敵国セルドバルド帝国に愛する姉を連れ去られてしまったウェナン。
力を求めて宝剣クラウスピルを奪いに神殿に侵入するも、失敗続きの毎日だった。
そんなある日、気分転換に訪れた森で魔獣に襲われてしまう。
ああ、もうダメだ。
そう思った瞬間にひとり
の魔導師に助けられる。さっそくその青年に弟子入りを頼むも素気無く却下され──
『私に一撃を入れられたら、考えてやろう』
それが、ウェナンにとっての夜明けのはじまりだった。
*二万文字くらいあります。ガッツリ読みたい方はぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 22:19:40
22197文字
会話率:35%
伝説のアーサー王とそのお姉ちゃん&選定の剣カリバーンをめぐるお話です。
最終更新:2024-12-03 07:50:19
5338文字
会話率:29%
もう嫌だ!!!!
何で悪役令嬢転生した後ですぐ追放されたの…!!
あーもうーあの機会に使うしか仕方ない!
最終更新:2024-09-17 01:32:18
27671文字
会話率:35%
『選定の剣』に選ばれてしまった不幸な青年、メルヘンは、不老不死の身体と、最強の剣と肉体を強制的に与えられてしまった男が、全種族の仲裁をして、裏切られ、安らかに眠るまでの物語である。
最終更新:2024-06-08 12:00:00
5714文字
会話率:20%
刺客に追われ崖から転落したブルゴーニュ公の庶子シャルル・アントワーヌが目を覚ました場所は未知の国『ルナティア』。
男性が絶滅した世界で王女ソフィアとその侍女ヘレナに拾われた彼は王都に向かい、博物館に保管された『選定の剣』を抜いてしまった。そ
れは千年前に滅んだ古代帝国の皇族だけが抜けるという伝説の聖剣――。
かくして発掘兵器を操れる『資格者《ソードホルダー》』として王女の騎士に登用されたシャルルだが、昼は王女ソフィアとのデート、夜はメイドのヘレナとのお肌のコミュニケーション……と数々の女性たちと交流を深めていく――。
***
中世後期、15世紀頃のブルゴーニュ公の息子が異世界転移してしまうというお話です。
一般的な異世界転移ものと少し趣が異なります。序盤は言葉も通じず、常識も異なった異世界になじんでいく過程を描いています。
2020/05/21 大規模改稿に伴い改題しました。
2020/11/23 改稿前の旧エピソードのアクセスが少なくなっていたので残さなくてよいと判断し、削除いたしました。数十話分をバッサリと削っております。それに伴って「しおりを挿む」の位置がおかしくなっているかもしれません。もったいなくもブックマーク頂いております皆様にご不便をおかけしております。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:30:30
756016文字
会話率:45%
自分の無力さに失望し、絶対的な力を求めて大陸各地を放浪して強い者を探す医者、ローマン。
今回たどり着いたのは、おとぎ話に出てくる選定の剣が安置してある森の聖域。
だが、選定の剣と呼ばれているものは、おおよそ剣とは言えないようなものだった。
またガセネタか、と失望するローマンだったが、そこに謎の少年が現れる。
カノンと名乗るその少年は、選定の剣の言い伝えを本気で信じ、前向きに修行を続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 10:53:13
4302文字
会話率:15%
かつて聖なる岩に突き立った剣を抜き、魔王を倒した英雄が興したアーネリア王国では成人の儀式として英雄に倣い、聖なる岩の剣を引き抜けるかを試すのが慣例となっていた。
トート村の木こり、ブロウは友人と共に成人の儀式『選定の剣』を受けに王都までや
ってきたのだが。
※投稿サイト『カクヨム』様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 20:29:30
57132文字
会話率:42%
一人の村人がいた。彼は選定の剣を抜いた事で勇者に選ばれ、魔王討伐の任を負う事になった。神の寵児である少女の力と、選定の剣によってもたらされる力を振るい、彼はついに魔王のもとへと辿り着いた。辿り着いたが無残に敗北した。彼は願った。「過去に飛ば
して――やり直させてくれ」と。選定の剣はその願いを聞き届け、彼を過去へと送り、繰り返させた。何度でも、何度でも……。(カクヨム同時掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 09:00:00
15385文字
会話率:10%