或る夜、結婚を控えた貴族の娘ジジは、吸血族の青年アベルと共に家を飛び出した。
追手から逃げる最中、2人はある決断をする。
最終更新:2018-11-02 19:00:00
8619文字
会話率:40%
今夜も紅い月が空に登る ── バルト王国の王城では、国王夫妻が涙にくれていた。隣国のヴァラキアの若き国王が姫をよこせと脅迫してきたのだと。
悲嘆にくれた国王夫妻は思い余って異世界から娘を召喚した ── 恐ろしき吸血族への生贄の為に……。
遥彼方様の「紅の秋」企画参加作品です。
すいません。多忙につき前編までしか投稿できませんでした。後半は後ほど。なんなら企画外しますので。
その後、遥彼方様のご厚情によりOKとの許可が出ました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 23:58:24
10202文字
会話率:31%
彼の名はラベンダー、中央広域局執行部特科魔導五課に勤めるサラリーマンだ
日頃の疲れを癒すべく、最近ハマってるお店に行こうとしたが吸血族の先輩の苛めにあい地下室の掃除を命じられた。
ひょんなことから封印されている地図を見つけると、それは自分の
いる大陸の地図だった。
統一されている筈の大陸は群雄割拠しており、ヒューマンが虐げられている。
義憤に駆られたラベンダーは地図に干渉して大陸をヒューマンで統一した。
すると妙な力が働き彼は転移した。統一する前の群雄割拠している大陸に。
彼は熱い魂を秘め、正義を叫び、人情に弱い、そしてちょっぴりゲスである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 20:37:09
86413文字
会話率:40%
剣と魔法が支配したりする世界『シャルムシャリーストーク』。
ここは人間世界と魔族世界の二つに分かれ、互いの種族が終わらない戦争を繰り広げる世界である。
魔族世界の盟主であり、最高権力者である魔王。
この度、新たに偶然にもその座についた彼は、
どうしようもなく変人であった……
愛する人形の少女アリスや、敵でありながらも最大の理解者である人間の勇者エリーシャ、黒竜の姫君や吸血族の姫君と出会い、変人は、やがて世界を大きく動かしてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 06:00:00
1853457文字
会話率:40%
リーンはみてくれだけは妖艶な美女の黒家の当主の姉、今日も嫁の弟のおかんな義弟さんにさっさと仕事(婚活)しろと言われる日々なのです。
リーンに明日はあるのか?
阿野根の作者は、12RTされたら『オカン』な『義弟』と『妖艶』な『モデル』の組
み合わせで、ヤンデレ話を書きます! shindanmaker.com/482075
ヤンデレ小説書いたったー
で書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 16:36:02
3252文字
会話率:29%
勇者養成学園
次世代の勇者を担う若者達が通う学園で、購買部運営委員会の会長を勤める、人間族の少年・オリバー。
彼は、八大種族の生徒(客)を相手に、安く買い取り、高値で売りさばくことから、学生達から『守銭奴』という渾名で呼ばれ恐れられる、
そんな彼は、
『勇者養成学校において、なによりも利益を優先する変わり者』であった
ファンタジー&学園&購買部な物語が今、幕を開ける・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 07:00:00
78309文字
会話率:20%
太古の時代、地底での戦争で悪魔と吸血族の間に大きな戦争が起こった。悪魔は吸血族に敗れ去り、地底から姿を消した。その功績を認めた神は、吸血族が地上に生きることを許したという伝説がある。しかし、悪魔は完全に滅びたわけではなかった。悪魔たちは、敗
れる直前に剣に呪いをかけ、吸血族を滅ぼすための武器を生み出していたのだ。時代は流れ、人間が繁栄した地上を舞台に、悪魔に名前を奪われた人間のアークは、姉を襲った吸血族の一人、ブラストを探しながら今日も吸血族を狩り続ける。呪われた剣、デモンブレイドをその手にしながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 18:21:00
14774文字
会話率:37%
「アルゲイド戦記」…それは遙か彼方の星、アルゲイド星で起こった大戦争の事である。
その戦いは人間だけではなく多種族の戦いであった。
戦前、人々は「ビースト」と呼ばれる獣人を差別し、手駒として扱った。
人々によってビーストとは奴隷のような扱い
で、権利などは無いにも等しいものだった。
そして宇宙西暦2096年、ビーストと吸血族と呼ばれるドラキュラと獣人の混ざったような種族が手を組み、人間の村を襲撃した。これが後に30年戦争と呼ばれる事になる 、「アルゲイド戦記」の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-04 17:54:15
935文字
会話率:0%
吸血族の象徴は赤い瞳。大人になると誰もが赤い瞳になり、私はそれに憧れてた。だけどあの人に会ってそれは少しずつ戸惑いになり、やがて憧れは消え去る。かわりに心に生まれたのは、あの人への甘くて幸せで、切ない感情。この気持ちを守りたいけれど、私の中
の吸血族の本性が許してくれない。私は、どっちを選ぶの?あなたは、何を選ぶの?私たちの結論は?----運命に導かれて出会った魔族の少女と人間の少年の切なく悲しく、一欠片の救いのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 20:21:08
150716文字
会話率:38%
―吸血族の餌として、呼び落とされた双子の姉妹の物語― ひとりは冷酷と名高い皇帝のもとへ。ひとりは六人もいる個性豊かな王子達のもとへ。再び出会えると信じ誓い合った彼女達は、血に飢えた吸血族から身を守ることができるのか。それとも・・・?
しばら
くはゼフィーニア編とゴルディア編の二つを交互に更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-15 20:17:32
101266文字
会話率:62%