誕生日には一緒にケーキを食べよう。
何ケーキがいいかな。君の好きなチョコケーキにしよう。
ふとした日常の大切さ、その暖かさ、幸福を知る人に贈ります。
最終更新:2024-11-16 00:38:10
990文字
会話率:0%
夜空の向こう側になにがあると思いますか。
最終更新:2024-04-28 19:55:56
246文字
会話率:0%
幼馴染
飛行機
ほのぼの
王国
自然
工具
過去の遺物
ロストテクノロジー
最終更新:2022-10-16 13:47:06
2086文字
会話率:36%
県大会トップ3に入るほど足の速い夏蝶。風を切って走り、リレーでも一番になる。そんな夏蝶と正反対に、少年・カエデは子どもの頃の交通事故で左足をひきずって歩いていた。
家に帰りたくない夏蝶は、夏休み前に図書館に入り浸るようになり、図書委員の
カエデと仲良くなる。夏蝶は、兄二人が医学部に進学している医学系の家系だが、「女の子が医者になる必要はない」という父親の言葉で、家に居場所がない。医療ミステリーや医療本を読むことだけが楽しみだったが、夏休みの間は読む本がないと悩んでいる。カエデは入院生活が長かったため、本を沢山もっていた。夏蝶は、カエデから本を借りるようになって急速に仲良くなる。
事故にあって左足をひきずっているカエデ。本来なら普通に歩けるくらいに回復するはずだったが、処置やリハビリが悪くて引きずることになった。頭がいいのに、医学部に進学させてもらえない夏蝶。現状に満足できない二人だったが、蝶のように空の向こう側に羽ばたいて行きたい=自分の夢を叶えたい、と話すようになる。
カエデは東京に行くという夢を持つようになり、夏蝶も、一緒に東京に行くと決める。
だが、夏休みの終わり。夏蝶の誕生日に公園で待ち合わせをした二人に悲劇が訪れる。カエデが、交通事故で死んだのだ。子どもがひかれそうになったところを助けようとしたという。車は子供の姿を見た瞬間にハンドルを大きく切っており、まっすぐにカエデだけを轢き殺したという。カエデは誰も救うことができず、踏みつぶされた蝶のように死んだのだ。遠くの青い空を見ることも、もうできない。秋の名前をもつカエデは、秋を迎えられなかったのだ。
高校を卒業した春。卒業式を出たその足で、夏蝶は駅に向かう。自力で二時間かけて歩くしかなかったのだ。リュックサック一個におさまった引っ越し道具。専門学校には受かったけれど、本当にうまくやれるかは分からない。そう思った時、目の前に、蝶が羽ばたいた。はっと顔を上げるが、蝶は消えてしまう。そうだ、まだこんな寒い時期に蝶がいるはずがない。夏蝶は走り始める。一瞬の風になり、あの青い空の向こう側に、羽ばたくために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 01:01:52
38263文字
会話率:52%
最後のスペースシャトルは、いつものように空に白い線を一本引いた。
最終更新:2022-02-18 15:22:15
2241文字
会話率:23%
-それはいつだって『幻想』に過ぎなかった-
ーーーそれはいつだって僕の側にいたし、それはいつだって遠い空の向こう側にいた。
ーーーそれはいつだって見えていたし、それはいつだって見えていなかった。
ーーーそれはいつだってそこに存在
していたし、それはいつだってそこに存在はしていなかった。
さあ、僕ハ何者ナノダロウ
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ノベルアップ様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 18:45:53
5520文字
会話率:7%
・紹介
「大丈夫さ。絶対に迎えにいくから。例えどこにいようとも。例えあの遠い空の向こう側にいようとも。」
これは「何か」に家族を奪われ絶望に打ちひしがれた男の人間らしさを描いたミステリーアクション小説である。みんなはいくつ伏線を見つけられる
かな。
・あらすじ
2060年、シンギュラリティーがすでに起きた世界。そこで働いていたのはザックという男だった。ある日ザックは「何か」が雲を切り裂きながら地面に近づいてきた。それとともに大爆発が起きた。これが全ての始まりで、全ての終わりだった。目が覚めたらそこはシェルターの中だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 21:20:38
4870文字
会話率:63%
一人の少女が転移させられたのは消滅危機にある別時空のある惑星!?
