かつて魔法王と呼ばれたラグナロクが250年後に転生した。折しも、カオスと呼ばれる魔物の軍団が世界に現れ、魔物と人間の戦争が始まっていた時代である。
騎士王国と呼ばれるエグラン王国への侵略は、転生したラグナロクたちが、なんとか撃退したもの
の、カオスのさらなる攻略は世界各地で始まっていた。
一計を案じたエグランの新女王ユリシアは、若き騎士ドレイクに散逸した世界に散らばる10の秘宝を探し出すよう命じた。
ドレイクはラグナロクと一緒に、まずは東の大陸へと向かったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:35:06
367479文字
会話率:47%
主人公、二階堂翼は自他共に認める「自己中心主義者」。己を愛し、己を尊重するためなら他者を踏みにじることも厭わない。
そんな彼が通う平和な学校で、ある日魔物の軍団が押し寄せて生徒や教師を虐殺し出したのだ。その光景を眺めていた二階堂は、偶然
にも魔物を使役することが出来るチート職業「モンスターマスター」の力とステータスを手にする。
しかし、自己中心主義者の二階堂は、当然目の前で殺されていく人々を助けたりはしない。彼が重んじるのはただ一人。自分自身だけなのだから。
これは、一人の少年が魔物によって滅ぼされた世界を生き抜くだけの、そんなダークで気ままな日常を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 23:35:13
491999文字
会話率:42%
エイセル歴899年 ロラーシア王国
少女でありながら王国の有望な剣士とされるエリーザは、ある日ひとけのないはずの大森林の中で唐突に見知らぬ全裸の男と出会う。
錯乱して鉄拳を振る舞うエリーザに対して、男は彼女に馴染みの無い名の国の勇者『カイ
』であると名乗ったが、その国は1000年以上前に滅んだ国の名前であった。
カイの正体が本人が言う通りであるならば古代人であるということになるが、地理も、歴史も、基礎知識から何もかも実際に彼は身についていない上に、自分自身についての記憶もちぐはぐであった。
現代社会への適合も難しそうなうえに、今後の身のふりについて何一つアテがない彼を哀れんでエリーザは少し世話を焼くことにする。
しかしエリーザは知らなかった。
カイの正体はその昔、魔王率いる魔物の軍団にただ一人で挑み壊滅に追いやったという、今となっては伝承からも忘れ去られた、一騎当千の最強の勇者であったということを。
そして、今まさに彼にしか救えない、未曾有の『厄災』がロラーシア王国を襲おうとしていることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 02:06:06
127791文字
会話率:39%
"魔王"。
それは人族やエルフ、ドワーフなどの人間種族と対立する魔族の暮らすダンジョンを統べる存在であり、迷宮の王。数多の魔物を操り、強大な魔法を行使する紛れもない強者。
魔族というのは基本的に魔法を使って戦う種族で
ある。そのため、魔族においての強者とは魔力量と使える魔法の種類によって決まってしまう。
他種族よりも魔力の量が多い事を特徴とされる魔族において、魔力量と使える魔法の種類というのは種族としての優劣に直結するのだ。
しかし、魔族であるにも関わらず、まともに魔法を使えない魔族の少年がいた。彼の名はディロ。ディロは"落ちこぼれ"の烙印を押され、他の魔族達からの侮蔑と嘲笑に晒されていた。
そんな底辺魔族と言うに相応しいディロがある日拾ったのは、本来は強さが変わらないはずの魔物を育てることができるアイテム【魔物育成キット】だった。
魔物の進化??
ランクS??
そんなの今まで聞いたことないけど、配下になった魔物達がどんどん強くなっていく!?
主人公は人間じゃなくて魔族!
目指すのは勇者じゃなくて魔王!
これは、何も持たない底辺に位置していた魔族の少年が、仲間にお城に名声にと、様々な物を手に入れながら最強の魔王へと至る物語。
魔族の主人公と愉快な仲間たちが送る、異世界成り上がりファンタジーここに開幕!!
