普通の家庭に生まれた主人公。
特に何事もなく高校、大学へと進学し卒業。
大学卒業後は、ごく普通の中小企業に勤めていた。
恋愛も無難にしてきたし、童貞なわけでもない。
ただ今の私に恋人はいない。
普通にどこにでもいるような社会人である。
あのときも、いつも通り仕事を終えて帰っていた。
普段通りの1日。特に変わりのない日常、のはずだった……。
突然車道に子供が飛び出してきた。
目の前には大型トラック。
「危ない!」
身体が勝手に動いていた。
子供を歩道に投げ飛ばした私は、そのまま車道に倒れ込んだ。
(キキッー!! ドン!)
私の意識はそこで途絶えた。
気がつくと森の中に1人、ぽつんと立っていた。
ここはどこ。あれ……僕は誰だ。
前世で交通事故に遭った私は、前世の記憶も今世での記憶も無い10歳の少年になっていた。
周りのどこを見渡しても――木、木、木。
記憶は無いが1人で生きていけるだけの知識と技術を持っていた主人公は、その力を使って特に問題なく森での生活に順応していった。
周囲には様々な動植物が存在し、彼らと関わりながらのんびりと生きていく。
これは10歳の少年が、もふもふな動物たちとともにほのぼのとした日常を過ごす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:19:48
5895文字
会話率:28%
男の人口が少ない例のあれです。
まぁ、ハーレムも無ければまともな恋愛も無さ気な変わり種ですが、よければ読んでください。
1話だけお試しに書いてみたやつなので反応が良ければ続きを投稿するかもしれません。
最終更新:2024-01-03 21:31:05
3985文字
会話率:43%
黒須影斗(クロス エイト)今年で15歳になる中学2年男子。
幼い頃両親を亡くし親戚の間をたらい回しにされて来た。
最後に疎遠にされていた叔母の家に引き取られたが必要な学校の書類などを片付けるだけ片付けてアパートの一室を与えられ放置された。そ
れからは年齢を偽ってバイトをしながら暮らしていた。
ある日、いつも通りコンビニのバイトから家に帰っている途中トラックに轢かれそうになり
気づいたら森の中に倒れていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 04:00:42
4158文字
会話率:17%
吐いて死んだ木村と吉本。一方はガリでゲームオタク、一方はデブでアニメオタク 二人に共通するのはブサイクということ。
しかし彼らは異世界転生を果たした!だけどやる事は...殺人!?もちろんできるわけない!ヒロインもいるが恋愛も無い!魔法も使え
ない!冴えない!臭い!
自分達が生き返った謎を探す,,,壮大な旅 まぁ無理だろね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 11:11:03
1159文字
会話率:47%
生まれ変わったら魔物だった。当たり触らずの生き方、つまり脇役でいい。そんなこんなで数百年。森に引きこもり、狼として縄張りで過ごした平安は破られた。突然の召喚。動けば次から次に面倒な関係ができるし何かが起こる。進んだ先はどうなる?ハーレムも恋
愛も無い巻き込み巻き込まれクエスト発生。俺、どうなる!?住処に帰りたいんだけど!シリアス時々コメディ帰宅困難道中記。
二章追加。懲りずに「あいうえお」で終わるのか挑戦中。更新はかなり気紛れ。たまに間が空きます。読んで下さり有り難うございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 03:00:00
198192文字
会話率:49%
高校2年の冬、青春も無ければ恋愛も無い。
ただただ過ぎていくだけだったはずの、友達以上恋人未満の二人の歪んだ日常のお話。
最終更新:2013-03-10 15:09:48
736文字
会話率:4%
なんとなく、生きていた仕事も、恋愛も無難に…夢に現れた懐かしい彼女・突然の死の連絡・死んだ彼女を見てしまうそこから徐々に沸き上がる微妙な違和感…彼女は現実なのか夢なのか、彼女は何を伝えようとしているのか…彼の時間は動き出した
最終更新:2008-12-04 16:10:17
15557文字
会話率:55%