異世界転移させられた主人公山野牡丹(やまのぼたん)は細々としながらも2年間異世界で暮らしていたが、ひょんなことからSSランク勇者パーティの荷物持ちにさせられる。
勇者パーティは、俺様俺たち転生者! の集まりであった。しかもほかの転生者を殺し
て回っている。
牡丹は転生者と思われてしまいレッツパーリィの捧げものにされてしまう。
捧げものの最後に転生者には即死のスキル、『能力活性化のスキル』を使われる。これがうまい具合に『補助脳が活性化』して何とか生き延びる牡丹。
生き延びた牡丹は補助脳の活性化によって特異体質となっていた。補助脳がいろいろと補助してくれるうえに、スキル効果が加算ではなく『3の累乗』で上昇していく。
街に帰ってみると、勇者パーティの虚偽により冒険者ギルドが牡丹を追放していた。
これはまじでいきていけねー。それでも牡丹は補助脳と3の累乗効果でどん底から這い上がっていく。
はたして牡丹は勇者様をレッツパーリィすることはできるのか!?
カクヨムで先行公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 19:00:00
113285文字
会話率:26%
『気』を操る『錬気』という技のある世界、自ら望んで異世界へ転生する。予想外の展開に愕然とするのだった。『気』は生き物なら持っている精神エネルギーのような物、波をあやつるのが『錬気』
異世界に転生したタローは8歳児に若返った姿に狂喜乱舞するが
、次の日、残念な仕打ちに落胆する。第二の人生、特殊能力『錬気』のある世界に望んで新世界に来たのだ、まさか体がないなど信じられない展開に激怒する。まぁ~素直に受入れれば、それほど人生捨てたもんじゃないか。なら錬気使いの最強を目指そうと頑張り始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 06:35:43
151422文字
会話率:36%
昔の哲学者が言った。
「人間は考える葦である。」と。
では考えなくなった人間は、ただの雑草なのだろうか。
近未来、人々はサブリナと呼ばれる補助脳を耳に埋め込まれることが義務付けられた。それにより学力格差は無くなり、適性により職業を選択”され
る”ようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 09:58:19
2869文字
会話率:33%
人権正規化法に基づく喪失の日誌。
オリジナルはNov 17, 2015 から Dec 07, 2015にmedium.com、小説家になろうに投稿したものです。
scifi.skoba.org (medium.com) と重複。
オリ
ジナル: https://scifi.skoba.org/%E7%84%A1%E7%9F%A5%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%87%B1%E6%AD%8C-%E7%9B%AE%E6%AC%A1-dc4c668a0ab1#.wthktfdbn
Revised 1: https://scifi.skoba.org/%E7%84%A1%E7%9F%A5%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%87%B1%E6%AD%8C-revised-1-%E7%9B%AE%E6%AC%A1-9478e92f1741#.v73dthyig
SciFi杯1605大賞特別賞受賞作。
●あらすじ
DNA様物質を基盤とした、代替器官のシミュレーションに成功した主人公は、その臨床を従兄弟に頼む。その技術は、頭蓋内に外部とのアクセス器官を作り上げることも目的としていた。それをきっかけとし、人権の正規化の運動が起こる。それは、代替器官に用いるだけでなく、アクセス器官を作るだけでなく、人間の能力そのものの正規化の運動だった。その流れを見ながら、それを受け入れた主人公は、幸せに至る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 13:15:01
25350文字
会話率:29%