腐った林檎 小説家になろう　作者検索

「すみません」が口癖の主人公・鈴木巧夢 毎日上司に怒られながら日常を過ごしていく。 そんな日常が宝くじが当たったときガラリと変わっていく ー嫌でも平凡の日々だったー 　亀更新です。

　なんでも屋黒神。 犯罪には手を染めないをモットーに何でも引き受ける黒神オノトはある日の帰り道、怪人に襲われ命を落とした.... 筈だった。 「貴様の命は私が助けた。つまり今日から貴様は私のものだと言える」 「なんだその無茶苦茶な証明は！」 幼い少女で毒舌をはく絵美に出会いオノトの運命の歯車は加速していく。 　マスクチェンジし、世界を救え！ 　「俺にしかやれない事なら.... それはきっと大事なことなんだ！　マスクチェンジ!!」 　 　 　亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ

　テストで赤点をとるわけにはいかない。そんな少女が弁当を食べるお話。

僕の中にある、腐った林檎。腐臭がして耐えられなくて、林檎を切り落とした僕は。コンプレックスの是非を問う。

過去の想いが蘇る。だけどそれはすでに朽ち果てた産物。私はもう、振り切ったはず、それなのにーー

海と少女と腐った林檎の話。

暴力と欲望が秩序であり法の街で探偵を営む男のオフィスに一人の女が尋ねて来る。「私を助けて下さい」オフィスに来るなり男に懇願する女。欲望が渦巻く街で一人の探偵が暇つぶしの為に捜査を開始する。

今、ここに生きていること……これが俺等の『青春論』。夢とか希望とかそんなキレイな言葉で青春なんて語れない。腐った林檎のようなグレープフルーツのような世界。時間は何時だって、取り戻せない。だから、俺等は必死にもがくんだ。