お茶会で婚約者が決定してから侯爵令嬢が場も弁えずに異議を申した。
「商人の魔力の無い娘など殿下の婚約者など相応しくない!!」
ならば誰が決めるのかと殿下は発言したのだった。
最終更新:2023-07-11 18:00:00
1669文字
会話率:30%
いらっしゃいませ。毎度おなじみ異世界話ファンタジーでございます。
御用とお急ぎのある方も お立ち寄りくだされば恐悦至極にございます
公爵令嬢キャサリン・グリーン。幼い時に母親亡くし、頼みの父は頼りにならず、兄と二人で生きて来た。父兄は共に
学者肌。三度の飯より、社交より、出世よりも植物が好き。キャシーも同様、草が好き。
そんなキャシーに王家から婚約打診がありました。大事なコトは花占い。母の形見のカードの木、カードの花の言う通りキャシーは打診を受け入れます。花占いの言う通り、王子は婚約破棄します。花占いの言う通り……
花占いの言う通り、といっても、言いなりではなく、自分で頑張って幸せを掴もうとする女の子のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 11:07:42
11133文字
会話率:44%
ずっと気になっていた。
悪役令嬢が断罪されてヒロインを守ったヒーロー達はその後どうなるのか。
自分が描くこの物語に続きがあるとしたら、この国はどうなるのか。
政治的婚約より愛を選んだ者が収める国のゆく道を。
わたしはこの物語
に転生した吟遊詩人。
ときに愛の歌を。ときに政治批判を。
渡り歩いて物語を語っている。
悪役令嬢物語に転生した、物語の主要人物ではない私とその友人公爵令嬢のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 03:41:06
1901文字
会話率:20%
一人目の妃を処刑し、二人目の妃を毒殺し、三人目の妃を娶った青髭王に関する後世の学者の考察とその真実。
最終更新:2017-10-11 06:00:00
3167文字
会話率:0%