それは歴史的発見だった。
ただし、学術論文にどう書いていいか判らないだけで。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-06-12 19:12:41
554文字
会話率:88%
主人公遊佐あかねが過去の偉大な科学者の元にタイムトラベルして、実験助手として科学者を支援し、現実に起きた科学に関する歴史的発見を手助けするお話し。
この作品は著者のブログ「ものことごはん」(http://obio2.blog.fc2.com
/blog-entry-351.html)にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 12:18:14
114526文字
会話率:58%
1965年放送のオバQは国民的ヒットを飛ばし、ある漫画家を世に知らしめた。
しかし、その漫画家はそれまでに大変な苦労を積み重ねつつ努力してきた人間であり、今日に至るまで様々なエピソードを抱えていることは有名だ。
2020年8月6日。
ある
ツイートにより、その漫画家においてかねてより噂されていた「史上初のアニメ」はパイロットフィルム版「オバケのQ太郎」ではなく「すすめロボケット」ではないのかということを証明するフィルムが発見された報告が挙がる。
かねてより「すすめロボケット」はオバQの背後でホビー化などが企画されていたことが判明された作品なのだが……同時に「アニメもあったのではないか」とムック本などで長年噂されていた。
後に今日まで続く国民的アニメの主人公とロボット作品を作る彼が、初めてロボットと人間を描いた作品。
それこそがまさに藤子F不二雄の史上初のアニメ作品だったというならば……
筆者のような一部の人間においては世の歴史がひっくり返される偉大な発見に他ならない。
合作ではなく、単独作品ことが初だったのか……本エッセイについてはそこを加味して解説しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 22:54:39
4957文字
会話率:2%
この国には数多くの魔物が存在する。
スライム、アンデット、ドラゴン等
例を挙げてはキリがない程である。
この魔物達は国の脅威だ
魔物が1度、街や村で暴れれば
甚大な被害が出る
それを危惧した人間達は
魔物を絶滅させる事を決意した。
し
かし、只の人間如きが
魔物に勝てる筈も無く
討伐に向かった人間達は
返り討ちに会い、絶滅した。
そして彼等は理解した
自分達はこの世界で
゛最弱の生き物 ゛なのだと。
それから、彼等は知恵を身につけた
それは、魔物に対抗するのではなく
魔物から逃げる為に必要な事だったからだ。
そして、それから時は経ち
2000年が過ぎた頃
ある人物が歴史的な発見をした。
「炎の加護よ、我に力を貸たまえ
゛フレイム!! ゛」
彼がそう唱えると
手の平から僅かではあるが
炎が飛び出した
「やはり!!これだ!これさえあれば我々は魔物に臆する事はなくなる!」
その歴史的発見こそ…魔法である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 22:32:30
1637文字
会話率:84%
知的好奇心という名のロマンを追い求める戦う考古学者にして現代における実践主義の第一人者たる学芸魔術師――を自称するシュネルドルファー博士とその弟子オイゲン少年は、千年もの間手つかずで残されていた古代の王墓を調査すべくジブラスタ王国へきていた
。
そして望みどおり世界初の歴史的発見者になったはずが……
発見したモノは、忘れられた歴史でも金銀財宝の山でもなく、王墓の主そのものだった!
千年もの時を経て蘇った古代王レッコウと彼につきまとう狂気の魔女キルケとの死闘に巻き込まれてさあ大変!
穏やかなはずだった師弟の旅は、この出会いにより少々騒がしくなってゆき……!?
歴史、文化、民族、そして魔法。
これらの観点から世界を描く、まったり硬派なファンタジー冒険譚。
※序章と本編はだいぶ雰囲気違いますのでそこだけご注意。
序章は別に読まなくても問題ないかな……
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 19:00:00
146632文字
会話率:53%