌てるように、怪人を倒しに向かった。そして、増殖する新種の怪人と退治することになった。
そして、ちょうどその日、ヴェーベを訪れていたルーチェとその父、ルシファエラは、怪人に襲われ、ガレキの下敷きとなった。
二人は、近くにいた能力者に助けられ、一命を取り留めたルシファエラは、その時、助けてもらった能力者に、ルーチェと、あるデータを帝国本土まで無事に運ぶことを依頼することにした。
初めて帝国本土にやってきた能力者たちは、そこである陰謀と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 18:25:54
133195文字
会話率:58%
ごみ屋敷ならぬゴミ部屋。
ただし放置すると増殖する恐れあり。
最終更新:2016-02-20 21:27:55
202文字
会話率:0%
カリブの海は渋滞していた。あまりにも海賊が増えすぎてしまった所為だ。これを不思議に思った海賊少年ニコルは、船長のタバスコ・ダ・ガマに相談してみたが「下らない事を聞くな」と一喝されてしまう。
ニコルは船長を見限って、船一番の知恵者である『
狐』に増え続ける海賊船の謎を尋ねると、老いたる海賊『狐』は不思議なへりくつを話し始めた……
海賊が増殖するカリブの海にて語られる、少年海賊と老海賊の不可思議な掌編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 01:00:00
6166文字
会話率:58%
《奴》は、物陰から常に我々人類を観察している……
最終更新:2015-08-23 16:58:56
1954文字
会話率:13%
超常現象対応課京都駐屯地出動ログ。
筆者が機密文書的な物を書きたくなった時に増殖する自己満足シリーズ。
拙作亡霊学校を既読でないと楽しめない仕様になっておりますので悪しからず。
最終更新:2015-08-03 23:46:03
1230文字
会話率:0%
キチキチ……と音を立てて増殖する、赤い玉『赤色球体』
学校で「世界の終わり」に直面した藤宮一(ふじみやはじめ)の運命は?
◆夏のホラー2015用の短編です。
最終更新:2015-07-20 23:08:08
6441文字
会話率:38%
俺は三十歳、独身。
一か月前、女ウケを意識してアクアリウムを立ち上げたが、雑誌やサイトで見るようなものを造り上げるのはなかなか難しい。死にゆく水草、蔓延るミズカビ、増殖する藻類。悪戦苦闘しながらもどうにか形になっていくアクアリウム。ようやく
女を呼べるぜ――あれ? 今水槽から声が聞こえた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 17:37:36
9204文字
会話率:12%
気ままな隠れヲタクライフを満喫していたツキヒとトウギ&ポーターだったが、実はポーターは天使見習いで、天界の力を使い、二人の記憶を操作する事で二人の仲に入り込んでいたのだ。そのポーターによってもたらされた記憶の齟齬にトウギが気付いた事で、二
人は、ピクシー退治なるものを依頼される。
人の心に寄生し増殖するピクシー。それを、天使の力を使い、人の心の中に入って処理する事になったのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 18:42:44
136399文字
会話率:45%
あらゆる感情と感情のぶつかり合い。曝け出された本性で唾を吐き散らしながらも真剣な様は、醜くも美しい。
殺意と悲しみ。復讐心と絶望。快楽と理性。向上心と怠惰。諦観と愛情。肉欲と愛情。嫉妬と愛情。
どんな場面であれ感情が感情を叩き潰して相手を顧
みず、喰らいつくしてなお足りず膨れ上がる様はまるで自己増殖するスライムか細菌でも見ているようだが、それが我々の中に隙間なく蔓延り、隙あらば皮を突き破り噴出しようかというマグマの如きもので、そしてそれがあればこそ我々が我々であるという証……人間というものだとすれば、あぁ、真なる決着はどこにあるのか。
さて、これは解答のただ一例にして、模範例。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 01:15:19
6630文字
会話率:50%
『ハーレムが当たり前だとホモが増殖するよな』の続編です。内容は……タイトルで想像がつくだろ? 主人公は誰それとくっつけばいいのに!と思ってる方々に捧げます。 /// 酒池肉林ハーレムを夢見て異世界転生を果たしたのに、男余りでホモがいっぱいだ
