オレは日本生まれ、日本育ち、3年間の米国留学の経験のある勤務医だ。それでも英語には苦労させられている。そんなオレの経験から、英語上達法を伝授しよう。「今は初級者だけど中級になりたい」と思っている人向けに連載する。
★ 本作品はカクヨムにも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 12:00:00
7718文字
会話率:2%
深夜残業、上司の死体が降ってきた。
職業別組合【ギルド】。公共機関から私設団体まで様々なギルドが集まるこの街で、夢も生きがいもなくただ惰性で働くだけの男の前に現れたのは串刺しになった上司の死体!?
事件解決のために警察ギルド、鑑識ギルド
、探偵ギルド、弁当屋ギルドなどの面々が派遣されるが、果たして彼らは協力して犯人を見つけられるのか? そして事件の真相は?
働く意味と意義を問う、社会人向けメルヘンファンタジー。
※あらすじ通り殺人事件は起きますが、グロを目的とした作品ではないので某国民的探偵アニメが視聴できる方は問題なく読めると思われます。
※本作に推理要素は皆無です。
※カクヨムにも載ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 10:24:50
50102文字
会話率:39%
某有名乙女ゲームの会社、dream・worker(ドリーム・ワーカー)から発売された『清き乙女シリーズ』。15歳から18歳の女性を対象とした乙女ゲームは甘く切ない夢のある恋愛物語、そして魅力的な男性たちが大ヒットとなった理由だ。
瀬嶺
心優(せみねみゆう)は大人しく内向的な性格故、中学生の時から乙女ゲームの虜になる。
だが、一番楽しいはずの青春時代の貴重な時間を費やした『駄作』のことは何年経っても後悔していた。
のちにdream・worker(ドリーム・ワーカー)はパソコンの大規模多人数型オンライン(通称MMO)と呼ばれる世界中の人とネットを通じて交流しながら敵を倒しに行くMMO RPGで『プリンセス・プリンス』というゲームを開発した。『セスプリ』は社会人向けに作られたゲームでプレイヤー同士で疑似結婚もできることからそこで縁があり結婚まで行くカップルも多くいたというーー……。
瀬嶺心優もその一人で『セスプリ』を通してとあるプレイヤーと出会い、遠距離恋愛の末結婚したーー……。
待ちわびていたはずの結婚生活(ハッピーエンド)。
……しかし、現実は予想以上に厳しく神に誓った『永遠』という願いも虚しく彼女は『現実を諦めて』しまうーー……。
そして、彼女は今までの世界とは別の全く知らない『異世界』で16歳の姿に戻り、再び目を覚ましたーー……。
なんと、そこはdream・worker(ドリーム・ワーカー)の『駄作』忌まわしき『清き乙女は王子様に寵愛される』の乙女ゲームの世界だったのですーー……。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません。
皆様からの貴重なご意見・ご感想を心よりお待ちしております。お送り先は「小説家になろう」感想覧、Twitterどちらでも構いません。お気軽にどうぞ。
Twitter @ccoacigarette折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 12:00:00
116576文字
会話率:38%
2011年末に主人公・宮田祐介は住宅リフォーム店として起業を決意する。
一人で地道にやっていくつもりが、従弟である志賀亮太の参入により、思いがけず事業規模が拡大していく。気づけば代表取締役社長、という重い立場の中で、亮太の性格や周囲の人々に
翻弄されながらも、自分を見失うまいとする主人公の独白的小説。
僕自身の私小説でもありますが、半分は創作です。社会人向け。
感想・批評お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 17:00:00
7420文字
会話率:49%
大森パトロール社の新米警護員の河合茂は、警護員の給料だけではやや苦しいので平日昼間は普通の会社でサラリーマンをしている。不幸な偶然と大森パトロール社の上司の波多野部長の大雑把な采配により、会社の、普段からかなり仲の悪い入社同期の三村英一の
警護をすることになり、彼に振り回される一週間が始まった。
英一は日本舞踊三村流宗家の超人気若手舞踏家である。茂とは違い、才色兼備で、本業副業いずれも有能であり女性にももてる。
茂と警護のペアを組んだのは、大森パトロール社の誇るガーディアン(有能な警護員)である葛城怜。彼の美貌と誠実な仕事ぶりと冷静で謙虚な人柄が、茂のつらい一週間(なによりつらいのは、女性ファンに混じっての警護のため女装が必須であることだ。)の支えとなる。
警護中の英一の態度は極めて非協力的だったが、英一の舞の素晴らしさや日頃の孤独、そして舞への情熱を感じた茂は、英一の希少な理解者のひとりとなっていく。英一は、茂が自分の舞を認めた上で守ろうとしていることを知り、密かに心を許していく。
しかし英一を脅迫している犯人から英一を「100%」守るため、英一の幼馴染で英一の兄の許嫁である三村蒼風樹が、犯人の求め通り英一を土曜日の公演に出演させないよう、目的のためなら手段を選ばない阪元探偵社の天才、吉田恭子へ依頼していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 12:18:22
54697文字
会話率:59%
その日、<部下>である僕は<上司>である三木課長のために夜遅くまで弔辞の原稿を作成していた。あくる日、僕は告別式の会場に弔辞を届けに行くが、それを受け取った三木課長からは労をねぎらう言葉もない。それどころか権柄ずくで
無責任な発言を平然と吐露する。うんざりした僕は、弔辞の結びにせめてもの仕返しを書き入れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-08 07:32:38
5714文字
会話率:36%