車重と速度って物理だよな。
魔法?圧倒的な運動エネルギーを止めれるのか?
最終更新:2025-01-21 08:26:16
3972文字
会話率:38%
この世界には、運動エネルギー、熱エネルギー、磁気エネルギーに加えてもう一つ、「宙エネルギー」というものがある世界。人々はそれを「エアル」と呼び、エアルと共に暮らしていく。そんな社会で、エアルをほとんど使えない少年がいた。
少年は文字通り
「力が無い」。それでも少年は夢を諦めなかった。諦められなかった。
この物語は、無力な少年と、彼の人生を変えることになる、一人の少女とのファンタジーラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 00:06:19
24593文字
会話率:41%
大学生の雪菜(せつな)は、友達に誘われ新宿に映画を見に行くことになる。その日知り合った、同じ大学の涼(りょう)に心惹かれるのも束の間、雪菜は映画館で大きな地震に見舞われる。なんとか逃げ延びた直後、新宿各地で人間が発火し爆発する事件が多発する
。
その後、事件はある企業の人体実験が原因の事故だったことが判明し、雪菜はその影響を受けて人ならざるものの能力を得ていたことが分かる。その能力とは、周囲の熱や運動エネルギーを奪い自分の生命維持に利用するというもので、無意識に多くの人の命を奪ってしまう雪菜。涼だけは雪菜の傍にいても無事なようで、彼女の為に奮闘する。
やがて大きくなる犠牲者の数と、罪悪感。人々は雪菜を恐れ、排除されることを願う。これ以上自分が存在し続けることは許されないという状況の中、雪菜が下した決断とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 17:50:16
87808文字
会話率:61%
しがない物理科教員が自分の理想の世界で持ち前の物理の知識を使って無双するはなし
最終更新:2020-09-16 12:55:01
1028文字
会話率:48%
自分は自分しかいないのだろうか。
例えば位置エネルギーと運動エネルギー。
これらは背を預け合うようにして存在する。
均衡によって保たれている。
もし...それが崩れる事があるとするのであれば...
最終更新:2020-01-04 13:12:18
2823文字
会話率:37%
魔法という概念が浸透し、魔法使いが世を回していたのは遥か昔のこと。魔法の地位はいつしか科学に取って代わり、魔法は次第に廃れ、忘れ去られてゆきました。
そして現代。魔法がファンタジーの中のものとされる世界。ほとんどの人が、既に魔法の存在を
そう認識しています。一部の人間を除いて、ですが。
桐江朝陽は現代を生きる魔法使いの一人。才能に溢れ、幼い頃は同じく魔法使いの母親に憧れ、よく練習に励んでいました。
しかし、ある出来事を切欠に彼は魔法を嫌うようになり、それ以降一切魔法を使おうとせず、自分が魔法使いであることもひた隠しにするようになりました。
そして時が経ったある梅雨のこと。高校二年生となった彼の前に、一人の少女が現れます。彼女は彼と同じ高校に通う同級生。同じクラスになったことはなく、言葉を交わしたこともない二人でしたが、彼女は親しげに語りかけるのです。
「ねぇ、桐江君。君、魔法使いでしょ」、と。
※本作における魔法の扱いは、前作である『北の森の魔女先生』及び『名無しのセレス』での扱いと同じとなっております。簡単に解説すれば、魔法とは単なるエネルギーの変換のことです(熱 → 運動エネルギーなど)。すなわち、人間のみならず生き物すべてが魔法を使える、ないしその素質がある、という設定です。
しかし、魔法自体がファンタジーなものなので、原理についてはあまり気にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 20:25:23
198729文字
会話率:44%
天才科学者はサッカーの方程式を導くことに成功した。
最終更新:2018-07-10 05:00:00
1390文字
会話率:23%
【更新休止】
前世は人間にこっぴどくやられ、滅ぼされた魔王が現代に転生した。
魔王は前世の記憶も能力も失い、ただ人間に対する恐怖だけを持ち越していた。
そんな恐怖を抱いたままの魔王が人間だらけの社会で上手く生きていくことができるはずがない
。
どうして自分が人間を恐れるのか、それを自覚することもできずに魔王は今生に絶望する。
死のうと自然に思った。
死に場所を探して船の上。そこで魔王は正体不明の飛来物体による突発的海難に見舞われた。
正体不明の飛来物体は、デブリであった。地球衛星軌道と地上とを結ぶ線が真空となり、しかも重力が狂ったために衛星軌道上の宇宙ゴミことデブリが秒速十数㎞で墜落したのだ。
どうしてそんなことになったのか――
それは前世で魔王の転生を予見した大賢者が、魔王の魂を追って勇者を転移させる魔法のせいで起きた事象だった。世界間移動魔法によって転送先の地球の一部空間が捻れ、そのために大気圏と重力圏に穴が空いたのだ。
スペースデブリなどがない彼らの世界ではその事象は起きても大きな問題にはならなかったが、地球は違った。デブリが墜落することが必然であるというレベルで宇宙ゴミは蔓延していたからだ。
魔王が海上にいたというのも問題だった。
空間の穴は閉じる際に吸引力を生じさせる。
デブリが逆召喚されかけの勇者に衝突し、その運動エネルギーのままに海面に墜落することで生じた高潮に攫われた魔王は、その吸引力に巻き込まれてしまった。
そして想定されていない衝撃や吸引物のために世界間を繋ぐ穴は複雑怪奇に捻れてしまう。魔王の魂は前世の世界に舞い戻るということにもならず、奇妙な世界へと迷い込んでしまった。
二度目となる転生を果たした魔王だったが、現代で人間として育った記憶を、今度は失わずにいた。それは自分では理由のわからない人間への根源的な恐怖を抱えたままということを意味した。
――という背景はまるで関係なく、現代知識を持ち、魔法的能力を多少持ち越した転生魔王が無人島でサバイバルしていくだけのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 03:55:29
110163文字
会話率:2%
月の運動エネルギー兵器で家族を殺された少年は、復讐のため宇宙軍に入る。現実の研究を元にデザインしたリアルな兵器。物理学に基づいて計算した宇宙船軌道。戦友との絆。好きなものを詰め込んで小説にしました。
執筆のために行った計算や本編で出せな
かった設定は、いつかWikiでも作って公開したいです。
※人死有り
全十八部(本編十五部、付録三部)、すべて予約投稿済み、毎日午後9時に更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-17 21:00:00
56554文字
会話率:41%
前世の記憶の為に家族に馴染む事ができず苦しんでいた少年ルフは、突然攻め込んできた隣国の兵によって家族を殺され、関係に後悔を残したまま家族と死別する事になる。
仇討ちを目標に据えて日々を生きる事で自分の家族への情を呼び覚まそうと考えたルフ
は、復讐心の無いままに復讐に身を投じる決意をする。
目標は家族を殺した隣国の滅亡。一国を相手どった戦災孤児の戦いの話。
仇討ちの為に自身のクローン(魔法製)による国家を建国したり空飛ぶ島を作ったり無限の運動エネルギーを取り出せる機械を作ったりします。
※戦闘描写は少なく淡白です。10話あたりまで会話文が殆どありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 00:00:00
92557文字
会話率:46%
ある発明家を目指す男は、電気エネルギーを保存する装置だといって妙なバケツのようなものを開発した。電気を受けると、そのバケツは上昇する。誰もそれがエネルギー保存装置だとは思わなかったのだけど…
フライホイールという、電気エネルギーを運動エネ
ルギーに変えて蓄える機械があるのですが、なら位置エネルギーでもいけるのじゃ?と思って書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-19 00:18:33
1181文字
会話率:18%