ったのは予想外、なぜか自分がホモにロックオンされた?! こんなハーレム望んでねぇ!って感じです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 06:00:00
3859文字
会話率:34%
『ハーレムが当たり前だとホモが増殖するよな』の続編です。奇特な数人の方に捧げます。今回は~『ラッキースケベ編』だよ! ヤな予感がする人は絶対見ないでね! /// 酒池肉林ハーレムを夢見て異世界転生を果たしたのに、男余りでホモがいっぱいだった
のは予想外、なぜか自分がホモにロックオンされた?! こんなハーレム望んでねぇ!って感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 06:37:48
7023文字
会話率:27%
ハーレムが当たり前の世界に転生した、なんて小説を「なろう」でたまに見かけるけど、それって逆に男性が余って絶対ホモだらけになるよね~~って素朴な疑問を抱いていました。 酒池肉林ハーレムを夢見ていたって、平々凡々な草食系男子なんて肉食ホモに食わ
れるだけだよ(゜∀゜) 一応ボーイズラブタグはついていますが、BLっていうよりタダのホモネタです┌(┌^o^)┐折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-21 03:40:35
6821文字
会話率:20%
友達から「LINEの既読無視が多いよね」と言われた。
スマートフォンはポケットに入れたまま歩いていると勝手に電話をかけてしまうこともあるので、そういった些細なミスで既読にしてしまっているのだと思って余り気にしないでいた。
違う日に別の友達か
ら「あれは無くない?」と言われた。
聞いてみると、LINEで友達の相談に私が酷いことを言ったらしい。履歴を確認してみると、確かに辛らつな言葉を投げつけた跡があった。
私の知らない私が、スマートフォンから増殖する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 14:15:12
3000文字
会話率:19%
突然現れたグレアウイルスによって増殖する化け物、ヴィスマが蔓延る世界で、人類は、壁を作り、グレアウイルス、ヴィスマの侵入を防いでいた。
ある日、グレアウイルスを体内に宿したまま、ヴィスマにならなかった青年がいた。彼は、その力を使い、ヴィス
マを倒し、その肉を喰らい、力を付けて行った。彼はヴィスマの肉を喰らった事から、喰鬼(グール)と呼ばれる。
しかし、彼は、Sヴィスマと呼ばれる特殊なヴィスマに殺されてしまう。
その後、喰鬼がもう一人現れる。
彼は、ヴィスマではなく、人間を食べてしまった、それから、ヴィスマではなく人間を殺し、その肉を喰らうようになった。
彼に喰われかけ、それでも生き延びた者が喰鬼になり、人々に恐れられた。
喰鬼は人々に見つからないように水面下で活動することにした。彼らはもう
人を喰らうことに迷いはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 00:10:12
2055文字
会話率:63%
ある夜、突然オレの部屋に現れた二人の不思議な美少女!
彼女はオレに、特別なチカラがあると言う。
その日から三人のおかしな共同生活が始まるのだが……
さらに増殖する美少女能力者のバトル?
あんなコトやこんなコトで、オレはとんでもないコトにな
っている。
※短い導入部の第一話だけ、雰囲気が違うみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 14:18:09
15284文字
会話率:26%
【キャラ人気投票受付終了いたしました。御協力ありがとうございました】魔王の圧倒的な力の前に敗れ、死んだはずの勇者が再び目覚めたのは、何故か宿敵の魔王の城だった。しかも彼は、いつの間にか見知らぬ魔族の少女の姿になっていて――「どうやらあなたは
、魔王様の婚約者である少女と入れ替わってしまったようです」仇であるはずの魔王の城で、勇者だった少年は、新たな人生を歩み始める。それも、魔王の婚約者という形で。【3/23 第149話更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-23 11:29:21
614520文字
会話率:36%