数日前高校生になった。退屈な集会で眠らないように頑張っていた夏美は、眠気を吹っ飛ばしてしまう程、体に響く音を聞いた。
憧れの人を見つけてしまった。ドラムの音が弾ける度に心臓が高鳴る。あの人のようになりたい。あの音に近付きたい。そんな感情を産
まれて初めて抱いた夏美は、音を弾けさせる一人の女子生徒から視線を逸らす事が出来なかった。
※X(旧Twitter)の企画「バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯」に応募した作品です。沢山の投票ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 22:59:49
3883文字
会話率:48%
一花架音(いちはなかのん)は、高校1年生だ。
高校生になって、数ヶ月過ぎ、友達だっている。
そんな彼女の持つ憧れは――――恋人と一つのイヤホンを共有して音楽を聴くこと!
ただ、最近ではワイヤレスイヤホンが主流となってしまい、そんな
願いは叶わない。
そんな中、彼女は同じクラスのワイヤレスイヤホンをずっと付けている男子、兎耳山隼天(とみやまはやて)を見つける。
放課後の誰もいない教室で、二人は偶然出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 15:23:13
3667文字
会話率:29%
私たちの関係って、友達と呼べるの?
あなたにはあなたの、私には私の世界があって、近付きたいのに、そこに踏み込んでしまうと積み上げたものが壊れていく。
陰と陽、二つの境界線が交わることが私たちの思い。
最終更新:2024-06-18 15:38:48
7031文字
会話率:39%
アニメや漫画、ゲームなどなど、二次元が大好きな主人公、園崎頼花。そんな頼花が、自分の“好き”に正直に、“好き”を“好き”と堂々と皆に宣言していくお話です。
校内イケメンズと呼ばれる、幼馴染みの爽やかイケメン王子に、同じ学年の女子力高い可愛い
子犬王子、そして一つ先輩の氷の王子様。そんな彼らと、ひょんなことから仲良くなり、周囲の女子から妬まれ嫉妬されつつも、それを気にせず自分に正直に生きていく頼花。友情あり、推し活あり、もめ事あり、恋愛要素ありの日常学園物語となっております。
【頼花より】
私は友達が少ないけれど、その分、友達の質はものすごく高い。私を受け入れてくれて、理解してくれる。そんな人と出会えた私は、本当に幸せだと思う。好きって素直に言うのは、少し勇気がいるけれど。でも私は、皆と出会えたから、勇気を出して良かったなって思った。少しでも私の日常を楽しんでくれたら嬉しいです。
【爽やかイケメン王子より】
誰よりも長く頼花と一緒にいると自負している俺。もっと近付きたいって思うのに、なかなか上手くいかない。いつの間にか光とか先輩とか、知らない男を同士にしているし。頼花が楽しそうなのは嬉しいけど、他の男に笑顔を向けるのは、嫌なんだ……しかも頼花、鈍感だし。光の露骨なアピールとか、見ててハラハラすんだよ!あぁもう!誰か俺に良い案くれ!!頼む!!
【女子力高い可愛い子犬王子より】
頼花ちゃんの可愛さがいっぱいつまったこのお話!皆もいっぱいいっぱい読んで欲しいな。そして、僕と頼花ちゃんの仲を応援して欲しい。頼花ちゃん、全然気付いてくれないんだもん。幼馴染みっていう最強の武器を持っている暁斗になんて、頼花ちゃんを渡すものか!どうやったら頼花ちゃん、僕に夢中になってくれるんだろう……
【氷の王子様より】
ライの話か。ライは俺よりいろんな世界を知っているからな。ライのおかげで、暁斗や光とも仲良くなれた。ライは俺の世界を広げてくれる。そんなライの日常が描かれているんだ、きっと楽しいに違いない。ライは俺のこと、どう思っているんだろうか……少しだけ気になるな。未だ怖いやつだと思われていたら、少しショックかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 09:28:48
94346文字
会話率:42%
体育祭で、気になる彼女に近付きたい。それなのに……。
『フォークダンスと体育祭』の彼側のお話です。
最終更新:2022-12-05 23:41:28
1000文字
会話率:7%
ティファニーはメイラ家で意地悪な継母と2人の義姉妹から顔も見たくないと住む場所を離され、顔を隠すようにして育てられた。
そんなある日突然の呼び出しと共に告げられる婚約者の決定、そして追い出し。
顔を隠しあた2人が出会った時に恋の歯車は回り出
す。
少しでも婚約者に近付きたいティファニー、惹かれるも自分は恐ろしい見た目だからとなかなか答える事が出来ないダーリック。
顔を見せたがらない2人の甘い日々が今始まる!
最終話まで書き終わりましたので初投稿します。
お手柔らかにお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 19:00:00
123129文字
会話率:35%
同じ通学路、同じ近所。友達の姉。ずっと想いを寄せている女子がいる。
いつもつるんでいた親友の姉……そんな関係は近いようで遠い。コウキにとっては進みたくても進めずにいる片思い。
そんな2人でも、約束をしているわけでもなく、自然と向かう場所があ
った。
屋上、展望台、高台……空を見上げる二人の距離は、その時だけは近くて、遠い。
近付きたいけど近くない、そんな関係の彼と彼女は、いつしか恋を近づけに行く。
見上げる空は近くても、俺と彼女はそうでもなくて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 17:22:01
736文字
会話率:48%
人を遠ざける性格のせいでクラスで浮いている学級委員の高畑邦彰は、文化祭を通じて同じ学級委員・樫田綾乃と交流する。たった一人、邦彰に笑顔で近付いてくる綾乃に、邦彰も近付きたいと思うが、彼女には邦彰と正反対ともいえる人柄の幼馴染兼恋人・平井駿介
がいるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 21:26:43
17232文字
会話率:46%
一生懸命で優しいあの子が好き。少しでもいいから近付きたいのに…どうしてそういう時に限って邪魔が入るんだ!!
ヘタレな男の子と一途な女の子のお話。
※短編「だから私は忘れられない」の続編となります。
最終更新:2013-09-02 23:00:00
35729文字
会話率:38%
注意
・友達が欲しいです。
・友達に近付きたいです。
・友達を守りたいです。
・友達と居たいです。
・その友達は偽物です。
『孤独な魔法少女は英雄になれるか?(http://ncode.syosetu.com/n3687x/)』の二年九ヶ
月後の話ですが、読んでいなくても楽しめます。
ゆるゆると超不定期更新となります。
この作品は『arcadia』にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 00:15:52
22545文字
会話率:56%
私は失われた過去を再現したい。そうすれば、決まりきった未来『エターナルルート』から抜け出して、貴方と『言葉』を交わせるはずだから。貴方の生きた時間に、一歩でも近付きたいから。
最終更新:2013-02-05 20:00:00
6213文字
会話率:25%
文章の構成や描写などを練習しているものであって、作品とは名乗れない代物であります。
故に、娯楽を求めに覗きにくるそこのあなた。時間の無駄です。
他の優れた作品を御覧になってください。
しかし、物好きで少々風変わりな、とるに足りないものを
批評する時間のある、そこのあなた。私はあなたを歓迎致します。
私は、辛口でも苦味でも喜んで受けます。
ただし、「泣ける」とか「つまらん」とか、どういった過程からその結果に至ったのかわからぬ、腐った批評はいりません。
天才の生み出す世界に、少しでも近付きたいものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 19:55:39
283文字
会話率:0%
生きた先を見つめながら
ぎりぎりまで近付きたい
最終更新:2010-04-08 16:41:08
715文字
会話率:0%