時空郵便 小説家になろう　作者検索

近所でも有名なカミナリじいさんがいた。その家には秋になると熟れた美味しそうな柿が実をつける。近所の子ども達はその実を盗ってはじいさんに怒鳴られていた。元気な老人と有名だったが、そんな老人に病魔が手を伸ばしていた。病の進行と共に、気力を失くしていくじいさんに届いた手紙には・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ

テニスに打ち込み、同じ部活に在籍している女の子に恋をしていた僕。念願だったインターハイでの優勝を果たしたけれど、どこか達成感が欠けていて・・・・・・「幸せ」をテーマにした恋愛物語に、時空郵便がどのように絡んでくるのか？

公園でのスケッチが日課となっていたカメラマンの女性。いつものお決まりのベンチで絵を描いていると、車いすに乗った儚くも優しいネネという少女に出会う。そしてその翌日、彼女にとっての転機が訪れる。ふさぎ込んだ彼女に届いたのは一枚の絵手紙。それは未来の自分から送られてきた『時空郵便』というモノだった。折りたたむ>>続きをよむ

【時空郵便局】は貴方の大事なお手紙を時空を超えてお届けします。(生体の集配サービスは行なっておりません。)

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