ドラゴンと騎士のふたりはぬいぐるみ。
持ち主であるタカシ君が眠ったあとは、いつもしりとりで退屈しのぎをしていましたが、いつか本物のドラゴンと騎士のように戦いたいと思っていました。
そんなある日、謎の声が聞こえたと思ったら、ふたりは本物のドラ
ゴンと騎士の姿になってしまい!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 11:39:23
2846文字
会話率:26%
おばあさんが星になった。
ぼくは、おばあさんの星を探して、今日も夜空を見上げる。
*人の死について書いています。苦手な方、避けたいと思われる方はご留意ください。
*「冬童話2023」の参加作品です。
最終更新:2022-12-15 10:26:04
1586文字
会話率:0%
5歳の男の子アロイの住む村には、伝説がありました。吹雪の夜にやって来る、子どもを食べる悪魔がいるというのです。その悪魔は、ぬいぐるみのくまたちが退治しているそうです。村の子どもたちは誰でも、くまの騎士を持っています。アロイの騎士は、ベンノと
いう、ハギレを縫い合わせた不恰好なぬいぐるみでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 09:56:42
3146文字
会話率:39%
ぼくはネコのぬいぐるみ。あるおんなのこのところへきたときは「ふくた」とよばれていました。そのおんなのこがおとなになって、ぼくはそのこのおともだちのあかちゃんのところへ……。ぼくと、ふたりのおんなのことのおもいでをおはなしするね。
最終更新:2022-12-15 09:05:08
2704文字
会話率:0%
ユキには、小さいころから大切にしているお守りがある。
フェルトで作られた小さなぬいぐるみの『だいじょぶーた』だ。
だいじょぶーたがいれば、ユキはいつだって絶対に大丈夫だと安心できた。
だから、本当は……誰にも渡したりなんかしたくなかっ
たのだ。
・・・・・
冬童話2023参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 06:22:30
2504文字
会話率:25%
ことりは五さいの誕生日に、遠くに住むエリおばさんから小鳥のぬいぐるみをもらいました。(エリおばさんはことりのお父さんの妹です)
そのぬいぐるみは本物の鳥にそっくりでした。
ことりがそのぬいぐるみを窓辺に座らせておくと、本物の鳥が会いに来るよ
うになったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 06:20:48
6173文字
会話率:35%
冬童話2023参加作品です。
最終更新:2022-12-15 06:02:52
880文字
会話率:13%
雪が降った日にやってきたユキちゃんと友達になりたいボクの1日だけのふれ合い。
冬の童話祭2023の投稿作品です。
最終更新:2022-12-15 03:40:27
1314文字
会話率:0%
ぬいぐるみのボクは、まさかの中年のおじさんだった。
たくさんのかわいいぬいぐるみがいるのに、なぜかケンタくんはボクを大切にしてくれる。
そんなある日、ボクが、遠くに行ってしまったケンタくんのお父さんにそっくりなぬいぐるみだと知ることになる。
ボクは、ケンタくんのお父さんになってケンタくんを守ろうと決めたけど……
みんなが幸せになれるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 01:17:58
1559文字
会話率:15%
可愛らしい見た目の、ある部屋の中。そこには優しい光を放つ照明と、沢山のぬいぐるみたちと、ひとりの少女がいた。
※冬の童話祭2023の参加作品です。
最終更新:2022-12-15 01:00:00
2181文字
会話率:52%
公式企画「冬の童話祭2023」の参加作品です。
ぬいぐるみを川に流す女の話です。
最終更新:2022-12-15 00:28:07
1706文字
会話率:2%
みなしごのエイプリルは、くまのぬいぐるみのバーナードを拾いました。
ところがバーナードが「実は自分は、魔女に呪われた王子さまなのだ」と言い始めたからさあ大変。毎日わがまま三昧で少女を困らせます。
そんなある日、バーナードがお菓子屋さんか
