これは、廃棄目前の型落ち旧世代機から成り上がった、ある独立傭兵の記録——。
「俺は傭兵王になる。最強の傭兵王になって、決して、無責任じゃない、愛と子宝に恵まれた、……ハーレム王になる」
——戦術ネットワークオンライン、〈ネペンテス
〉起動します。
——戦闘補助システム、コンバットモード。
——おはようございます、ゼロ。今日もいい戦闘日和ですね。
ゼロ・ノウゼンこと俺は、独立傭兵にありがちな「借金王」である。クソ親の負債を背負い、弟を食わすために俺は適合改造手術を受け、俺と適合する旧式の半生体機動兵器——OBRART(オブラート)と出会う。
しかしそいつは使い古された第一世代機であり、アップグレードもされず、廃棄寸前であった。
だが格安で手に入れられると知った俺はこれ以上の借金はごめんだったし、何よりすぐに稼ぎたかったからその機体と適合することを決める。
〈ネペンテス〉というその機体と、そこに宿る“有機機体霊魂(オーガニック・マキナート)”は俺に語りかける。
——「私は、あなたのお役に立てるでしょうか」
俺は答える。
——「俺が、役立たせる」
こうしてド底辺同士、けれど最高のタッグが生まれた。
吼えろジェネレーター、唸れブースター、ぶちかませ、男の武器はいつだってその拳だった!
鉄拳(パンチャーバンカー)が全てをぶち抜く、燃えたぎるようなロボットアクション小説、ここに開幕!
「ところで、ゼロの夢はなんですか?」
「最強の傭兵王になって愛と子宝いっぱいのゼロ王様ハーレムキングダム建国」
「き、気持ち悪い……」
小説家になろう→ https://ncode.syosetu.com/n2386ke/
カクヨム→ https://kakuyomu.jp/works/16818622170378739216折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 16:57:43
17711文字
会話率:34%
これは、廃棄寸前の型落ちエントリ機から成り上がった、ある独立傭兵の記録。
——戦術ネットワークオンライン、〈ネペンテス〉起動します。
——戦闘補助システム、コンバットモード。
——おはようございます、ゼロ。今日もいい戦
闘日和ですね。
ゼロ・ノウゼンこと俺は、独立傭兵にありがちな「借金王」である。クソ親の負債を背負い、弟を食わすために俺は適合改造手術を受け、俺と適合する旧式の半生体機動兵器——OBRART(オブラート)と出会う。
しかしそいつは使い古された第一世代機であり、アップグレードもされず、廃棄寸前であった。
だが格安で手に入れられると知った俺はこれ以上の借金はごめんだったし、何よりすぐに稼ぎたかったからその機体と適合することを決める。
〈ネペンテス〉というその機体と、そこに宿る“有機機体霊魂(オーガニック・マキナート)”は俺に語りかける。
——「私は、あなたのお役に立てるでしょうか」
俺は答える。
——「俺が、役立たせる」
こうしてド底辺同士、けれど最高のタッグが生まれた。
吼えろジェネレーター、唸れブースター、ぶちかませ、男の武器はいつだってその拳だった!
鉄拳(パンチャーバンカー)が全てをぶち抜く、燃えたぎるようなロボットアクション小説、ここに開幕!
「ところで、ゼロの夢はなんですか?」
「最強の傭兵王になって愛と子宝いっぱいのゼロ王様ハーレムキングダム建国」
「き、気持ち悪い……」
×
同一名義でカクヨム様にも重複掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 08:01:40
17370文字
会話率:40%
ナノマシンにより、人間の感情がコントロールされるようになった時代。
巨大次世代人型兵器-戦闘機人のパイロットである主人公-クリマは、相棒の少女-ゼンと共に様々な依頼をこなしていく。
【登場人物】
クリマ・ブルート
主人公。
戦闘機人、ネ
ブラのパイロットである独立傭兵。
ゼンフォニー・シスタランド
通称ゼン
クリマのパートナー。ネブラのナビゲーター
ホーライ・タントナ
戦闘機人、ネブラのメカニック。クリマの良き話し相手。
ニコラス・ウーノ
ハルモニア軍情報部。軍の意向に沿い、クリマへ接触する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 00:46:59
76668文字
会話率:23%
藤堂仁志17歳。
高校生と同年代にして、既に戦闘経験豊富な独立傭兵。日本を拠点に活動する彼の元に、あるとき日本首相官邸経由で仕事の依頼が届く。
その内容は、一人の少女を保護し、アメリカ合衆国へ脱出させること。
楽な仕事のはずだった。この日本
で派手に銃撃戦など行えるはずもなく、アメリカ空軍が警備についてくれるとなれば、こんな簡単な仕事はない。
アメリカに引き渡して終わりだ。
ところが、ことはそう簡単には進まなかった。
混迷を深める世界情勢に、国連発の罠が発動する。
ボックスプラン―――。
世界はまだ、この本当の意味を知らない。
しかし、仁志と少女は、確実に狂気の坩堝に巻き込まれることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 17:44:24
2380文字
会話率:11%
国境を跨いで拠点を構える、どの 国にも属さない独立傭兵騎士団『紅き剣の騎士団』
その団長のロート・ヴェルダー
紅き剣の騎士団は国も、仕事も選ばない、仕事の内容も。全ては金と団長の独断で決定される。
この話しは、そんな騎士団が戦ったり
、ふざけたり笑ったり泣いたりする。他愛ない物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-25 10:25:00
18483文字
会話率:62%
ええ?ああ・・・はい。依頼ですか・・・
あっ、いえいえ不満ってわけでは決してないんですが、あの・・・もうちょっとこう・・・敵をズバーンズバーンてできるような・・
いやっ、嘘です嘘。お受けしますね「買い出し」の依頼・・・
ある日突然、家族を
、幸せを、自己を、奪われ、復讐と生きる為に独立傭兵(便利屋)となった青年の物語。
そんな設定、あんな文章で頑張る小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-04 06:18:57
36461文字
会話率:24%