冬の童話祭2016参加作品です。
王様にうとまれ、お城の片隅でひっそりと暮らす風変りなお姫様。
侍女のマリアを話し相手に、気ままな毎日を送っていましたが、ある日魔物が現れて、マリアをさらってしまいます。後を追ったお姫様は森の魔女につかまって
・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 06:34:05
17433文字
会話率:47%
暖かさを知った、雪が好きな少女の物語。
最終更新:2016-01-14 06:21:38
8165文字
会話率:0%
星の国のたった一人のお姫キララ。キララをいつも陰から見守る小人のアッチョンでしたが、ひょんなきっかけでキララに見つかってしまいます。
キララの夢を知ったアッチョンはむかーし、むかし、キララのおばば様から言われたことを思い出すのです。
聞いた
だけで一度もやったことがないことですが、キララに勇気をもらってやってみます。
無事成功しましたが、その成功したかわりに失うものがあったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 06:11:32
8515文字
会話率:50%
登山家のマークは、未だかつて誰も登頂したことのない『獣人の山』へ登るために、ふもとの村を訪れた。
最終更新:2016-01-14 03:18:21
5404文字
会話率:60%
傷つくことを恐れていたサクと、突然訪れたひばりの物語。
全てのサクへ捧ぐ。
*『カクヨム』様にも掲載しています。
最終更新:2016-01-14 02:16:22
3207文字
会話率:23%
ある、おじいさんの優しい昔話。一人ぼっちのきつねのたまが、人里に下りてきて優しいおじいさんとの出会い、そして別れ、そのおじいさんの娘が実は・・・。
最終更新:2016-01-14 02:01:32
3013文字
会話率:52%
女の子は男の子と、せかいのはてをめざします。
せかいのはてのお星さまに、お願いをきいてもらうために。
最終更新:2016-01-14 00:45:38
8810文字
会話率:40%
それは静かに夢を見続ける、黒い犬のおとぎ話。
最終更新:2016-01-14 00:34:41
8179文字
会話率:34%
太陽系の星々とカレンダーとの関係を物語にしてみました。もっともらしく解説してはおりますが、鵜呑みにはしないでください。
最終更新:2016-01-14 00:27:03
5404文字
会話率:74%
なんでも持っている王様は、ひどくわがままで残酷でした。
けれど、誰もが恐れる王様を、誰より想う者がいました。
白い小鳥は、一度殺されかけたのにも関わらず、王様にしつこく付きまといます。
「王様、お優しい王様」
そんな小鳥が大嫌いな王様と、王
様が大好きな小鳥の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 00:20:56
22915文字
会話率:29%
生け贄として龍神さまの元へと赴くこととなった私は、そこで龍神さまの本当の姿を知ることとなりました。
とてもお優しい龍神さま。心惹かれる存在です。
だけれどどうしてもどうしても無理なことがひとつだけ、あるのです。
最終更新:2016-01-14 00:04:59
5457文字
会話率:0%
一人はさみしい。冬はそう思う。でも、誰かが待っていてくれたら、きっと大丈夫。
とあるひとつの出会いが、冬を変える。これは、そんな冬のある日の物語。
最終更新:2016-01-14 00:00:00
3021文字
会話率:75%
洞穴で横になっているとき。山の中で手ごろな石に齧りついているとき。時々、麓の村の子どもたちの笑い声が、風に運ばれて聴こえてくることがありました。
その頃は、まだヒトというものに出会ったことのなかったオニタには、それが何の声なのかはっきり
とわかりません。ただとても楽しそうだ、ということだけがなんとなく伝わるのみでした。
何度も何度も昼と夜が過ぎ、そのたびにオニタは空腹を感じて、近くに転がっている石を食べました。それ以外の時間はというと、石や草花をすりつぶしたものを使って壁に絵を描いて過ごしました。時折訪ねてくる竜だけがオニタの話し相手でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 00:00:00
20347文字
会話率:33%
冬は空を見上げてごらん。
最終更新:2016-01-13 23:46:20
7317文字
会話率:38%
マイコとカツミは幼馴染。
今日も、ふたりで裏山に遊びに行きます。そこで、ふたりは二匹の子鬼に会いました。「冬の童話2016」出品作品。
最終更新:2016-01-13 23:06:46
6520文字
会話率:41%
ある日、ひとりぼっちの少女と少年が言葉を交わしました。
嘘つきと呼ばれる少女の、『嘘』と言われている不思議でステキなその言葉を信じる少年。
二人は走り出しました。
不思議なお店、『 万屋 竹雀堂 』。
そこにある、不思議な眼鏡を掛け
たことから、少年はステキな世界に飛び込んでしまいました!
これは、はじまりのお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 23:02:23
7118文字
会話率:29%
浦島桃介は自分の寝坊癖に悩んでいた。
毎朝遅刻ギリギリに登校しては笑われる毎日。
耐えかねた彼は後ろの席の木野林檎に相談する。
最終更新:2016-01-13 23:00:00
10330文字
会話率:21%
創造主であるお方が、世界を作り上げるまでのお話。
最終更新:2016-01-13 22:31:33
3051文字
会話率:0%
冬の童話祭2016に合わせて書いたものです。
雪と湯煙の旅館のちょっとした出会いと、約束事の小話。
最終更新:2016-01-13 21:58:21
6001文字
会話率:63%
感情を引きずり出す洞窟と空ろな記憶の物語
最終更新:2016-01-13 21:52:51
10940文字
会話率:45%