加護として与えられたのはその星に存在するという魔力のみで、あとは自力で何とかしろって、神様雑すぎじゃないでしょうか…
与えられた魔力を使って異世界を救いつつ逞しく生き延びる少
女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 00:00:00
23096文字
会話率:50%
冬の夜空にきらきら光る星を見ていた僕にママが言った言葉。
「パパはあの星空の向こう側にいるんだよ」
僕はパパに会いたくなって裏山に上った。
最終更新:2020-01-14 17:45:35
633文字
会話率:0%
未来の描写的な、話しです。
最終更新:2019-01-09 01:51:38
1241文字
会話率:0%
曇り空は、どこか人間に似ているように思える。こじつけかもしれないが、確かにそう感じた。
最終更新:2018-07-05 22:46:17
1629文字
会話率:12%
六月病が流行っているらしい
キーワード:
最終更新:2018-06-20 06:24:36
399文字
会話率:0%
空の向こう側には何があるんだろう。いつから気になったことだったか、はっきりとは思い出せない。答えもわかってる。空の先にあるのは宇宙空間。
広大に思える地球のすべてが、ごくごく矮小なものにすぎないと気付かせてしまうほど広い空間。でも僕は、そん
な答えを求めているわけじゃなかったんだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-04-02 11:53:03
56826文字
会話率:68%
茜空の向こうで、誰かを待ってるーー
そんな夢を見る女子高生の茜。
陸上部に所属してて、明るい茜はまだ恋を知らない。
そんな、茜の前に現れたーー春人。
初対面のはずなのに、初対面には思えない。
2人の過去が交差する、運命。
運命によっ
て、引き合わされた2人。
2人の淡い恋物語を覗いてみませんかーー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 12:25:52
797文字
会話率:30%
「空が今日も青いね」誰かがそんな風に微笑んだ。
夏休みも近づいてきたある日。様々な過去や悩みをは抱える5人の高校生が誰かに導かれる様に一つの神社に集まった。
同じ学校という共通点しかない5人に与えられたのは力。待
ち受けていたのは選択と、危機。
泣いて、笑って、傷付いて、怒って、精一杯生きて、その先で見上げた空はきっと…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 21:51:12
16164文字
会話率:80%
高校2年生になった波羅正樹と夏目真奈は夏休みを利用して1ヶ月の旅をすることになった。
東京から、下り列車に乗り適当な駅で降りると源太郎というお爺さんに出会った。
源太郎は正樹と真奈に人生のことを教えてもらった。
思春期ならではの悩みを本音で
語り合う源太郎と二人。
人生について考えさせられる長編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 10:00:00
34880文字
会話率:28%
僕が目指したいのは、あの空の向こう側なんだ。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2016-12-19 22:03:04
2430文字
会話率:19%
古代の人は、大地の果てに夢を見た。
彼らはやがて大地の果てにたどり着き、大海原という大世界を発見した。
大昔の人は大海原の果てに夢を見た。
彼らはやがて地球は丸く、重力に縛られている限り、果てなどないことを発見した。
昔の人は空の向こう
に夢を見た。
だから重力の鎖を振りほどき、空の向こう側には宇宙があることを発見した。
今の人は宇宙の果てに夢を見る。
だから勉強し、技術を極め、宇宙の先へと突き進んでいる。
未来の人は夢を知る。
宇宙の果ての、その先にあった世界とは――――――
宇宙歴4000年。
人類は、宇宙を踏破した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 00:00:00
558文字
会話率:0%
かつての戦争によって空が雲に覆われてから数百年。世界の端に住む高校生金田悠介はまだ見ぬ青空に憧れていた。彼の打ち上げたロケットは空高く舞い上がり世界の秘密へと向かっていく。
最終更新:2016-05-19 22:55:40
12518文字
会話率:60%
穢れた世界、壊れた人間関係、透き通った幻想世界ーー。
あなたは、なにを、みいだしますか?
最終更新:2015-07-08 21:52:31
1187文字
会話率:31%