ほんの少し力を入れる
たった一つの音が鳴り響く
繋がっていくはずの明日が途絶える
真っ赤な花が咲いて
本当に咲くはずだった輝かしい花は咲かないまま
思うままにあれば
描けるはずの未来も描けない
だから、この胸の内は開かない
内側に留めた
ままがいい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-08 12:00:17
247文字
会話率:0%
ここは、裏と表のある世界。
君はどこにいるの?あの真っ赤な花火の下で、一緒に見た君の姿を、私はいつまでも追いかけた。
手と手を重ねて、赤い大輪を前方に。
だから、君がどこにいても私は逢いに行くよ。
もう一度、君とあの花火を見るために
※グ
ロが駐在しております。ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 01:16:59
3796文字
会話率:21%
とある広場で出会った桜の木。
その桜の木は毎年、真っ赤な花びらを咲かせる。
本来、咲くはずのない色……。
それが意味する事とは。
最終更新:2021-08-14 18:50:47
2863文字
会話率:48%
大智に花が咲く。真っ赤な花が。、
最終更新:2020-03-03 23:49:12
1246文字
会話率:46%
その村では、人が生まれると白い花が渡される。
村人はその花を片時も肌身離さずに生活する。
すると、その白い花は持ち主から何かを吸い取るようにして、少しずつその花弁の色を赤色へと変えていく。
そして花が真っ赤に染まる時、持ち主の寿
命が訪れる。
死体は泡のように消え、後には血のように真っ赤な花だけが残る。
それは悲しくないように、せめてもの名残として。
花は村外れの崖の上の花畑に墓守によって植えられ、世界が終わる日まで咲き続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 16:00:00
5805文字
会話率:11%
道端に真っ赤な花束と手紙があった。
最終更新:2019-09-30 19:38:32
812文字
会話率:3%
かつて人と魔族は互いに争い合い、凄惨な殺し合いを続けていた。
だがそれは昔の話。今は魔族と人の混血が進み、多くの魔人が暮らしている。
壁の内側で。
”都市”と呼ばれる壁の内側にある魔人たちの都市では、魔人たちを身分ごとに分け、統率局の管
理下で平和に暮らしていた。
壁の外を知らない統率局局員のセメナは、”裏切り者”と罵られる上司とともに、壁を越えようとする開拓者たちの捜索と戦いを続けていた。
セメナが壁の向こうを知った時、彼女は全てを悟った。
二万字~三万字のディストピア系中編です。一応シリーズものの一つですが、シリーズとはほとんど独立しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 14:27:01
24052文字
会話率:27%
真っ赤な花弁が、彼の顔を横切った。
最終更新:2018-04-18 10:01:21
1567文字
会話率:11%
咲かせよう、真っ赤な花
最終更新:2015-10-29 01:40:24
1146文字
会話率:43%
真っ赤な花…
少女は母を殺して、父に殺された。
哀れな少女の話。
最終更新:2014-03-14 17:52:54
914文字
会話率:7%
真っ赤な花が好きでした
身も凍るほどの赤色が
最終更新:2013-04-29 02:48:28
370文字
会話率:0%
―――――真っ赤な花が、夜の池袋を染める。
「…貴方、悪い人。」
謎の人物は真っ赤な花を睨みながらそう言った。
…『悪い人』とは、如何言う意味なのか―――?
最終更新:2012-04-20 06:00:00
213文字
会話率:25%
ゆずるが見付けたのは、真っ赤な花弁を持つ、魅惑的な花でした。
最終更新:2007-02-23 21:29:07
2905文字
会話率:20%