※「カクヨム」でも更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 21:10:38
175635文字
会話率:26%
"魔王"。
それは人族やエルフ、ドワーフなどの人間種族と対立する魔族の暮らすダンジョンを統べる存在であり、迷宮の王。数多の魔物を操り、強大な魔法を行使する紛れもない強者。
魔族というのは基本的に魔法を使って戦う種族で
ある。そのため、魔族においての強者とは魔力量と使える魔法の種類によって決まってしまう。
他種族よりも魔力の量が多い事を特徴とされる魔族において、魔力量と使える魔法の種類というのは種族としての優劣に直結するのだ。
しかし、魔族であるにも関わらず、まともに魔法を使えない魔族の少年がいた。彼の名はディロ。ディロは"落ちこぼれ"の烙印を押され、他の魔族達からの侮蔑と嘲笑に晒されていた。
そんな底辺魔族と言うに相応しいディロがある日拾ったのは、本来は強さが変わらないはずの魔物を育てることができるアイテム【魔物育成キット】だった。
魔物の進化??
ランクS??
そんなの今まで聞いたことないけど、配下になった魔物達がどんどん強くなっていく!?
主人公は人間じゃなくて魔族!
目指すのは勇者じゃなくて魔王!
これは、何も持たない底辺に位置していた魔族の少年が、仲間にお城に名声にと、様々な物を手に入れながら最強の魔王へと至る物語。
魔族の主人公と愉快な仲間たちが送る、異世界成り上がりファンタジーここに開幕!!
※この作品は同作者の連載小説『魔物育成キット! 〜底辺魔族の少年は魔物を育てて最強の大魔王に成り上がるようです〜』の[短編編集版]です。 https://ncode.syosetu.com/n7484gd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 16:18:15
62523文字
会話率:20%
ウォレンは冒険者であったが、彼のスキル〈畜産〉は戦闘の役には立たない。彼は無能と笑われながら、それでも病気の妹のために危険で安価な低級依頼へと日々挑み続けていた。だが、魔王が討伐され、魔物が沈静化したことを切っ掛けにウォレンの仕事はなくなっ
てしまう。
あるとき、ウォレンは魔物に襲われている一人の少女を助ける。その少女――セーラは、なんと魔王の娘であった。
ウォレンはセーラと契約を結ぶことになる。セーラは妹の病気を治すことを誓い、その代償にウォレンは自らの身体を差し出すことを誓う。しかし、ウォレンには勘違いがあった。その契約は、婚姻契約であったのだ。
意図せず魔王の娘と結ばれてしまったウォレンは、魔王の力の一部を手にすることとなる。その力は、彼の〈畜産〉ととんでもないシナジーを発揮した。〈繁殖〉による多種多様な魔物の誕生、〈飼育〉による魔物達の急激なレベルアップ、気がつけば高レベルの魔物の軍団ができあがっていた。
これは、ウォレンがセーラとともに魔王へと成り上がっていく物語である。
ノベルアップ、アルファポリスの方でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 01:33:28
106376文字
会話率:36%
ある任務によって、帝国崩壊に繋がりかねない情報を手にした騎士・ジーク。刺客やモンスターによる襲撃を必死でくぐり抜け国に帰り着いたジークだったが、逆に反逆者の汚名を着せられ処刑の宣告を受けてしまう。しかし仲間による救出作戦も進む中、処刑台に
登ったジークを救ったものは、突如として現れた悪魔と強力な魔物の軍団による帝都襲撃だった。
戦火に紛れ脱出したジークは各地で仲間を集め、崩壊していく帝国、周辺諸国、魔物の軍団との戦いに立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 21:49:22
18834文字
会話率:47%
世界最高峰の迷宮の初踏破報酬は何でも願いを叶えるというものだった。そこを踏破した二人の男女は来世に親友を含め三人で同じ時代に同世代での転生を希望した。
それが起こったのは二人が親友である王の手助けのため、他国の侵略を撤退させた帰り道のこ
と。気づくとそこにはベヒモスを筆頭に魔物の軍団が近づいていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 01:20:55
3316文字
会話率:53%
2085年春。富士山が噴火しそこからやって来たのは魔物の軍団だった。
瞬く間に静岡を支配下に置く彼ら。日本は彼らに対抗するため軍を動かすのだが……。主人公の明日(男、27歳、無職)は生き別れた妹を探す為、守る為、政府関係者の友人の元に身を寄
せる。 これから日本は、世界は一体どうなってしまうのか!?――――という話です。
超、亀更新です。長い目で見守りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 00:00:00
601文字
会話率:5%