裏組織に属する男爵家の令嬢エリールはある日、婚約者フェスタの元を訪れると彼の浮気現場を目撃してしまう。学園の寮には自分以外にも婚約者や浮気相手のラビィもいるため、婚約者や浮気相手の顔を見たくないエリールは、寮から出て行くことを決める。
新
たな住処を紹介してもらうために裏組織のトップであるボスを頼るが、フェスタはエリールを諦められない。そんな様子を見たボスはエリールから手を引くようにフェスタに命じるのだった。
後日、フェスタの浮気相手が所属している劇団のきな臭いウワサを聞いたボスは、捜査に乗り出す。事件後、なりゆきからフェスタと浮気相手であったラビィはパートナーとして組むことに。
そんな姿を見たエリールはくやしさを感じて自分も隠していた特殊スキルを使って自分の存在をアピールしようとするのだが……。
剣の名手だが単純で考えることが苦手な婚約者フェスタ、冷静沈着で人に気を許さないキレ者のボス・キャプスなどと関わりながら幸せに平穏に暮らしたい女の子が幸せを掴むまでのちょいスリルありのラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 06:40:00
129811文字
会話率:59%
“血族”第三弾。裕福な家庭で才色兼備と言われて育ったブラッドは“直感能力”という第六感に長けた特種能力を持っていた。彼は父マドックが遺した手紙に記された警告をその能力によって開封前から察するが、警告された少年レッドに遭遇してしまう。彼は全く
同じ姿形で“三感同時始動能力”(見る・判断する・動く)を同時にできる特種能力を持っており、それには隠れた理由があった。双子の彼らを表と裏の世界に分けた人物がいたのだ。やがてマドック殺害の真相も浮かび上がる。憎悪、殺意、復讐が渦巻くこの歪な争いは呪われた血族の証しなのか?――そして最後に残るのは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 15:43:58
64875文字
会話率:44%
鑑定を作ろうの「Secret capacity」
アメーバの「吹奏楽物語」
と似ている部分が有りますが、
両方とも自分の小説なので、
他人のを転載しているわけでは有りません。
最終更新:2014-10-22 06:00:00
2217文字
会話率:76%
ケインとラルゴ、神様から”アビリティ”と呼ばれる特殊な力を授かったことで、冒険者として生きていく道をえらんだ2人の少年達の友情物語。2人の行く手には多くの困難とツッコミ要素が待ち受けています。
悩みながらも前を向き、自分の限界を決めてしまわ
ないで突き進む少年を描いた冒険劇を目指します。
初投稿です。1話ごと短めに書いてく予定です。常にハッピーエンドを目指します。
おしらせ
第2作「冒険者の心得その2耐えるべし!」始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 16:00:00
76217文字
会話率:42%