人付き合いが下手な最強厨の男と、すべてを失った少女が最強を志す――
VRMMORPGファーアースオンラインを廃課金で最強を誇ったプレイヤー、フォルティシモ。
彼はある誘いを受けてファーアースオンラインそっくりの異世界へ転移する。
そこ
ではフォルティシモを更に強くできると言われたが、実際はそんなことはなくカンストのままだった。更にその異世界では、ルールもよく分からないゲームが催されていて、いつの間にかフォルティシモも参加することとなってしまう。
これは最強厨の彼が更なる最強を目指し、異世界で自由に生きていく物語。
◆◇
家族に捨てられて奴隷として売られた少女、キュウ。
彼女は最強だけど少し変な主人に買われてしまう。
誰からも家族からでさえ望まれなかったキュウは、主人の歩みに合わせていくだけでも精一杯だった。しかし主人はキュウを物理的に強くさせ、その周囲に集まる多くの人々との出会いは、何も持たなかった少女を成長させていく。
これはすべてを失った少女が、最強に並び立つための物語。
その他要素:多視点、主人公チームチート、奴隷、ケモミミ、ステータス、AI
※フォルティシモ、キュウの二人を主人公だと思って書いています。
※状況描写、心理描写共に力を入れて書いていきたいと思います。
※更新は水土日予定となります。
この小説はカクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 08:03:10
1783315文字
会話率:44%
人生に何の目標も掲げず、お気楽に暮らす中年のおっさん。
そんな性格が故に彼女には愛想を尽かされ捨てられるが、それでもひたすらゲーム三昧の日々。
リアルの世界ではとっくに諦めた『俺Tueee』をネトゲの中で目指し、ぼっちだが『大人の財力』『
自由な時間』を使い強くなる事を貪欲に追い求めそれなりのランクにはなっていた。
そんなある日、久々の連休に気合を入れネトゲに没頭する。
眠気に堪えひたすらにプレイし遂に高難易度マップをクリア。だがそこに本物の『俺Tueee』が…。
「装備とかそんなに変らんのに……腕がちゃう。うわ、まじか、何やその反応。うそ、こんなんチートやろ! クソ! 無理ゲーやん!!」メチャクチャむかつく。我慢出来ずにマウスを机に叩きつけた。
「どうせ、ガキやろあの反射神経。リアルで目の前に現れたらボコボコに出来るんや」
毒を吐き、あんなんチートやと検索したりスレを調べたりするが睡魔に勝てずベッドにダイブ。
昼近くに起き、ゲームを立ち上げしばらくプレイするが全然楽しめない。
「こんなゲームおもろないんや。俺は頭を使って戦う方が得意なんや。罠とかで嵌める方がええわ」
ゲームバランスを無視して文句を言うが気が晴れない。
何と無くゲームをする気にもならず、早めの昼飯を食べて不貞寝をすると……。
そんなおっさんが、周りに何もない場所に放置された所から物語は始まります。
サバイバルを経てダンジョンマスターになるおっさんが、青春を取り戻す物語!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 00:00:00
349086文字
会話率:29%
魔王城に務めるメイドは今日も勇者の殺し方を模索する。
「どうすれば、この勇者さまを殺せるのか」
それを耳にした魔王さまはメイドに提案する。
「こんな方法はどうだ?」
冷酷無比なる魔王さまの(脳内)勇者殺戮劇が始まる!
最終更新:2016-08-17 15:18:23
1750文字
会話率:54%
VRMMOが脚光を浴びる近未来、だがその輝かしい出来事の裏腹に衰退するゲームが存在した…それはカードゲーム…。わざわざ冒険もせずひたすら机の上で勝負する卓上ゲームはまだ見ぬ世界を冒険を体験できるVRMMOにユーザーを奪われていたのだ。そん
な中、世界のデュエリストたちの希望が産み落とされることとなるブレイブカード…VRMMOとカードゲームを組み合わせるということによって生まれた狂喜のゲームは瞬く間にデュエリストたちに広まっていった。
そんなブレイブカードの中でとある少女が一人の男に勝負を挑む。
これは通称使わない人と呼ばれるものに所属する最強厨少女とカードゲーム繁栄期からカードゲームをプレイし続けるベテランカードゲーマのおっさんの戦いのお話である。
※改稿版始めました『ブレイブカード(カードバトル的VRMMO(仮)改稿版)http://ncode.syosetu.com/n0588de/』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 06:00:00
447551文字
会話率:56%
ブルー・オブ・アナザーカラー。狭く深い人気の第2世代VRMMO。
その上位ランカーだった俺は、気が付くと、公式スピンオフ小説の登場人物である、悪役貴族ダンフォースに転生していた。
金もある、地位もある、友人もいる。
でもゲームの中で
も弱いクラスである貴族として生きていくなんて、最強厨である俺のプライドが許せない。
悪役ではない貴族として平穏に暮らすこと、上位ランカーの名にかけて他の追随を許さない最強クラスを目指すこと。
俺は2つの相反する夢を持ちながら、299人の犠牲者を出したブルー・オブ・アナザーカラー事件後の世界を生きていく。
領主編まで完結。
四章は領地運営編となります。ここから読んでも読めることを目指して書いていますので、内政話を読んでみたい方は四章から読んで見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 23:08:01
345109文字
会話率:49%