「モフモフは可愛い!至高の存在!それなのに、一切触れないのですが?」
モフモフは勿論、可愛いものが好きなのに、顔が凛々しくて美人で、目が鋭いから?
それとも、危険なフェロモンでも、まとっている?
もしかしたら、呪い……なんてことも。最
悪、スキルで『モフモフの可愛い生き物限定で逃げられます〜』なんてものが――。
「お嬢~、何もありませんでしたよ〜?」
まったくもって意味が分からないわ!
魔法もあるこの世界で愛らしい生き物たちは、総じて弱いとされている(諸説あり)
そう、弱肉強食を生き抜くために、可愛くなったといっても過言ではない。
そんな、わたしく(残念王女)と、モフモフたちの、ゆる〜い日常ファンタジー。
「これは、わたくしが王女の名にかけて、モフモフを愛でるまでのお話です(仮)」
(ゆる~い王女の日常と、8割モフモフの話を混ぜたお話です。なので、毎回モフモフが出るわけではないのですが!王女の日常と1割の刺激に癒されてもらえたら嬉しいです)
投稿日:2024年5月27日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 10:01:44
122202文字
会話率:41%
「私は貴方を愛することはありません」
そう婚約者に言い放ってしまった小国マールの王女、メレディーナ。
相手は宗主国である帝国が定めた婚約者エルガー。
気遣いからの発言だったはずなのに、思いきり失言をかました少し残念な王女、メレデ
ィーナが「もう遅い」「ざまあ」「婚約破棄」を回避しようと、じたばたもがいて右往左往するお話。
ちょっと考えが足りない王女様が、「愛さない」を撤回するその日は近いかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 02:16:57
197159文字
会話率:38%
バク様という神様の1人が創造した人々の夢の中で生活できる世界。
容姿の美しさに加えて夢と夢を繋いで得られる創造力の美しさを求めて人々は出会いと恋を楽しんでいる。
そんな中、偉大なバク様から大々的にお告げが下された。
そのお告げはバク様が理想
とする容姿、つまり完璧な美しさを持ってドリーミー王国に王女生まれる、というもの。
それがリサだった。
毎日美しいリサを巡って男性達がバトルを繰り広げるがリサには秘密があり、恋愛に乗り気ではなかった。
「なんでバク様は私を企画ボツになりまくってクビになったOLには詰みな世界に転生させたの!!」
そう、リサは企画力が無くて会社をクビになった経験を持つニホンからの転生者で容姿の美しさしか取り柄が無い残念王女だったのだ。
とリサは思うも、周りからは愛される逆ハーレムラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 07:13:36
2070文字
会話率:19%
ミシム王国の王宮でメイドとして働くミレット。
ずば抜けて美しい容姿と優れた能力を持つ彼女。
だがミレット自身、自分の価値を全く理解してなかった。
「...タラン様」
王子に密かな恋心を抱えたまま成長したミレット。
そんなある日、彼女に試
練が。
「タラン様がハリシム王国で王女と結婚を?」
「付いてきて欲しいんだ」
愛する人が他国で結婚。
悩むミレット、だが諦めきれない彼女は、一メイドとして、ハリシム王国へ共に行く事を決めるのだった。
全3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:02:51
11891文字
会話率:45%
「魔術師は魔法が使えない」の外伝になります。
建国後の皇女と王女のお話です。
国を任された残念王女と皇女は退屈のあまり、自分たちも冒険の旅に出かけることに…
残念王女がいるかぎり、まともな旅になりそうもありませんが…
最終更新:2023-02-10 00:00:00
56458文字
会話率:67%
※拙著短編『聖女ですか? いえ痴女です。』の裏話になります。
ある国のとある王女が異世界へと呼ばれました。そこで、聖女として魔王討伐の要請を受けたのでした。王女は常々「異世界転移してみたい!」と思っていたのでこれ幸いとやり放題。でも、王女は
残念王女というジャンルの人だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 19:00:00
6809文字
会話率:13%
神童と謳われた青年、サナダカズトは16歳の若さで魔道大学院を卒業した。しかし、彼は若さゆえに就職先が見つからないでいた。そんな中、王国から1通の手紙が届いた。その内容は、王女の家庭教師をやってほしいという依頼だった。カズトは家庭教師の依頼
を受けるために王室に赴いた。そこでは、カズトに思いもよらない出来事に遭遇するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 12:00:00
1516文字
会話率:46%