無駄に美男の探偵、ホラーにチャレンジ。探偵・宇藤木とバディの和気さんが、事件調査の途中、知り合ったゴミ屋敷のあるじ。ラジオがかけっぱなしの家で一人暮らす孤独な彼女が、親切な和気さんは気になってならない。すると宇藤木が、小学生の時に関わりあっ
た、あるゴミ屋敷の男について語り出した。ある夏休み、少年の経験した不思議な体験は、ゴミではなく死のにおいをただよわせていた…。探偵・宇藤木海彦のケースブック⑤
なお、連載完了後に「夏のホラー・ラジオ」に投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 19:22:23
28342文字
会話率:29%
無駄に美男の探偵、またまた登場。謎の多い三人の老姉妹が暮らす町外れの洋館。そこに偶然やってきた和気みずるは、老女たちたおかしたばかりの殺人・死体遺棄に気がついてしまう。負傷中の和気さんは、殺された男を探す幼女を守って、無事恐怖の館から脱出で
きるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 19:37:55
45622文字
会話率:45%
無駄に美男の探偵、宇藤木海彦が3度目に登場。ある商店街の一角で、老女が無残にも殺されていた。彼女はたくみな客あしらいを見せる甘味処の主人として、地域では知らぬもののない有名人であった。客の悩みを聞き、はげまし、ときにこっそりと金銭の援助ま
でおこなっていた老女。彼女が暴行を受けて死んだことは、大勢のファンに衝撃をあたえ、商店街に悲しみの声が満ちた。しかし、捜査に乗り出した宇藤木は、彼女の隠された一面を見抜き、犯人との信じがたい関係を暴き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 12:22:42
62567文字
会話率:55%
天正十年六月二日、京都本能寺にてある事件が起きた。今の歴史上でも名に残っている明智光秀による謀反である、本能寺の変。
信長は自ら火を放ち、本能寺は焼け落ちたと言われる。
――しかし、そこに信長の死体はなかった。
そりゃそうだよ、だって信
長は未来、それもオタク文化が認知されている現代に飛ばされていたのだから。
現代ではでは信長は、無駄に美男子化されていたり、無駄におっさん化されていたり、美少女化されていたり、世界を征服していたり、色々とメディア展開されている。
それを知った信長は激怒することなく、それを収集している。
現代に来てからの趣味は地下アイドルの追っかけで、それのために人の下で頑張ってバイトをしたりしている。
治安がそこはかとなくいい日本で、戦うことを忘れた信長の平凡な日常が今日もはじまっていく。
ときどき投稿を休んでいます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 22:36:27
408369文字
会話率:49%