仲のいい姉弟とそうじゃない姉弟なんて探せばどこかにいる。でも彼氏のフリをしてくれと毎回お願いしてくる姉のような存在はそんなにいるものじゃない。
高校生と大学生。たった一つ違いの関係が運の尽きなのか、それとも友達でも無ければ恋人でも無いあい
まいな関係が奇跡を起こす?
自称姉貴の幼馴染が繰り出す数々のおかしな言動は、俺にとっての甘い罠――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 05:11:23
54306文字
会話率:58%
同じ通学路、同じ近所。友達の姉。ずっと想いを寄せている女子がいる。
いつもつるんでいた親友の姉……そんな関係は近いようで遠い。コウキにとっては進みたくても進めずにいる片思い。
そんな2人でも、約束をしているわけでもなく、自然と向かう場所があ
った。
屋上、展望台、高台……空を見上げる二人の距離は、その時だけは近くて、遠い。
近付きたいけど近くない、そんな関係の彼と彼女は、いつしか恋を近づけに行く。
見上げる空は近くても、俺と彼女はそうでもなくて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 17:22:01
736文字
会話率:48%
紫音│『シオン』と│『ヒビキ』は一つ違いの仲良しな二人。紫音が一日だけ早く生まれたお姉さん。響が一つ下の弟ポジション。「またね」が離れる時の言葉だったけれど、思わぬ事で離れてしまうけれど……。
最終更新:2022-08-09 21:00:23
870文字
会話率:3%
『あなたに』に続く物語。
遼が、死んでから一年たった。それから、時が止まった27歳の隼咲。彼にとって遼は、同い年で、心友で、いつも一緒にいる存在で、歳は、一つ違いの妹の旦那で、義弟。時を、進めるためのきっかけが欲しい。そう思っていたら、
天国にいるはずの遼から手紙が届く。遼の思いを知り、自分と向き合うことになる。昔ながらの喫茶店で、一人の女性と再会する。明るく前向きな性格の灰崎みやこ。みやこは、彼と小学校から高校まで、一緒で、片思いをしていた。彼女は、彼のことを理解して、今でも彼のことが好きであった。
遼からの手紙とみやことの再会をきっかけに、隼咲は、少しずつ時を進めていく。
「どんな困難にも、一緒に乗り越えよう。時を進めるために」
その先に、ある困難をふたりで乗り越える物語。そして、幸せを願う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 12:37:20
58074文字
会話率:66%
遼は、体が弱く、自分より他人のことを思う十八歳の青年。昔ながらの喫茶店で、高校を行かずに、アルバイトをする。彼には、過保護で心友の隼咲にも言えない秘密がある。恋を、しないと決めた。はずが、運命的な出会いをする。歳は、一つ違いで強く、優しい
心を持つ、さなえ。秘密を知った彼女は、彼を支えていくことを決めて、告白し、付き合うことになる。その彼女は、まさかの心友のー。「俺が死んだらさなえちゃんに渡して欲しい」と心友に託す。遼の生涯をかけて、書いた。さなえと過ごした八年間の日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 12:39:13
28422文字
会話率:51%
主人公『三島純一』は、ある日神と名乗る男に誘われ異世界に来てしまう。そこは、ほとんど地球と変わらない世界。ただ一つ違いがあるとすれば、それは魔法の存在する世界であった。
純一は、右も左もわからぬまま、異世界の魔法学校で何故か教師として働くこ
とになってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 21:46:13
1797文字
会話率:57%
あなたが飲んでいる牛乳、それ、どうやって作られてるか知ってます?うん。そう。牛のお乳を絞ってるんだよね。ところで、お乳ってどんなとき出るか知ってます?子供を産んで、その子を育てるためにほ乳類はお乳を出すんだ。そう、つまり、僕たち人間はメスの
牛を強制的に妊娠させて、その乳を搾取している。なかなか残酷なことでしょう。産んだ子供は、メスなら育てて搾取、オスならーーーまあ、あまり良い想像はつかないですね。えー、この話も、同じような話です。ただ、一つ違いがありまして…。
女性を性的に差別、またはそれを助長すると捉えられかねない
表現及び展開がございます。
勿論それが本旨ではないですが、当然ご不快に思われる方もいらっしゃると思いますので
あくまでフィクションである、と割り切れる方のみ閲覧をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 23:46:11
2139文字
会話率:29%
高2で事故にあった一宮翔は、病院で生活している。変わらない日常に飽きていた一宮の前に、一つ違いの清水さわが表れる。さわと出会った翔は何かが心のなかで動き出す。
さわに惹かれていく翔だが…。
最終更新:2016-07-17 00:49:50
591文字
会話率:31%
一つ違いの幼馴染。
いつも一緒で、これからも一緒だと思っていた。
大学進学を決め、上京する彼女。
家を継ぎ、地元に残った彼。
ふたりの想いはただひとつ・・・。
大人へとなりながらも純粋でいようとする心。
開いた距離は二人の想いまでをも引
き離してしまうのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-20 23:00:00
26372文字
会話率:44%