「兄さま、悪役令嬢やりませんこと?」
剣と魔法のファンタジー世界な乙女ゲームの悪役令嬢に転生したノワール。
彼女は攻略対象に婚約破棄されるだけでなく、闇落ちした末ラスボスの目覚めと共に死亡する未来が待ち受ける運命にあった!
しかもノワール
だけでなく、双子の片割れ(♂)キュリテも死んでしまう…!?
ノワールは待ち受けるデッドエンドから逃れるため、双子同士で入れ替わり闇と死の運命に抗おうとするが…。
なんと、美少女化したキュリテはノワールの予想に反して悪役令嬢への道を爆走!
「あれっ? これなんて悪役令嬢?」
無自覚にフラグを立てまくる自爆系ポンコツブラコン令嬢と、片割れをフォローするために暗躍するシスコン令息が、お互いに甘えたり溺愛したりしつつ、それぞれの手段で大奮闘!
果たして二人はこの先生きのこれるか!?
「兄さまとイチャイチャちゅっちゅしながら破滅を回避する話です! キリッ」
「ちゅっちゅはしないからな」
「膝枕と、ぎゅーはあるよ!」
これは、双子のきょうだいが『フラグ』を『反転』させて破滅に立ち向かう話。
――残酷な運命にある女の子を救う男の子と、過酷な運命を選んだ男の子に手を差し伸べる女の子のお話が好きな、あなたへ――
* 恋愛要素少な目注意。かなり薄いです。シスコンブラコンのラブコメ?がメイン。
* 最初はコメディ多め、ストーリーが進むとシリアス、暗めの内容に。
* 途中不穏な空気が流れますが、ハッピーエンド予定!
* 全4章予定です。
* ご感想ありますと、励みになります!
* カクヨムでも『双子兄さまの悪役令嬢女装? 大丈夫、破滅回避の主戦力だよ! ~深層反転の真偽編集者《バイナリィヱディタ》~』と言う題名で掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 21:46:52
104987文字
会話率:42%
うぅ・・・恥ずかしいよぉ・・・またお漏らししちゃったぁ・・・
ルシーア・シェルダンさんは貴族家当主様とメイドさんの間に生まれた男の子、当主様の「後継として野心を持たれると困る」という判断で、生まれてすぐに手術でおちんちんを切り取られ、女の
子として育てられました
本人の意思とは関係なく女の子にされたものの、優しい家族に囲まれて大切に育てられたルシーアさん、男でも女でもない自分の身体に違和感を感じながらも大伯母で国の英雄、「白銀の大魔導士」に憧れ、いつか魔法騎士になりたいと夢見るように・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 21:07:50
47209文字
会話率:76%
〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜
に登場するアメリアさんのお話です。
リーゼロッテさんの本編を未読の人はネタバレがありますので注意してください。
建国の大魔導士アベル・セーメインさんは日々のお仕事に追われて休む暇があり
ません。
「人手不足を何とかしろ、私は今日で23日まともに寝ていない」
「疲れが限界になると少女になる呪いをかけられたのだ!」
「私を起こさないでくれ、死ぬほど疲れてる」
こんな事を続けていたら不老の身体でも過労で死んでしまうのではないか・・・。
危機感を覚えたアベルさんはある日、転移魔法陣を使って未知の世界へ転移します。
「ここはどこだ、言葉が全く通じない」
「魔法の概念が無いだと!、陰陽術・・・なるほど面白いな」
「この子はワイバーンのエリザベスちゃんだ、空を飛べるのだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 21:30:29
3581文字
会話率:94%
元日本人の相川翼は、交通事故に合う直前、聖女としてヴァルグ世界へと召喚されてしまう。
聖女となった翼は、ヴァルグ世界で愛する人と出会い。彼のために魔王を滅するため命を散らすことに……。
翼の魂が輪廻に向かう直前、今度はヘールジオンと言う世界
を治める女神ルールシュカによって彼女の魂は、呼び出された。
そして、翼はルールシュカから愛していた人の裏切りを聞かされる。
命を懸けるほどの相手に裏切られていたと知った彼女は、嘆き、悲しみ、涙を流す。
そんな彼女にルールシュカは、自分の世界で幸せになって見返せと告げた。
色々な葛藤を経て、彼女はヘールジオンへと旅立つことになる。お節介で優しい女神に大量のスキルを持たされ、最強の家族の元に――。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 15:15:44
300540文字
会話率:36%
子供嫌いで有名な子爵令嬢アイリーン。だがその噂に反して彼女の周りには常に子供で賑わっていた。しかも相当の問題児たちが。そんなこんなでいつも事件に巻き込まれるアイリーンには、いつの間にか顔見知りの騎士ができていた。
自サイトに第二幕を公開し
ています。
http://makuro.webcrow.jp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:36:07
522234文字
会話率:60%
いつも猫背の男の子。
名前は知らないし、話したこともない。けれどその目立つ猫背から、顔だけは覚えていた。
そんな彼と初めて話した七夕の日のこと。
最終更新:2014-09-10 12:48:46
6119文字
会話率:33%