社交界で芋くさ令嬢と馬鹿にされているアニエスは、王女に婚約破棄された公爵令息ナゼルバートを偶然助けることに。しかし、それを見た王女がナゼルバートに罰としてアニエスとの結婚を命じる。私との結婚が罰ゲームって酷くないですか?ほら、ナゼルバート様
だって嫌がって……いないだと?これは、芋くさ令嬢と公爵令息が互いに距離を縮めたり、古い家のしきたりから自由になった芋くさ令嬢がにょきにょきと活躍するお話。本編完結済みです。
書籍発売中、コミカライズ連載中、2022年4月25日単行本3巻発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 15:02:12
226290文字
会話率:37%
「芋くさ男爵令嬢は道端で次期公爵を拾う」の閑話集です。
最終更新:2023-06-06 11:45:07
29931文字
会話率:11%
両親を亡くして伯爵家で侍女として働いている男爵令嬢シルフィンは、ある日なぜか道端で倒れている美青年を助ける。しかし実はその美青年はレクセレンテ公爵家の後継者、ヴィクリートだった。シルフィンを命の恩人と慕うヴィクリートは彼女に求愛し、身分差を
ものともせずシルフィンを自分の婚約者に迎える。あまりの超展開に呆然とするだけのシルフィンだったが、次第に持って生まれた天真爛漫な性格と才能、押しの強さと度胸で公爵領を変えて行きそれは次第に帝国全体に波及して行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 05:05:37
353477文字
会話率:28%
公爵令嬢のフィオナは、余命30日と宣告された。その瞬間、堅物地味冷静令嬢フィオナの中で、何かが弾けた。コルセットを外した。仮面みたいな化粧をやめた。舞踏会よりケガした庶民の救助を優先した。破談にしてくださいと頼みこんだ。
なのにフィオナの評
判は爆上がりで、婚約者がなついてきて困惑中。殿下、あなたは冷酷王子のはずでは?「私は君を愛さない。私が愛するのは完璧な王妃だ」と言っていたのではなかったですか?前後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 21:03:34
7750文字
会話率:50%