男爵令嬢と公爵令嬢――新たに婚約したものと、されたもの。愛する人を奪われたのに仲が良い、その理由「どっちも私ですし」 2021年10月20日pixivにて「一迅社異世界漫画原作_令嬢聖女」にて投稿したものをこちらにも転載する。
最終更新:2023-05-27 14:26:56
10022文字
会話率:36%
警視庁捜査一課の相川警部補は、郷里の長崎での法事を終え、長崎発の寝台特急「さくら」に乗った。翌朝、東京駅に着いた寝台特急「さくら」の車内で男女の射殺死体が発見された。浮気旅行の帰りということから、捜査線上には女の夫が浮かんだ。しかし、彼には
鉄壁のアリバイがあった。相川らがアリバイ崩しに挑む最中、第二第三の殺人が起こる。東京と長崎を舞台にした事件に相川が挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 01:14:14
14405文字
会話率:63%
「われを倒しても第二第三の魔王が貴様らを殺すだろう・・・」
はぁ!?第二の魔王すら用意できてないのにどうすんだよふざけんなまじでこれからどうしよう、本当、やめろよそんな遺言!
最終更新:2021-06-26 07:45:26
2804文字
会話率:46%
長い長い戦いが終わって正義が勝利し、悪は滅んだ。
だが、またいずれ必ず第二第三の悪が現れ、正義の味方だってそのたびに現れて戦いは続く。
そんな世界があった。
ごく普通に日常を過ごしていたにも関わらず大いなる力を与えられた彼らは、
正義とは何
か、悪とは何か、大いなる力を何に、何のために使うのか。
守ること、戦うことに意味はあるのか……そんなことを考えて戦い、悩み、生きて、死んでいく。
と、ここまで言っておいてなんだが、実はそんなことはこの物語では関係が無い。
これは『逃げ出した奴ら』の物語なのだから。
世界の平和と正義がどうとか世界征服と悪がどうとか言う話が出来るくらいには、奴らは強い。
じゃあ正義の味方か、悪の手先かと言うなら、奴らはどちらでもない。
生きるためならば社会の正義と秩序とやらに粛々と従えるし、人にやさしくすることだって出来る。信号だって青になるまで待てる。
でも自分のためになら社会の正義と秩序とやらに平気で唾を吐くし、人を踏みにじることだって出来る。赤信号だって渡れる。
そういう連中だ。じゃなきゃ世界捨ててまで逃げたりするもんか。
大いなる力には大いなる責任が伴うからみんなのために使え? 知ったこっちゃない。
大いなる力がある選ばれしものなんだから間違っているこの世界など壊してしまえ? 面倒くせえ。
そう言う奴らだ。
奴らときたらせっかく持ってるんだからっつってひどいズル(チート)を使いこなす。生きるためならばと、平然と。
ひどいズル(チート)だって平然と行うような連中(クリミナルズ)
これは、奴らの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:00:00
518313文字
会話率:32%
勇者と魔王のテンプレな話。
最終更新:2019-01-22 00:00:00
3783文字
会話率:42%
調理実習をしていたそのとき、私は思い出してしまいました。私の前世が失敗して、誰にも食べられないまま捨てられたシュークリームだったということを――!
☆何人か集まったので、シュークリームバトン企画にしました。みなさんも、前世シュークリーム
の悪役令嬢に挑戦しませんか?☆
①前世がシュークリームであること。
②現在悪役令嬢であること。
③「シュークリームバトン」タグをつけるとわかりやすいと思います♪
軽いお遊びのカオス企画ですが、是非是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 17:05:02
4698文字
会話率:29%