とある鉱山地帯のドワーフは、男は鍛冶屋をして女は別の種族に仕えて暮らしていた。
ドワーフの少女・アッシュも十歳になると、ダークエルフの姫君オプスキュリテの護衛となった。
両刃の斧で姫君を守り抜くアッシュ、そしてそんな彼女を可愛がるオプ
スキュリテ。
エルフの森に行って騒ぎを起こしたりオーガの隠れ里で色々やらかしたりと、二人がわちゃくちゃしているだけの冒険ファンタジー。
※この作品は、弓良 十矢 No War様発案の『設定投げて! 企画』の参加作品です。アホリアSS様の設定&イラストを元に執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 07:00:00
10700文字
会話率:34%
「乙女ゲーム転生キタ――!?」
私はある日、階段から落ちて死んだはずだった。
だがなぜかベッドの上で目覚め、さらにはここが夢にまで見た乙女ゲーム『八人の魔法騎士と始める女岸生活!』の世界であると知る。私が転生したのはヒロインの『シーダ・
リコリット』だった。
と言っても私が転生したのは、実際の乙女ゲームには存在し得ない悪役令嬢などという意味不明な存在ではなく、歴としたヒロイン。
魔法の才があるからと平民ながらに魔法騎士団に入団させられた私は、前世での推しだったキラキラ王子様・ロバート様を攻略しようとするが……。
※この作品は、弓良 十矢 No War様発案の『設定投げて! 企画』の参加作品です。弓良 十矢 No War様からいただいた設定を元に執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 12:00:00
15800文字
会話率:27%
私は騎士だ。
この国で誕生した初の女騎士。しかしその事実を知る者は、私と両親以外は誰もいない。
騎士になるため、ずっと男として育てられてきたのだ。そしてそのおかげで第三王子殿下の専属護衛騎士になることができた。
そのまま男として騎士人生を過
ごす……はずだったのだが、私はとある酒の席で酔っ払って友人に言ってしまったのだ。
「実は私、女なんだ」
それが全ての始まりだった……。
※ この作品は、弓良 十矢 No War様発案の『設定投げて! 企画』の参加作品です。島猫。様からいただいた設定を元に執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 19:15:05
4300文字
会話率:25%
13歳のヴァイオレット・スライ侯爵令嬢は、思春期の少女らしく“十二病”の真っ最中。
そんな時、初恋の相手である“親戚のお兄様”ジョージ・ラウリー子爵令息が数々の女性と浮き名を流しながらも冷たく捨てていて、『氷の貴公子』と呼ばれているという
噂を聞き、彼を懲らしめる為証拠を掴もうとするのだが……。
※琥珀様(ID:2055769)の活動報告のひとこと
「なろうに『氷の貴公子』が多すぎじゃない? たまには『沼の貴公子』とか『岩の貴公子』とかあってもいいのに!(※超意訳)」から着想を得て、お話を練ってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 20:36:56
33154文字
会話率:53%
王子の婚約者が婚約破棄を言い渡されがちな王立学院の卒業舞踏会。だが今回は、王太子の婚約者が王太子に婚約破棄を突きつける模様で… 【さくっとお読みいただけるアホな話です】
最終更新:2022-08-15 13:09:32
4354文字
会話率:31%
王太子アルフォンスと公爵令嬢ジュスティーヌの婚約披露舞踏会。そこにアルフォンスに振られた元公爵令嬢カタリナが魔女と化して乗り込んで来る。魔女カタリナにかけられた呪いのせいで、アルフォンスとジュスティーヌの運命は斜め上に展開する羽目になる──
魔女カタリナ「まさかこのわたくしがこんな目に遭うとは……皆様、同情してくださってもよろしくてよ!!」
※性的な描写はありませんが、示唆する記述はあるので、R15としました。GL、BL、性別転換ネタを含みます。さくっと読んでいただける、アホな話です。
※「設定投げて! 企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 12:06:16
6827文字
会話率:24%
ハイ、お友達。わたしはコニー。
特に話したいこともないけれど……そうね、わたし達が今どんな情況にあるか、興味はない?
ここが滅んだ世界なのか、それとも滅びゆく世界なのか、わたしにも判断つかないのよ。
らんたさまに捧げます。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 10:28:18
5140文字
会話率:32%
田舎の娘、エーレは、酔った兄が吐いた嘘の所為で、宮廷へつれていかれてしまう。三日間、金の糸をつむぐことになったのだが、当然そんなことはできない。こまったエーレのもとに、三人の女がやってきた。
グリム童話の「糸繰り三人女」「ルンペルシ
ュティルツヒェン」から着想を得ました。
らんたさまに捧げます。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:41:35
16096文字
会話率:55%
ハイ、お友達。わたしはジル。わたしの話を聴きたくない?
その昔なにがあったのか、わたし達がどうしてここに居るのか、「災厄の夜」は実際のとこどんなものだったか。そんなことを書いてるの。
あなたの好奇心が多少でも充たされたらいいんだけど
。
アホリアSSさまに捧げます。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 08:05:26
13290文字
会話率:0%