机の引き出しから出てきた猫が願い事を叶えてくれるのだが、不幸なのは変わらない件
不幸体質の高校生の主人公伸太朗は「魔法が使える猫」と出会った。猫が言うには「願いを叶えてくれる」と言う話だった。主人公は願望をかなえてもらおうとしたが、上手く
いかずに妖退治に巻き込まれ……
魔法を使える灰色の猫と、ちょっと普通じゃない、歴史のある陰陽師の街での物語。
少年誌的なノリで話が進みます。
パロディ的なものが色々と入っています。
しばらくは2日おきに更新していく予定です。
先が気になる方はカクヨムの方で先行公開していますので、画面下部のリンクから飛んでください。
感想やレビューなどお待ちしております。
魔法の猫と封印の石は12話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 10:00:00
92248文字
会話率:59%
公爵令嬢・マリアンヌは、ダンスが踊れない。
舞踏会を欠席し続けるマリアンヌだが、婚約者である王子の主催する舞踏会が開かれることになり、さらに王子自ら招待にやってくる。それでも、出席すると言えないマリアンヌ。王子は愛想を尽かして帰ってしまう
。
打ちひしがれたマリアンヌの前に、王子によく似た金色の猫が現れて、ダンスの練習に付き合うと言い出した。そしてある日、金色の猫はだれでもどんなダンスでも完璧に踊れるというドレスを贈ってくれる。けれどーー。
完璧すぎて弱みを見せることができない公爵令嬢と、こじれた恋心を整えなおす王子のお話です。
途中で一度、王子視点に切り替わります。
*この作品はエブリスタにも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:46:20
13556文字
会話率:21%
高校を卒業後、進学も就職もできなかった栗林秋人(くりばやしあきと)。
そんな彼が見つけた目標は、立派な(?)大泥棒になることだった。
しかし不器用な彼は失敗ばかり。一度として上手く泥棒できたことなどなかった。
そんな彼がある日の万引きで拾
ったのは、魔法を使う不思議な猫だった……!?
魔法という反則の力を手に入れた彼は、見事一人前の泥棒になれるのか……。
悪いことをしているけれど、決して悪人になりきれない。
心優しい怪盗は、猫を抱いて今日も行く……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 23:09:10
48672文字
会話率:32%