軽いストーカー 小説家になろう　作者検索

　高校二年の始業式の日、八代秋葉（やしろあきば）は真星唯（まほしゆい）に一目惚れした。 　深い藍色を混ぜた肩より少しある黒髪の彼女──。 　(これはもう可愛い！可愛いすぎる！まさに天使とでも言えるべき存在！！) 　そして八代は彼女と『もし付き合えたらなぁー』と想いを巡らすものの中々行動に移せない。 　(だって俺なんかが告白したらああああああああ！！) 　そんな彼の様子を、真星も見ていた。 　ある事件から、少し男の人が怖くなってしまった自分でも、なぜかそのままで触れられる相手。 　少しずつ気になりだし、何かきっかけがないかと探していた。 　そんなある日、八代は真星から「勉強を教えてほしい」と言われ、少しずつだが二人の距離は近づいていく。 　しかし、彼女の幼なじみである御曹司が「唯は自分の許嫁だ」と言い出してきたりして──。 　これは、ネガティブ主人公と周りに分け隔てなく接するヒロインが織り成す恋物語である。 　※なろうコンと提携している『Crafe』で、麻尋様から素敵なイラストをいただきました！ 　本当にありがとうございます！ 　１２/１７日の活動報告で、タイアップページに飛べるようにしてあるのでよろしければ見てください！折りたたむ>>続きをよむ

【連載化決定！題名は変えません！企画に参加して下さった方々ありがとうございました。】 　高校二年のクラス替えで俺──八代秋葉（やしろあきば）は真星唯（まほしゆい）に一目惚れした。 　深い藍色を混ぜた肩より少しある黒髪の彼女。 　可愛い！　可愛いすぎる！　まさに天使とでも言えるべき存在！！ 『もし付き合えたらなぁー』と想いを巡らすものの行動に移せない。 　だって俺なんかが告白したらああああああああ！！　折れるフラグしか見えない。 　だから俺は今日も彼女を見続ける。 　ねぇこれって通報されないよね？折りたたむ>>続きをよむ

髪の毛を見つけ続けている毛フェチ（軽いストーカー）の心情を詩っぽくしました。

周囲に無関心なことから“氷の乙女”と呼ばれるシェルフィーナ。いつものように舞踏会を兄と踊ることで切り抜け一人バルコニーへ出るが、そこに一人の男が現れる。彼と会話し、段々と心を開いていくシェルフィーナだが、そんな彼女に彼は去り際、「好きだ」という言葉と共に口付けを残して……折りたたむ>>続きをよむ