舞台は魔法が存在する中世ヨーロッパ風の架空の王国、ウイング王国。
記憶のない少年は、黒髪だからという理由で魔法学校に入学することになる。
黒髪の魔法使いは王の犬と呼ばれ、精神的に王国に縛り付けられていく運命にある。
だが、卒業を前に行われた
忠誠の儀をきっかけに少年の、そして黒髪の者の運命は大きく変わっていく。
彼を見守るもの、共に生きようと決意する者。沢山の仲間に支えられながら、何者であるのかを見つめていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-29 23:23:43
41322文字
会話率:27%
岡本柚希は他人よりも正義感があるだけの平凡な高校生。ある日、悪戯好きの神・ロキの気まぐれによって、彼は異世界“アズガルド”に落とされてしまう。そこは騎士の存在する中世ヨーロッパのような世界だった。
最終更新:2010-05-12 21:18:40
16670文字
会話率:50%
親戚に家を乗っ取られた公爵家のお嬢様と凄腕だが記憶喪失のワケあり仔犬騎士が家を取り返そうとがんばったり、いろんな人とほのぼの交流したりするお話。
だいたいほのぼの、時々シリアスです。
最終更新:2010-04-30 17:33:59
9138文字
会話率:29%
当たり前と思っていたことが、当たり前でない世界が存在する。
柊 ショウは、ごく普通の中学生。この日、ショウは剣道の試合に遅れてしまうと焦っていた。駅の階段で足を踏み外し、下へ真っ逆さまに。
気がつけば、彼は牢獄の中にいた……!
訳も分から
ず叫ぶショウの前に現れたのは、中世ヨーロッパを彷彿とさせる女兵士だった。異世界にやってきたことを知ったショウは、この世界の悲しい歴史の渦に巻き込まれていく。そこは、女が男を支配する世界――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-04 15:24:42
154081文字
会話率:44%
美しき孤独な吸血鬼、レイルト・フォルティンネン。
永遠の命ほど不幸なものはないと彼は言う。
――永遠という長すぎる時間の中で、彼は何を見て、何を想うのか。
旅する吸血鬼と、彼の人生に関わった者達の手記。
最終更新:2009-12-22 23:08:50
26979文字
会話率:26%
幸せな二人に訪れたのは、余りにも無情な悲劇だった。これはある曲をテーマにした悲しい恋物語です。(曲名はネタばれになるので完結してから発表いたします)※只今、大幅に文章の修正をしています。一通り仕上がりましたが何分文才のカケラも無いセロチなの
で、自分でも気に食わない点が多い……またぼちぼちと訂正して行きます。では拓斗と由紀の世界をどうぞお楽しみくださいませ!――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-05 08:40:51
15107文字
会話率:24%
13世紀初頭の中世ヨーロッパ「神の手紙」を受け取ったとされる少年少女達の欧州全土を巻き込んだ、生きては帰れぬ冒険−
最終更新:2009-02-18 22:30:01
1521文字
会話率:0%
舞台は中世ヨーロッパ。財産の後継者を決めるために、父親は3人の息子にある「課題」を出しました。それに勝つのは、力自慢の長男か、頭脳明晰な次男か、それとも努力家の三男か――童話テイストで、ほんわか仕上げた物語です。ちょっとした息抜きにどうぞ。
最終更新:2009-02-05 19:57:43
7372文字
会話率:24%
青年が旧友に会うために訪れた教会には、見知らぬ女がいた。女のことが気になる青年は、自分が吸血鬼であることを女に告白するが――
最終更新:2008-10-20 21:10:37
8099文字
会話率:49%
教皇の指示で動く部隊『狼』。その部隊に所属している彼らが事件に巻き込まれます。赤ずきんのパロディ要素が入ったファンタジー小説です。
最終更新:2008-09-30 20:56:42
13449文字
会話率:49%
「薔薇がどうして赤いか知ってますか?」俺の前に現れた男は、いきなりそう言った。男が語る、薔薇が赤い理由とは?
最終更新:2008-08-10 18:20:41
3049文字
会話率:39%
今から遡ること数百年前。中世ヨーロッパには、ある迷信とそれに関する悪しき風習があった。それは婚儀を迎えた花嫁の処女を、聖職者が奪うという初夜権というものだ。
最終更新:2008-07-18 20:11:17
14624文字
会話率:37%
ある幸せな家族に訪れた残酷な出来事。突然現れたドールと名乗る少女は、フローラをどこへ連れて行くのか…。そして、ドールが向かわせる結末とは…。
最終更新:2008-06-04 17:25:16
6872文字
会話率:35%
これは呪われしカインの血族の物語である。アダムとイブがエデンの園を追われて後、次なる生命として生み出されたのがカインとアベルであった。ヤハウェの愛が弟のアベルに傾いたことによって、カインは嫉妬に駆られ実の弟を殺してしまう。それを隠蔽した罪に
より、カインはエデンの園を追われた。『カインを殺す者には七倍の報いがある』という伝承を残して……。そうして時は流れ中世ヨーロッパ――闇と光りの狭間に紛れ、カインの血族は確かに存在した。忌み嫌われる呪われた一族として――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-28 00:53:14
4163文字
会話率:30%