短大生の姉・武川 いづみ(たけかわ いづみ)と中学生の妹・尾白 貴音(おじろ たかね)は、親の再婚によってひとつ屋根の下で暮らすことになった連れ子同士。お互いのことが好き過ぎる二人は今日も仲良くイチャイチャしているのであった……。
この話
は、レズビアンだけど年齢的な問題で妹に手が出せない姉と、そもそも百合という概念すらわからない無自覚な妹による「ちぐはぐ百合コメディー」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 23:54:10
764463文字
会話率:57%
小山内理久は、かつて自転車で田んぼに突っ込み、困っていたところを制服姿の女の子に助けられた。
その子に一目惚れしたものの、彼女の名前も歳もわからないままだった。
そんなある日、父に申し訳なさそうに「再婚したい人がいる……」と告げられる
。連れ子同士の再婚ということで、困惑する理久。しかし相手の家庭には事情があり、理久は再婚を認めるしかなかった。
そして、家にやってきたのはかつて一目惚れした少女、三枝彩花だった。
その日、好きな人が義妹になった。
しかし、事情を持つ彼女はいっしょに暮らす中でも遠慮が強く、決して家族とは言えないぎこちない関係が続く。
けれど、理久が本音を伝えることでふたりの距離は徐々に縮まっていく。
理久の恋心は強くなるが、その恋は決して彼女に知られてはいけないものだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:00:00
308382文字
会話率:21%
俺、春日春樹(かすがはるき)は今高二で来年は高三になる、まあ普通の高校生だ。
ただ、少しだけ普通と違うとしたら男手一つで育てられて、その親父が再婚するということだ。
親父には感謝しているし、再婚する事に異議はない。
ただ、何か嫌な予
感はしていたんだ。だって、親父と俺の幼馴染である冬川冬子(ふゆかわふゆこ)のお母さん
である時子さんが何やら懇意にしていることを知っていたから。
嫌な予感は的中。
「再婚相手は時子さんなんだ」
冬こと冬子の母親であり女手一つで彼女を育てた時子さん。
男一人で子どもを育てるのは大変だろうということで時子さんには
よく面倒を見てもらった。だからそれはいいんだけど、俺、つい最近、冬と付き合い始めたんだよな。
連れ子同士は血縁関係はないし、モラル的には問題ない……はず。
ただ、恋人になったと思ったらいきなり同居生活だし、親父や冬子さんには言いづらい。
そんな気も知らず、冬は冬でいきなりの同居にテンション最高潮。
で、同居初日の夜に冬が覚悟完了した表情で俺の部屋に尋ねて来たのだけど。
これはつまりそういうこと……だよな?果てさて、どうすればいいのやら。
これは再婚した親の連れ子同士の、一夜のちょっとしたラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 09:21:31
9803文字
会話率:42%
物心が付いたころに、連れ子同士として出会った二人。
そして、中学生になった二人は――
最終更新:2021-05-06 03:34:59
1009文字
会話率:37%
親が再婚し、出会った二人。
弟は兄を想い、隠しながら過ごしてきた。
いつか爆発するのではないか、そんな想いを秘める弟。
少し無愛想だけど、優しい兄。
そんな二人の物語
【本作の作者はBL初心者です。生暖かい目で見守って貰えると幸いです】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 06:14:36
11913文字
会話率:38%
親の再婚で連れ子同士に何やかんや、あったりなかったり。
肉は美味い。
最終更新:2020-01-02 15:00:00
12837文字
会話率:40%
恋愛や結婚は個人の自由。でもそれを繰り返されて人間関係が複雑になる子どもの側。また義理のきょうだいが増えたと思う青年、やがて父の後妻が姑になりました。
寧楽時代の貴族の物語です。
一種タイトル詐欺。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2019-03-02 06:00:00
8877文字
会話率:30%
クリスマス直前に彼氏に二股かけられて振られた私。
でも豪華なデートコースの予約はばっちりで、キャンセル料がもったいない!
……ってことで、弟を誘ってみました。
ただ、この弟、実は親が連れ子同士の再婚で、血が繋がっていないのです。
最終更新:2017-12-24 22:00:00
7765文字
会話率:43%
血がつながってたり、つながってなかったりする三兄妹の、ある昼下がりのおはなし。
最終更新:2011-04-29 02:30:19
3111文字
会話率:8%