追放された側と追放した側の言い分。どちらが被害者かと聞かれればどっちも被害者を名乗れる。被害者面は誰にでもできる。そんな話。
最終更新:2025-01-23 06:00:00
10265文字
会話率:25%
テンプレ書こうとして文字数がえげつなくなった話。
役立たずの仲間を追放したと思ったら自分が大変な事になっちゃった、っていうタイプのお話ですが追放された側が何かすっごいチート級能力覚醒したりはしてません。ざまぁというよりは自業自得のお話。
最終更新:2022-07-08 12:50:26
28815文字
会話率:24%
世は冒険者時代。一攫千金を狙って冒険者達が日々ダンジョンに潜り、そして魔物を討伐する。
Sランク冒険者パーティ『自由の剣』は都市最強のパーティである。
しかし、ある日そのパーティの一人の少年が追放された。
追放された少年はそのパーティに復讐
しようとするが…?
これは追放した側と追放された側の物語である。
追放する者、される者。どちらが強いのか。
どちらが正義なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 00:16:52
27961文字
会話率:37%
追放された側ではなく追放した側の物語です。
【第一章あらすじ】
「バーク、貴様はクビだ!」
《連邦認定勇者に最も近い男》と呼ばれた男ケンツ。
ある日ケンツは大して役に立たないという理由でポーター(荷物持ち)のバークに解雇を言い渡す。
ところがどうしたことか、バークが去ってからと言うもの、まるで力が出せなくなってしまい、今まで雑魚扱いしていた魔獣にも苦戦するようになってしまった。
その後もケンツのパーティーは堕ち続け、パーティー仲間のキリスとキュイがとうとう音を上げ、バークの元へ去って行った。
さらに半年後には幼馴染のシャロンもケンツの元を去った。
その後、冒険者達の過酷なイジメに遭いながら、ずっと独りでくすぶり続けるケンツだったがやがて転機が訪れる。
ラミア神殿から飛ばされて来たと言う謎の美少女アリサと強引にパーティーを組み、ケンツは再起を果たそうと目論むのだが……
【第二章あらすじ】
ついにシャロンをとり戻したケンツだが、同時期にリットールにおいて奇病が蔓延し始めた!
かつての仲間、キリスとキュイも奇病に倒れ、やがては愛するシャロンさえも奇病感染が発覚してしまった。
ケンツは奇病の原因を調べるべく調査に乗り出すのだが、そこには驚くべき事実が……
しかも奇病の影にはケンツをイジメた主犯格、バロンとブルーノの暗躍する姿も……
果たしてケンツは奇病の原因を特定し、愛するシャロンを、キリスを、キュイを、そしてリットールの民を救えるのか!?
なるべく早く読み終われるように、出来るだけ一投稿あたり二千文字前後でリリースします。
本作は『【ティラム逃亡記】幼馴染が聖女に覚醒したので勇者にストーキングされてます。現在全力逃亡中!』の第七章クロスオーバー作品です。しかし【ティラム逃亡記】を読まなくとも問題ありません。(むしろ読めばネタバレの可能性があります。すでに読まれている方は双方の進行差異をお楽しみください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:24:44
566152文字
会話率:42%
旅人であるサキとパティはある酒場で酔っ払いの男と相席になる。そして男から冒険者パーティの『追放した側』vs『追放された側』を殺し合わせる、その国独自の伝統行事、【追放オッズ】について聞かされる事となる。
最終更新:2022-09-29 00:20:16
11075文字
会話率:62%
『俺を追放した奴らは、皆死ねばいい!(略:おいしいい!)』
勇者のパーティを追放された男「ダリス・ガルベルト」。
彼は自分を追放した勇者一行に復讐をするために動き出す。
・・・だが、実はこのダリスという男は性格に難がある男なのだ。
そんな男の復讐劇。
これはナニカおかしなことが起こりそうな予感。
そしてその予感は的中してしまうのだ。
いわゆる「追放もの」作品である本作。
だが本作は〈もしも、追放された側に問題がある場合だったら?〉というテーマで作られた作品でもある。
果たしてダリスはどのような人生を歩むのだろうか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 09:19:35
1789文字
会話率:8%
「リヒト、お前をクビにする。」
Sランクパーティの一員だった雑用係のリヒトは、リーダーであるアークメイジのガルドスから突然追い出されてしまう。しかし彼の秘められた力が覚醒して⋯⋯ して⋯⋯ ?
覚醒したかどうかは定かではないが、雑用係と
して超有能だったリヒトの穴は、とても大きいものだった。
自分で蒔いた種をなんとかするべく、ガルドスは、雑用係の仕事を完璧にこなすと誓う。
だが、当然うまくいくはずもなく⋯⋯ 。
「要は出来ていればいいのだろう。」
それでも彼は諦めず、類稀なる魔法を駆使して、全ての雑用をこなしていく。
これはいずれ最強の雑用係と呼ばれることになる、規格外のアークメイジの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 19:00:00
4619文字
会話率:32%