従姉の由恵と同じ学校に通う香葉は由恵が人気者であるために、自分が由恵が従姉妹同士であることがばれて、友だちがよそよそしくことを危惧していた。そんななか、浅原に一緒にいるところを見られてしまった……
最終更新:2008-09-13 20:24:29
2566文字
会話率:17%
エフロン・ディーア……素晴らしい娘……と名づけられた少女は、自分が「素晴らしい娘」であれば、人々の関心は思いのままになるものと知りながら育った。自分の美貌、才知、そして性格のよさ。すべてを自覚して、「素晴らしい娘」として完璧な生き方をしてい
たつもりだった。しかし、「素晴らしい娘」の心には、ひそかに残酷な感情が秘められていることも。そんな「素晴らしい娘」はある日、庭師の息子ピーターと友だちになる。村の学校に通うピーターの前で、「素晴らしい娘」は少しずつ心を開いていくのだが、残忍な感情をある日、偶然、見せてしまう……。少女の心の闇と、救いを描いた大人の童話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-31 15:37:25
23706文字
会話率:24%
小学五年・秋。トイレに行きそびれた同級生を、清坂美里はかばったつもりでいた。正しいことを貫き通すことこそ正義だと信じていたからだった。しかしボタンの掛け違いにより美里は、担任、クラスの女子たちから冷たい視線を投げかけられていく。幼なじみの羽
飛貴史、友だちの藤野詩子もかばってくれる、女子同士、意地の張り合いで美里はとうとう、とんでもないことをしでかすはめに……。。正しいことだけがほんとじゃない。痛みを伴う経験をしつつも、美里はそれを、感じていく自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-20 23:47:46
54213文字
会話率:42%
中学二年・秋。立村上総、羽飛貴史、清坂美里の間に流れた宿泊研修三日目の後遺症。上総はふたりを傷つけたことに苦しみ、貴史は上総の裏切りだとしか思えず、美里は繊細な上総の感情を受け止められない。疎遠になった小学時代の友だち藤野詩子から招待された
日舞おさらい会をきっかけに、三人の想いは想像しなかった感情をあふれさせていく……青潟大学附属シリーズ第九作。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-18 23:03:59
143323文字
会話率:39%
色んな理由から保健室に集まる女の子たちが、虚弱体質な友だちの恋のために頑張るお話です。コメディだったり、シリアスっぽいシーンもあったり。
最終更新:2008-06-09 20:59:33
88838文字
会話率:45%
勉強もできない、運動もできない能のない『私』。それでも、私には友だちがいたから生きていけた。しかし、悪夢は突然訪れた・・・
最終更新:2007-05-26 21:37:46
2590文字
会話率:1%
クラスで、「氷河佐伯」と呼ばれている、佐伯綾。15歳。同じクラスで、美女と付き合っていたと噂の、春巳朔良。15歳。ある日の午後。二人は校門横の桜の木の下で出逢った。その出逢いで、綾と朔良は変わっていく。「大好き」でも「嘘でも友達続けるって、
決めた」そんな矛盾した心の交叉するラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-31 18:43:41
8826文字
会話率:40%
黒うさぎはいつも独り。「お前は目立つから、一緒にいると狐に食べられちゃうよ」と、白うさぎたちに避けられ続けていた。そんな黒うさぎがある白うさぎと友だちになる物語。
最終更新:2007-02-16 00:18:58
3196文字
会話率:19%
高校生のリョウと大学生のハルキは付き合い始めて、まだ1ヶ月。相思相愛な二人だけど、最近ちょっとすれ違いの日々が続いていた。ハルキの事で悶々と考え込むリョウの視界に入ったのは、進学クラスの優等生ミナミ。気になっていた彼女と友だちなったのは良か
ったけれど、その彼女の本当の素顔を知って驚愕する。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2005-08-26 20:16:49
13716文字
会話率:40%
私は桜の木に宿る桜の精。海の見える丘の上にぽつんと佇んでいる。ある日、さくらという女の子に出会った。その子には私の声が聞こえ、ひとりぼっちだった私は初めて人間の友だちを得た……
最終更新:2005-08-17 23:12:17
6042文字
会話率:40%