らクッキーを盗んでしまいます。ごめんなさいを言えないバーナードに、エイプリルは怒り爆発です。
ところが、バーナードが家を出ていってしまってエイプリルは大慌て。なんと彼は、二度と近づくなと言われたお菓子屋さんに向かっていて……。
変わっていると言われてしまう寂しがりやのみなしごと、わがままで世間知らずの王子さまの小さな恋の物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:03:19
8005文字
会話率:66%
貧しい人たちが拾った、小さなクマのヌイグルミ。ボロボロで何も言えないその子は……最後まで自分から動くことはしませんでした……
最終更新:2022-12-15 00:00:26
2167文字
会話率:29%
おばあさんのしているお店屋さん。そこに毎日お得意様がやってくる。そのお得意様とは、クマのぬいぐるみで…
最終更新:2022-12-15 00:00:00
834文字
会話率:38%
おばあちゃん手作りのねずみのお手玉が、三毛猫のタマとおばあちゃんに会いにいくお話です。
2022/12〜のぬいぐるみ童話作品募集の為に書きました。
ぬいぐるみじゃなくて、お手玉になってしまったけど……
最終更新:2022-12-15 00:00:00
3952文字
会話率:41%
「わたしのおねがい、かなえて。ムルムル」
これはある冬のお話。小さな女の子、メアリーが街で出会ったのは、とても不思議なぬいぐるみでした。ねがいごとを何でも叶えてくれるぬいぐるみ、ムルムル。メアリーはショウウィンドウの中のムルムルに惹かれ
、お店のおばあさんからムルムルを譲り受けます。
メアリーとムルムルはずっと一緒。悲しいときも、楽しいときも、幸せなときも、辛いときも。そしてメアリーは、ムルムルの不思議な力におねがいするのです。おねがい、おねがい、おねがい。ねがいを叶えるムルムルと、隠されたそのひみつとは──?
少女の心温まる願いと、心冷え渡る残酷童話をあなたに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:00:00
3445文字
会話率:46%
ぬいぐるみに かこくな じんせいを おしつけない ためにも、この おはなしを よんで、ぬいぐるみを かう こころがまえを おぼえて いこうね!
最終更新:2022-12-15 00:00:00
1530文字
会話率:29%
お日様が苦手な女の子がいました。
原因はお母さんにあるようです。
ある日、女の子は転んだ場所がいつまでも痛むので、医者のお父さんに診てもらいます。
お父さんは女の子にお日様の力について教えます。
そこで女の子は、決断に迫られる――
最終更新:2022-12-15 00:00:00
1170文字
会話率:33%
ネコのぬいぐるみのミミちゃんは、持ち主のマイちゃんからすごく大事にされている。
ミミちゃんも、マイちゃんが大好き。ミミちゃんには心があって、マイちゃんとお話がしたいと思っていた。
でも、ぬいぐるみの姿じゃ鳴き声も出せなければ、動くこともでき
ない。……ミミちゃんはもどかしくて仕方がなかった。
「ホンモノのネコさんになったら、アタシはもっとマイちゃんとなかよしになれるのかニャ……。ホンモノのネコさんになりたいニャ」
まんまるお月さまの夜、そんなお願いをしたミミちゃんは翌朝――、
なんと本物の子ねこになってました!
「マイちゃん、アタシはミミだニャ。いっしょにあそぼうニャ!」
こうしてミミちゃんは子ねこの「ミミ」として、大好きなマイちゃんに可愛がられることになったけれど、次の満月の夜、ミミちゃんはマイちゃんの目の前で元のぬいぐるみの姿に戻ってしまいます。
ミミちゃんが子ねこの姿でいられるのは、1ヶ月の間だけだったのです――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:00:00
7890文字
会話率:36%
ヒルダはからだのよわいおうじょさま。
にしにいる、からだをじょうぶにしてくれるまほうつかいのもとへと、ぬいぐるみをおともにたびにでます。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-12-15 00:00:00
3248文字
会話率:28%