前世の記憶の所為で4歳の頃に親に捨てられた少女マヤ。彼女は生まれながらにして動物と会話できる才能を手にしていた。その力のおかげで優しい獣たちに助けられ森で生き続けていたが、ライオンの姿をした魔獣によって彼女は一度死にかけてしまう。
―
――――――死にたくない。
そんな気持ちで取った行動で彼女は人間からライオンの耳を持つ魔人となってしまった。
ライオン少女となったマヤ。少女を救ったり魔獣を倒したり恋愛をしたりとこの不思議な世界を仲間の獣たちとともに乗り越えていく。
…………そんな物語。
戦闘はあっさりめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 10:00:00
22786文字
会話率:29%
社畜として生きていた岐津咲哉は、ある日いきなり異世界にやって来ていた。
原因は分からないが、社畜を脱する事が出来、しばらくはのんびりと生活してやろうとしていたが、自分はスタイルの良い狐娘になっていた。
しかも、イメージしたらその通り
になる万能な力も備わっていた。だが、それを狙う者や、疎ましく思い迫害をする者が、彼の生活を邪魔してくる。
全く違う性の前に、好奇心や戸惑いの前に、先ずは社畜として働き過ぎた身体を労おうと、自堕落な生活を目指す。
しばらくは、老夫婦の元で過ごしていたものの、ある者達の登場で、またその生活に陰りが見えてきた。
自堕落な生活を送りたい。
その生活の為、邪魔してくる者達を振り払っていると、獣人ルドルフに懐かれるは、地元の人達に慕われるは、徐々に自堕落な生活と、かけはなれていきそうになる。
その時、獣人ルドルフからの提案で、彼の男としてのプライドまで砕かれそうになる。
自堕落な生活を送るため、男を捨てて女になるか、咲哉は日々、その選択を迫られていく。
それでも彼は、このまま自堕落な生活を送ると決めていた。彼はその為の基盤を、作り始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 14:52:13
58786文字
会話率:54%
俗に言う冒険者になりたての世間知らずな魔法使いフェイと、先輩冒険者のエメリナ。2人はある依頼を一緒にこなしたことで秘密を共有し、固定パーティーを組むことになりました。2人の冒険者生活が始まります。
最終更新:2016-01-06 10:00:00
818572文字
会話率:55%
ある日、気付くと異世界に生まれ変わっていた平凡な社会人、研二。
これがラノベやweb小説で有名な異世界転生か。
だが、ちょっとまて。
親(と思われる人)が何言ってるか分からんぞ?言語自動翻訳はデフォじゃないのか?
「ステータス!」…何も起
こらないぞ?レベルは?スキルは?何もない?
なんてこったい。初心者に優しくないスーパーハードモードかよ。
無い物は仕方がない。
真っ当に努力すればいいんだろ。
あ、魔術はあるんだ。よし、俺は魔術師になる!
…やめときゃよかった。
魔術師はオワコンだった。
5年も修行して100円ライターの代わりができるようになったら一人前とか。
ありえねぇ。
ハードモード舐めてたぜ。
早くも人生詰んだ。
どうすんだ、これ。
いやまて、まだやり直せる。
5年無駄にしたが、まだ成人まで5年も残ってる。
ふと見れば、元戦士(今は騎士)の親父が嬉しそうに、おいでおいでと手招きしている。
他にやることもないので一緒に戦士の修業をすることにした。
成人の儀まであと少しという頃になって、ついに研二はチートアイテムと出会う。
いや、遅すぎるだろう?
お前、もういらねーよ。
でも、もったいないからちょっとだけ使ってみようかな。
研二は知らない。
お気楽でいられたのは、ここまでで。
この先、結構ハードな人生が待っていたなんて。
チートに疑問を抱き、チートに頼らない生き方を選んだ主人公の物語。
所謂チートものを読んでスカッとしたい方には非推奨。
第四章の終わりで心境が変化し、第六章あたりから能力解禁してますが。
でもチートっぽくないので、やっぱり非推奨。
あらすじは一人称だけど本文は三人称です。
初投稿です。
初投稿って言葉が免罪符のように使われるのって、何か嫌だなって思っていたけれど、いざ自分が投稿するとなると使いたくなる気持ちがよくわかったチキンな自分に乾杯。
(最初、完敗って変換されて、その方が合ってるんじゃないかと思った)
※2015/8/1 完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 06:00:00
220982文字
会話率:32%
影を使って色々と行う。主人公の八重と周囲のお話。
基本的にのほほんしているはず。
最終更新:2013-09-09 22:04:35
33219文字
会話率:14%