俺には血を分けた双子の妹がいる。
そいつは俺が捨て去るべきだった生命力を全て吸い上げて、生まれてきた。
『瑠衣、瑠衣くん!! 朝、朝だよ!! 創作部行くんでしょ?』
そして安否確認を込めて、叩き起しに来る。
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
登場人物の設定を考える為に、瑠衣くん使います。
妹ちゃんこと、麗衣ちゃん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 09:21:44
892文字
会話率:32%
私の世界には私しかいない。それ以外の者は背景に過ぎない。
けれどもある時、異界から訪問者がやって来た。
彼は胸ぐらを掴み、張った声でこう言う。
『良いか、お前に指示を出す』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
指示や助言というのは、やっぱり責任が発生すると思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 14:11:33
900文字
会話率:45%
今をときめく女子高生のはるかには仲良しグループのメンバー、ららとみかがいる。
この3人は親友だ。
ららはギャル風な見た目から周りの男子や教師からやましい疑惑があったりなかったり。
その噂を聞くたびに男子の胸ぐらを掴むぐらいのイケイケタイプ。
みかは他人に認識されにくい、というか陰が薄い中二病。
不登校気味で1日の9割の時間をネットゲームに費やすボトラーである。
主人公はるかは人当たりが良くて誰とでも仲良くできるタイプで中学生からの友達でなければみかと親友になれなかったかもしれない。
この3人はほぼ一緒に行動している。
昼休みには一緒にご飯を食べ、放課後にはショッピングモールやカラオケに行く。
こんな日常が誰しもが永遠と続くと思っていた。
あんなことが起こるまでは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 05:35:01
51339文字
会話率:29%
とある年のハロウィン。
目を覚ますとオレの眼前にはコスプレをした美女二人の姿があり――って、まあそこは重要な問題じゃないんだ。……おい、勇次。なんでオレの胸ぐらを掴むんだ。苦しいじゃないか。
そうじゃなく、一悶着あってオレの自宅で開か
れたハロウィンパーティー。その最中に桜美にペンダントを見せてもらった瞬間、オレの意識が飛んで、気が付けば《見慣れたはずの見知らぬ土地》に。
そこで出会ったとある少女とオレは仲良くなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-30 05:35:54
7137文字
会話率:51%